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コメント(7)
まず下の２曲から。
ニ短調の「ヴァイコン」は未聴です。おすすめがあれば教えて下さい。
「ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲」はクレーメル・アルゲリッチらの演奏（ＤＧ盤）があり、１楽章の冒頭なんかは小気見よいバロック調の旋律が印象的な名旋律だと思います。
本題の有名な「ヴァイコン」は古い人たちのを中心に聴きましたが、こんな感じですか。個人的な感想ですので。
美音でとろけそうなのはオイストラフ（ＣＢＳ）、パールマン（ＥＭＩ）、フランチェスカッティ（ＣＢＳ）
かっちりして技巧的なのはハイフェッツ（ＲＣＡ）、シェリング（Ｐｈ）
透明感があって清聴なのは、、ミルシティン（ＤＧ）、スターン（ＣＢＳ）、チョン（デッカ）
ドイツ的で健康的なのは、ムター（ＤＧ）、グリュミオー（Ｐｈ）
というところでしょうか。何か巨匠ヴァイオリニスト讃ですね。最新のものとかはチェックしてません。お教え下さい。
ニ短調の「ヴァイコン」は未聴です。おすすめがあれば教えて下さい。
「ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲」はクレーメル・アルゲリッチらの演奏（ＤＧ盤）があり、１楽章の冒頭なんかは小気見よいバロック調の旋律が印象的な名旋律だと思います。
本題の有名な「ヴァイコン」は古い人たちのを中心に聴きましたが、こんな感じですか。個人的な感想ですので。
美音でとろけそうなのはオイストラフ（ＣＢＳ）、パールマン（ＥＭＩ）、フランチェスカッティ（ＣＢＳ）
かっちりして技巧的なのはハイフェッツ（ＲＣＡ）、シェリング（Ｐｈ）
透明感があって清聴なのは、、ミルシティン（ＤＧ）、スターン（ＣＢＳ）、チョン（デッカ）
ドイツ的で健康的なのは、ムター（ＤＧ）、グリュミオー（Ｐｈ）
というところでしょうか。何か巨匠ヴァイオリニスト讃ですね。最新のものとかはチェックしてません。お教え下さい。
コンチェルト・ケルン。弦楽協奏曲に続きここでもおすすめのようですね。私も探してみます。
ブリリアント・レーベルのメンデルスゾーン協奏曲全集を聴きました。有名演奏家ではありませんが、普通は録音にお目にかかれない曲も入っているのがちょっと嬉しい。
★ヴァイオリン協奏曲 ニ短調（１８２２）
★ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲 ニ短調（１８２３）
Gil Sharon（Ｖｎと指揮）Bart van Oort（Ｐ）
Amati Chamber Orchestra
ニ短調の協奏曲もなかなか美しい旋律の曲でした。演奏はソリストがよくオーケストラと溶け込んでいるというか（悪く言えば特長がないというか）悪感じはしなかったです。
ブリリアント・レーベルのメンデルスゾーン協奏曲全集を聴きました。有名演奏家ではありませんが、普通は録音にお目にかかれない曲も入っているのがちょっと嬉しい。
★ヴァイオリン協奏曲 ニ短調（１８２２）
★ヴァイオリン、ピアノと弦楽のための協奏曲 ニ短調（１８２３）
Gil Sharon（Ｖｎと指揮）Bart van Oort（Ｐ）
Amati Chamber Orchestra
ニ短調の協奏曲もなかなか美しい旋律の曲でした。演奏はソリストがよくオーケストラと溶け込んでいるというか（悪く言えば特長がないというか）悪感じはしなかったです。
2004年に立っていたトピにいまさらですが。
ヴァイオリン協奏曲ニ短調をイザベル・ファン・クーレンのCDで初めて聴きました。輝かしい覇気に満ちた美しい完成品で、傑作だと思いました。天才の作品です。
同じファン・クーレンのCDに収録されているホ短調Op.64の「原典版」にも感心しました。随所に聴きなれない旋律が登場して、ところどころベートーヴェンっぽかったりとか。しかしそういった物珍しさより何より、すっきりとした演奏自体がたいへん格好良いです。一種爽やかな朴訥さで、こういうメンデルスゾーンもなかなか聴き応えがあるなあと。
ホ短調の演奏では、上記クーレンの他、マルツィ、デ・ヴィートが素晴らしい演奏だと思っています。
クレーメルがメータと共演した演奏、ゴールドベルクの演奏も青白い炎が燃え立つようなぞくぞくする凄演だと思っています。
凄いと言えば、イザイの弾いたフィナーレが凄絶の一言に尽きる演奏ですね。エネスコの弾くアンダンテと共に宝物です。
ヴァイオリン協奏曲ニ短調をイザベル・ファン・クーレンのCDで初めて聴きました。輝かしい覇気に満ちた美しい完成品で、傑作だと思いました。天才の作品です。
同じファン・クーレンのCDに収録されているホ短調Op.64の「原典版」にも感心しました。随所に聴きなれない旋律が登場して、ところどころベートーヴェンっぽかったりとか。しかしそういった物珍しさより何より、すっきりとした演奏自体がたいへん格好良いです。一種爽やかな朴訥さで、こういうメンデルスゾーンもなかなか聴き応えがあるなあと。
ホ短調の演奏では、上記クーレンの他、マルツィ、デ・ヴィートが素晴らしい演奏だと思っています。
クレーメルがメータと共演した演奏、ゴールドベルクの演奏も青白い炎が燃え立つようなぞくぞくする凄演だと思っています。
凄いと言えば、イザイの弾いたフィナーレが凄絶の一言に尽きる演奏ですね。エネスコの弾くアンダンテと共に宝物です。
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