ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

コントラクト・ブリッジコミュのナポリタンの紹介

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 イタリアのブルーチームのシステムは、「ローマン」系と「ナポリタン」系の2本立てでした。

 「ナポリタン」の方は、エウジニオ・キアラディアとグリイェルモ・シニスカルコによって大きい舞台で使用され、ベニト・ガロッツォとピエトロ・フォルクエットに引き継がれました。「ナポリタン」の1968年のオリンピヤードで使用されたバージョンは「ブルークラブ」として良く知られています。

 ブルーチームのシステムは、1970年代の前半に一時「プレシジョン」に代わりましたが、その後また「ナポリタン」系に戻っています。

 「ナポリタン」系のシステムには次のような特徴があります。

(1)ビッグクラブ系のシステムである。(1Cはアーティフィシャルで強いハンドを表す・17HCP以上のハンドの大部分が1Cでオープンされる)

(2)1D/1H/1Sのオープンは、2スーターは余力があれば2巡目に本命スートへリバースする(または本命スートでジャンプする)。余力がなければ長さに無関係に上のランクのスートでオープンする。(Tend to Canape)

(3)1Cオープンへのレスポンスは、ナポリタンコントロール(Ace=2コントロール・King=1コントロール)を表すステップレスポンスである。

(4)スラムトライの道具には主にキュービッドを用いる。1巡目に1stラウンドコントロールか2ndラウンドコントロールかを区別しないで、打ち抜きのスートの有無を最優先で調べる。(Italian Style Cue Bid)

 「ローマン」の方は、ジョルジョ・ベラドンナとワルテル・アバレッリによって使用されました。次のような特徴があります。

(1)1Cオープンは、アーティフィシャルで、12−16HCPのバランス系のハンド、または、GFのハンド、または、5枚以上のメジャーと4枚以上のClubのある17HCP以上のハンドのうちメジャーとClubが同じ長さかメジャーの方が長いものを表す。

(2)1D/1H/1Sのオープンは、「5枚以上のスートのある1人でGFに出来る強さはないアンバランスハンド」を表して1rdフォーシングである。2スーターでは、必ず短い方のスートでオープンする。(Canape)

(3)1NTオープンは17−20HCP

(4)12−16HCPの3スーターは2Cで、17−20HCPの3スーターは2Dでオープンする。(Roman 2C/Roman 2D)

(5)5枚以上のメジャーと4枚以上のClubのある12−16HCPのハンドのうちメジャーとClubが同じ長さかメジャーの方が長いもは2の代の長いメジャーでオープンする。(Roman Two Bid)

 また、これを少し変えて17−20HCPのバランスハンドは1Dオープンから入るようにして1NTをアーティフィシャルストロングにした「リトルローマン(アルノ)」というシステムも、マシモ・ダレリオとカミッロ・パビス・チッチによって使われました。

 現在は、「ローマン」系のシステムはほとんど使用されなくなっていると思われます。「ナポリタン」系のシステムの方は、結構使われています。1968年のオリンピヤードで使われたバージョン(ブルークラブ)をベースとしたシステムを使える人は多いはずです。

 私は、現在、毎週水曜日の24:00から2時間位BBOで「ナポリタン練習会」を行っています。次のURLは、そこで使用するシステムのサマリーのファイルです。(PDFなので「アドビリーダー」が必要です。)

http://oneclub77.hp.infoseek.co.jp/variety/WednesdaySummary.pdf

 「ナポリタン」についてまとめた文書(これもPDFファイルです…)も公開しています。(TeXを十分使えていないときに「OpenOfficeOrg」で作成したので、スートシンボルが使えなかったことと、ミスタイプが結構あることから改訂が必要と思っていますが、なかなか取りかかる気力がわきません…)

http://oneclub77.hp.infoseek.co.jp/variety/NeapolitanBlue.pdf

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

コントラクト・ブリッジ 更新情報

コントラクト・ブリッジのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。