ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

感動の映画ランキングコミュの迫真の3D映像『アバター』

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
昨日は、休暇を取っている事もあって、平日の映画観賞が出来た。やはり、平日のあまり人が居ない中での映画観賞は、自由に席を選べてうれしい。例によって、MOVIXに行ったのであるが、まだ、あの3D映画が放映されていた。『アバター』(2009年アメリカ制作)である。友人の勧めでもあったので、字幕スーパーは文字が浮き出て見づらいということなので止め、日本語吹き替え版を見た。
 昨日のアカデミー賞は、元夫婦対決様相が強く、元婦人キャスリン・ビグロー監督の「ハート・ロッカー」が作品賞・監督賞を含め主要6部門の賞に輝く結果となった。元夫のジェームズ・キャメロン監督の「アバター」は、興行収入を大きく塗り替える大作ではあったが、主要ではない賞(視覚効果等)の3部門のみの獲得になったことは、すでに本ブログでも掲載している。アカデミー賞は、SF作品には辛いと言うことの通りの結果である。しかし、この『アバター』は、恐ろしいほどの映像美である。これ程のものかと、この映画を観賞して、度肝を抜かれる思いであった。これは、映画の映像革命といっても良いほどである。コンピュター・グラフィックを活用したCGアニメーションが制作された時も、本当に驚いた。作られた映像かと疑うぐらい本物に近いもの(毛並みや皮膚の感覚等)に感じた。しかし、今回の3D映像は、これらをはるか凌ぐものであった。3Dメガネを着用する難点はあるが、3時間の作品時間でも、それほど苦にはならず、時間の過ぎることも感じないまま、エンディングを迎えた。
              
 元海兵隊員のジェイクは、遥か彼方の衛星パンドラで実行される“アバター・プログラム”への参加を要請された。パンドラの住人と人間の遺伝子から造られた肉体に意識を送り込むことで、息をのむほどに美しいその星に入り込むことができるのだ。そこで様ざまな発見と思いがけない愛を経験した彼は、やがて一つの文明を救うための戦いに身を投じていく…。
 『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が描く、想像を超えた新たな世界で繰り広げられるエピック・アクション・アドベンチャー。構想14年、製作4年。キャメロン監督のイマジネーションに、ようやく映像テクノロジーが追いついた結果、ついに製作が始まった本作。この映画のために開発された革新的な技術により、登場キャラクターの感情や感動的なストーリー展開が圧倒的スケールで描き出される。
 構想14年、製作に4年以上の歳月を費やして完成させた。『ダンス・ウィズ・ウルブズ』、『At Play in the Fields of the Lord』、『エメラルド・フォレスト』などの影響を受けているとされる。またキャメロン自身が宮崎アニメのファンであるため「もののけ姫」から一部オマージュしていると公言している。まさしく、この部分がポイントなのである。宮崎アニメの根幹を支えているものは、自然が一体となったもの。そのものへのアクセスがシャーマン(呪術)的能力を備える人間と自然界の橋渡し的な存在である主人公(もののけ姫、千尋、さつきとメイ等)なのである。今回の「アバター」でも、自然を崇拝する先住民族ナヴィへの橋渡し的な人間が存在する。元海兵隊員のジェイク・サリーなのである。この男は、足を負傷して、車椅子の生活を余儀なくされている。そのため、自由に動ける体になりため、この先住民が住んでいる地下鉱石を狙うプロジェクトに加担する。しかし、先住民たちの持つ穢れない感情に次第に魅かれていくのである。
 主人公ジェイク・サリーは、地球上での戦争で負傷して下半身不随になった元海兵隊員。彼はアルファ・ケンタウリ系惑星・ポリフェマスの最大の衛星パンドラでの作戦アバター・プロジェクトの参加者に選ばれる。このプロジェクトに参加して無事に地球に戻れば、高額の報酬とともに足も治してもらえるというものだった。ジェイクはパンドラへ向かうことを決意する。それは恐ろしげな動物や植物が共存する深いジャングルに覆われた未開の星であった。パンドラでは、肉体的には人間よりも能力が高く、研ぎ澄まされた感覚を持つ人間そっくりの種族、ナヴィが生息していた。3メートルの身長、尻尾ときらめく青い皮膚をしたナヴィは、原始的ながらも自然と調和した暮らしを送っていた。ナヴィがテリトリーとするパンドラの森の奥には希少鉱物が埋蔵しており、それを求める人間との間で小競り合いが発生していた。ジェイクは、この侵略に加担する一員として起用されていた。人間はパンドラの大気を呼吸できないため、人間とナヴィを組み合わせた肉体、アバターが遺伝子操作で作り出された。ナヴィそっくりに作られたアバターの体は、ドライバーとなる人間の意識と連結させることで人間がコントロールし、現実の世界でナヴィとして実際に生活することができるのである。ジェイクはアバターのボディを借りている間だけ、再び歩ける体を取り戻すことができたのだった。 パンドラのジャングル深く、スパイとして送り込まれた彼は、ナヴィの女性ネイティリと出会う。彼女は若くて美しく、そして勇敢な戦士であった。ジェイクは彼女のもとでナヴィとして生活しながら、森に住む多数のすばらしいもの、同時に危険なものに出くわす。そして息をのむほどに美しいパンドラの自然に魅せられ、それと共存することの尊さを学んでゆく。時が経過するうちにジェイクは種族の垣根を越えてナヴィに溶け込み、そしてネイティリと恋に落ちる。その結果、ジェイクは採掘活動を進める地球の軍隊とナヴィの間で板挟みとなり、パンドラの運命を決める一大決戦で、どちらの味方につくか、決断を迫られることになる・・・。

コメント(8)

だねあせあせぴかぴか(新しい)私も見ましたが、面白かったでするんるん
文明世界の男性が、異文化世界に入るハメになり、その文化に自分の価値観を揺さぶられるとともに、滅びゆく種族の女性と恋に落ちる、というのは定型的なテーマなので、ストーリーについては「ダンス・ウィズ・ウルブス」を観たときほどの感動はなかったのですが(ある程度先が読めちゃうので)、映像の力による異世界がすごいことで楽しめました。特に飛翔感がすばらしいですね。

私は、ドラエモンさんの引用された作品のほかに、「ラスト・サムライ」、「マトリックス」の影響もあると感じました。
主さんのはWIKIからの引用ですね。

私はPCでみたんですが(どうやってかはご想像に^^;)
(映画館3時間とかダメ人間+絶対3D酔うとわかってたので)
それでも映像美に魅せられました!

ストーリーはおきまりだけど、映像がいい◎
感動しましたわーい(嬉しい顔)
あっという間の 3時間でしたわーい(嬉しい顔)
ビール飲みすぎてぁんま覚えてなぃけど3D映像ゎ感動でしたうれしい顔ハート

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

感動の映画ランキング 更新情報

感動の映画ランキングのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。