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L'Arc〜en〜Cielの詩を考えるコミュの【the Fourth Avenue Cafe】

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なんだか毎回キリスト教絡みの解釈になってるので、今回はふつーの恋愛もので。
ってか連投ばっかですんませ…
人も増えてきたし、色んな人がトピ立てして
議論盛り上がればいいなと思ってるんですが(´・ω・)


その題の通り、カフェを舞台に恋の終わりを描いた詞。
カフェと言えどもイマドキのオサレで明るいそれでなく、個人的には
昔ながらの趣ある街角の喫茶店のイメージ。(実際昔の曲だし…それと私の趣味で 笑)
何で「4」なのかは…hydeが好きな数字だから?

「空席に見つめられた」とは、客のいないカフェの店内にいるのでしょうが、
「席に見つめられる」ことを意識するというのはどちらかと言えば、
客より店員側の視点な気がします。
hydeの実家が昔飲食店を営んでいたことも着想の一端でしょうか。
「退屈な休日」…って、休日なのに客いねーのか!?大丈夫か!?と
最初は思いましたが(笑)お店がお休みの日ってことですよね。

「終わることなくあなたが流れ続けている」とは、恐らくこの「あなた」はミュージシャン。
大衆食堂じゃあるまいし、お店の中にテレビはないでしょうから(笑)
プロかアマか判りませんが、とりあえず「あなた」の曲をひねもす店内で流してるんでしょう。
そしてこの「あなた」には想い人がいて、前々から主人公はそれに気づいていた。
でも、「わかっていても気づかないふりして溺れていた」。
「誰かのこと想ってる横顔でも素敵だったから」…
(その後、hyde自身も同じ思いを一部のファンに抱かせることになったわけですが 笑)

そんな綱渡りのような恋も、穏やかに終わりを告げた季節とともに終わりを迎える。
自分に愛をくれた、でも今は違う誰かのこと想ってる「あなた」に、「さよなら」。
「あなた」の想う「誰か」とは「遠い空に恋焦がれて」から想像するに、主人公の手に――
ひょっとしたら「あなた」の手にさえ届かぬ、遠く遥かな高みにいる人。
あるいはその空に惹かれ、「あなた」が遠く遠くに離れて行ってしまうイメージ。

ところで「愛をくれたあの人」って、何気にひっかかる表現ですね。
こんなに相手を想っているのに、”愛した人”でなく、あえて”自分に愛をくれた人”。

「途切れない気持ちなんて初めから信じてなかった」という部分から、主人公はこれまで
「途切れない気持ち」を信じられるような経験をしたことが無かったのでは。
そして、今度も再び「途切れない気持ち」など幻想であることを思い知らされたわけです。
しかし、気持ちを途切れさせた側である相手をあえて「愛をくれた」と形容している。
「あなた」が最初にくれた愛、そして主人公がそれによって幸せな時を得られたことは
確かに真実であったのでしょう。
もしかしたら主人公も、今回だけは「途切れない気持ち」を信じたかったかもしれない。
でも、その確かに愛をくれたはずの「あなた」は、今はその想いを違う誰かに向けている。
自分はそれを知りつつも気づかないふり、その恋する横顔を魅力的に感じさえしながら、
「あと…どれくらいだろう?そばに居てくれるのは」
などと思いながら一緒の時間を過ごす…そのなんと残酷なことか。
「愛をくれた」という自分を主語にしない表現は逆に、自分にとってどれだけ相手が大切で、
その愛が幸せなものであったか、そしてそれを失うことの哀しみの深さの表れ。
主人公が「途切れない気持ち」を内心信じかけていたとすれば、
彼は再び現実に裏切られたことになるわけで、その心情は察するに余りある。
逆に"今回もまたいつか途切れてしまうんだろう"と思いながらこんなにも相手を愛し、
また相手がくれる愛に感謝していたのだとしたら、それもやはり刹那的で哀しいことですね。


ひたすらに「あなた」の音楽が流れ続ける中で独り、哀しみに包まれる主人公。
そんな主人公の哀しみをよそに街は移り行き、人々はその想いをそれぞれに巡らせ、
ため息すら埋没させて、日常は続いていく。
主人公と「あなた」、そして主人公と街並み…その想いの対比が、ひどく切ない。

