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作品別に語る江國さんの感想文コミュの思いわずらうことなく愉しく生きよ

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犬山家の三姉妹、長女の麻子は結婚七年目。DVをめぐり複雑な夫婦関係にある。次女・治子は、仕事にも恋にも意志を貫く外資系企業のキャリア。余計な幻想を抱かない三女の育子は、友情と肉体が他者との接点。三人三様問題を抱えているものの、ともに育った家での時間と記憶は、彼女たちをのびやかにする―不穏な現実の底に湧きでるすこやかさの泉。

コメント(4)

それぞれが,それぞれの信念をもって,まっすぐ突っ走る。そんな話。
だから,とても不器用で、へんなプライドを持ってたりするのかな。
父親はとても能天気で楽観的、だから「思いわずらうことなく愉しく生きよ」っていう家訓ができたんだろう
。
三姉妹のそれぞれに、自分の中にもあるものとないものを見ながら、
共感とあこがれを抱きつつ読み終えました。

「二人で幸せになるか、二人揃って不幸になるか、どっちかなのよ」
長女の麻子が言ったこの言葉は胸にドンときました。

三女の育子が考えるように結婚には「意志」が必要不可欠なのだとあらためて確認しつつ、
次女の治子のようにダメになったものはスッパリ切り捨てる思いきりのよさに見習わなくては!とシャキンとしました。

人生とか家族とか愛情とか、深く、かつワイドな視点で描かれた本のような
気がします。人類って?までいくくらい。

でもいくら考えても答えは出ないから、誰にもいつか終わりがあって、それは何年先か明日かわからないから、
「思いわずらうことなく愉しく生きよ」





今2回目読み返し中です。

3人の中では育子が一番好きです。

そして、「思いわずらうことなく愉しく生きよ」を将来私が家庭を持ったときの家訓にしたいです!

ではでは続きを読みたいと思います。
麻子の感じが、
今の自分にすごくわかって
少し
恐ろしくなっています


友人 知人 家族と
疎遠になり
すべてが旦那さんの機嫌次第


びくびくしている…

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