ようやく久びりに書けました。
今回はダンゴウオという魚です。
実はこの魚、名前が同じでも、皆それぞれ色がバラバラで、カラフルな魚で、泳ぎがとっても下手くそ。
で、なんでこんな事になったかというと、気に入った岩や海藻などにくっ付いて、その色になりきる事によって、生き延びてきた魚。
ちなみに食事はちっちゃなエビ。で、このダンゴ魚は5円玉サイズしかない超ミニマムな魚。
で、一番活発になるのは、やっぱり恋の季節。
で、どうするかというと、オスがまず、穴がちょうどいいかどうかをこまめにチェックして、OKなら、後はメスを待つばかり。
ただメスは次世代への遺伝子を繋げる為、色んなオスの巣を周り、卵を残して、オスがそれに
精子をかけて、次の所へと行きます。
ちなみに生まれたばかりは皆同じなのですが、大人になるにつれ、気に入った物を見つけて、またカラフルになりますが、まだまだ分かっていない事が多い魚だそうです。
これからの研究に期待です。
とまあこんな感じでした。
もうちょっと知りたい人はこちらへ
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