コメント(27)

この詩はたしかなんですけど
HYDEが実際ニューヨークの4番通りにあるカフェにて書いた曲と聞いた事がありますわーい(嬉しい顔)

人々をみながら詩を書いたように感じられるのはそのせいでしょうかねウッシッシ
由来は、高円寺のYonchome Cafeではなかったでしょうか?
私も確信はありませんが。。
>ミニドラさん
すいません、わかりにくかったですかたらーっ(汗)
なるべく簡潔に書こうと毎回思ってるんですが、
論拠を明確にしようとすると長くなってしまってげっそり
せめて構成をもちっと練るか。。。

>無限さん
ニューヨークに実際4番通りがあるのですか!
貴重な情報感謝ですぴかぴか(新しい)
確かに、hydeの詞の中でも現実感の強い部類の詞ですよね。

>pritomoさん
高円寺ですか〜そのカフェはまだあるのでしょうか?
高円寺はちょうど前から行ってみたかった街なので、
調べて行ってみますダッシュ(走り出す様)
私は昔のインタビュー情報などには疎いので、
ご存知の方が情報下さるととても助かりますぴかぴか(新しい)
ISとか言う雑誌にのっていたと思うので見てみますね
初めましてわーい(嬉しい顔)初書き込みですぴかぴか(新しい)1つだけ書きますね電球
「空席に見つめられた」は好きだったあの人がいつも座っていた(今は誰も座っていない)向かいの席、って意味で書いてたのかなと私は解釈していました電球
あ、続きですが(笑)
「退屈な休日」ってのも、いつものあなたがいなくて休日なのに僕は退屈だ、みたいに解釈していました電球
たいへん興味深く読ませていただきました!
そうか。そういえばカフェの歌だったんですね…。
私「空席に見つめられた〜」あたりはなぜか学校に置き換えてしまって、人のいない教室を今まで思い浮かべちゃってました。
「終わることなくあなたが〜」は、彼女との思い出をまるで音楽のように表現していて素晴らしいなぁと思ってたんですが、確かにそのまま音楽として捉えることもできますね。

この曲を聞くとセピア色の映像で、古い石畳の、ヨーロッパの街並を歩くラルクのメンバーを想像してしまうんですが、PVはいつか陽の目を見るときは来るんでしょうかね…。
>mookiさん
確かに、『四番通りカフェ』なんてそのものズバリな名前は
店名にしなさそうですよね(笑)
ちょうどリリース直前に取り止めになったせいか、
この曲に関してはいろいろ情報が錯綜してますね…たらーっ(汗)


>無限さん
IS…って赤ちゃん時代のhydeが載ってるあれですか!?
あれなら私も持ってるんですが
久しく読み返してないな…。

>ゆうさん
はじめまして。
なるほど!いつもはその席から彼女に見つめられていたけど、
さよならした今見つめてくるのは空席、というわけですね。
例え他に人がいようとも関係なく、彼女がいないなら退屈だ、と。
それイイ!(・∀・)

>ビートルさん
私は喫茶店が好きなので、個人的趣味に走って妄想した部分もありますが(苦笑)
そう、「あなたが流れ続けている」は「あなたの音楽」とは限らないんですよね。
音楽のように流れる思い出っていいですね!
他には、彼女自身が作った音楽じゃなくても、彼女のお気に入りで
彼女自身を象徴するような音楽ってのもありだな、と思いました。

PVは撮影自体は終わってたとか何とか噂はありましたが、
どうなんでしょうね…見たいですよね。
>うちゃさん


あたしもそう思いました!
愛されるという愛の形をくれたあなた。

だから「愛をくれた」にこだわったんだと思います!!
すごいですね!
ここまで深く追求してるなんてぴかぴか(新しい)

私も
「誰かのこと想ってる横顔でも素敵だったから」
のフレーズ大好きです。

私は歌うの大好きなんですが、これからはもっと歌詞の深みを表現できるようになりたいですね(´・∀・`)
勉強になりましたm(__)m
この曲大好きですわーい(嬉しい顔)
皆さんの解釈読ませて頂きましたぴかぴか(新しい)

私ははじめ
"途切れない気持ち〜"
の部分は、主人公が強がっているのかと思ってました。
「ほらやっぱり、僕は最初から信じてなかったけどね〜」みたいなあせあせ
ですが"愛をくれたあの人"に着目してみると、皆さんの言うように、初めは信じていなかったけれど、あなたに愛されること、つまり愛をもらったという解釈になるのかな〜なんて思いましたほっとした顔

他には、
「終わることなくあなたが〜」の部分、そのまま音楽という解釈もあって「なるほど〜」と思いました目

ちなみに私は"あなた"が自分(主人公)の中に流れている、という解釈をしました。

"あなた"が流れているというのは物理的には無理ですが、HYDEのソロ曲"SEASON'S CALL"の歌詞に
"いつも身体中を君が駆け巡り溢れそう"、"乾ききった喉へ流した君の名で心を潤してく"といった、相手を水もしくは何かの液体に例えた表現が、この曲にも使われてて、

その曲のように"あなたが流れ続けている"という表現をしているのかなと。
考えすぎかもしれませんが、"溺れていたよいつでも"の部分は、あなたとの恋、そしてあなた自身を水としてあなたに溺れていた、と言ってたりするのかな〜と。

ソロとラルクではもちろん違うと思いますし、時間が結構経っているので当てつけや考えすぎかもしれませんが、

こういった解釈が出ていなかったので書いてみましたわーい(嬉しい顔)

長々とすみませんでしたm(_ _)m
4番街、良い曲ですよね〜ほっとした顔ハート

私の解釈はちょっと違うかな〜と思ったので、カキコミさせて頂きますねわーい(嬉しい顔)exclamation


「空席に見つめられた退屈な休日には」っていう部分は、彼女と会う予定のない休日に、いつもは二人で行く喫茶店に一人でいて、普段は彼女が座っている目の前の空席をぼーっと眺めてる情景な気がします指でOK


その後に続く「終わる事なくあなたが流れ続けている」は、いつも同じ喫茶店に行くのでやっぱりいつもと同じ曲がかかっていて、その曲を聴けば彼女のことを思い出し、しかもず〜っと彼女のことで頭が一杯になってしまうという意味ではないでしょうかわーい(嬉しい顔)


あと、「愛をくれたあの人」の部分ですが、これは「自分(主人公)の心に人を愛する気持ちを芽生えさせてくれた=愛をくれた」という意味で、彼女は最初から他に好きな人がいて実は自分のことはあまり好きではなかったけど(しかもそれに自分も薄々気付いてたけど)、自分の中に彼女への愛を芽生えさせてくれたことをひたすら感謝してるような気がしますわーい(嬉しい顔)

主人公、可哀相過ぎですが冷や汗あせあせ(飛び散る汗)


「虹」の「何故この胸から愛は生まれてゆく?」とか、叙情詩の「夢なら夢のままで構わない。愛する輝きに溢れ、明日へ向かう喜びは真実だから」等、hydeさんの歌詞には相手の気持ちや真実はどうあれ、自分の愛は本物だからそれで良いんだexclamationという自分の心に目を向けた、ちょっと達観したような心境を表したものが多い気がしますので、以上のような解釈になりましたわーい(嬉しい顔)るんるん

皆さんはどう思いますかわーい(嬉しい顔)


長々と、失礼致しましたm(__)mぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
『空席に見つめられた退屈な休日には終わることなくあなたが流れ続けている』

なんとなしにですが…

カフェで一人で座っている…
向かい側には誰も居ないのにあなた(大切な人)がそばにいるような…又は居るような錯覚が見えるとイメージしちゃいましたあせあせ(飛び散る汗)

『わかっていても気づかないふりして溺れていたよいつでも誰かの事想ってる?横顔でも素敵だったから』


あなた(大切な人)に好きになっても結ばれないのが解ってるのに好きになっていく…あなたに好きな人がいてその姿も素敵に見えてさらに惹かれていく…


歌詞そのままですね…orzあせあせ(飛び散る汗)

でも結ばれないのは寂しくてこの曲を聞くと泣きそうになりますたらーっ(汗)
>>[11]

僕が統合失調症の身で、変な解釈なんですが、

4っていう数字は、「ダブルデート」だと思います。
主人公がカフェで座ってたら、街で、 「浮気現場」 を
目撃した。

だと思いました。

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