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ThunderコミュのTHUNDER アルバムレビュー

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コメント(15)

「BACKSTREET SYMPHONY」/THUNDER

これはとてつもない傑作デビューアルバムである。
イングランド出身のハードロックバンド、THUNDERが1990年に放った本作は、ハードロック史上に燦然と輝く大名盤に仕上がっている。
派手さはなく、強靭なグルーヴと、確かなメロディを絶品のボーカルが歌う、まさに正統派なのであるが、楽曲を構成するすべての要素が最高品質なのである。
演奏の安定性は抜群、旋律は個性的であり完成度は高く、欠点は見当たらない。
その中でも一層存在感を魅せているのがダニー・ボウズのボーカルだろう。
豊かな声域と声量を駆使し、至高の表現力で、ハードロック史上最高峰と言っていいようなパフォーマンスを披露している。
見事としか言いようがない。
大推薦盤。

「LAUGHING ON THE JUDGEMENT」/THUNDER

1992年発表作。
前作「BACKSTREET SYMPHONY」が名盤誉れ高い衝撃のデビュー作だっただけに、本作も期待がかかるところだが、その期待に見事にこたえてしまうあたりがTHUNDERの凄いどころだろう。
「BACKSTREET SYMPHONY」の延長線上の作風ながら、アレンジがよりまとまり、堂々とした楽曲がずらりと並ぶ。
重厚なグルーヴを武器に絶対的な安定感を持つバンド陣の演奏力は本作でも発揮されているし、ダニー・ボウズは本作でも絶品の歌声を響かせている。
本当に素晴らしいバンドだ。

「BEHIND CLOSED DOORS」/THUNDER

90年代ハードロックを先頭で引っ張るTHUNDERが、ここにきて更に化けた。
1995年に発表された本作は、驚異的な出来であった「BACKSTREET SYMPHONY」、「LAUGHING ON JUDGEMENT DAY」を洗練させスケールアップを図った意欲作であり、結果、90年代ハードロックを代表する歴史的名作に仕上がっている。
ファンク、R&Bの要素を効果的に取り込むことにより、よりバラエティに富ませながら、楽曲自体はメロディ、アレンジともにまとまっており、全体的な完成度が至高のレベルに達するほど上がっている。
安定感抜群のバンドの演奏力、特にダニー・ボウズの歌声に関しては神懸っている。
ブリティッシュハードロックが好きだというなら、本作は決して避けては通れないだろうし、ハードロックに限らず普遍的な音楽ファンの耳に広く届いてほしい名盤中の名盤である。
大推薦盤。

「THE THRILL IT OF ALL」/THUNDER

1996年発表作。
ハードロックの枠にとどまらず、R&Bの要素を大胆に導入し、より普遍的なロック、ポップスを提示した意欲作である。
とはいえ、従来から培われた重厚な鉄壁のグルーブは健在であり、どの楽曲もしっかりとTHUNDER印が捺されており、これまで彼らの生み出す音楽を楽しんでいたものなら、本作も満足のいく出来だろう。
ダニー・ボウズのボーカルは更に表現力が広がり、ロックシーン最強のボーカリストの座を高めていることに成功している。

「LIVE」/THUNDER

ウルフランホールとシェパーズ・ブッシュ・エンパイアで行われた公演の模様を収めた、1998年発表のLIVE盤。
このバンドの本質は正統派ブリティッシュハードロック。
その本質をむき出しにし、着飾ることなく真正面から真っ直ぐ、その真髄をパフォーマンスとして表現している。
潔さが、生き生きとした音に表れている。
演奏力は勿論、申し分ないし、ダニー・ボウズのシーン最高峰の歌声は、LIVEで更にその高みに上っている。
当然ではあるが、素晴らしきLIVE盤である。

「GIVING THE GAME AWAY」/THUNDER

1999年発表作。
前作「THE THRILL IT OF ALL」でハードロックの枠にとどまらない幅広い音楽性を披露したが、本作は更に深く広くTHUNDERというバンドが披露できる音を表現している。
強靭なグルーブは健在であるが、本作はポップな魅力に溢れるロックが支配的であり、ルーク・モリ―の抜群の作曲センス、ダニー・ボウズの絶品のボーカルに加え、ベン・マシューズの確かなテクニックに裏打ちされた見事なキーボードが前面に出ている。
とにもかくにも、THUNDERというバンドは高い完成度を誇る楽曲を生み出すことに定評があり、本作もその魅力をしっかりと発揮していると言っていい。

「SHOOTING AT THE SUN」/THUNDER

2003年発表作。
前作「GIVING THE GAME AWAY」発表後に一度は解散し、再結集して制作された本作は、その解散前のバンドの音楽性を総括したかのような内容となっている。
作品を追うごとにハードロック色が薄まり、より普遍的な音楽に幅を広げたバンドではあったが、本作は自身のスタートでもあったハードロックに真正面から向かい、自然なスタンスでその個性を発揮している。
ユニークなギターリフが復活し、その上をのるダニー・ボウズの歌声は実に力強い。
ブリティッシュハードロックの雄の、その勇姿をしっかりと示した力作である。

「THE MAGNIFICENT SEVENTH !」/THUNDER

2005年発表作。
これは見事なハードロック」アルバムである。
復活作となった前作でキャリアの総括した内容を提示し、本作ではその中から自身が最も輝くパートを強調した内容になっている。
豪快かつユニークなギターリフ、重厚で安定感抜群のリズム、その上をのるボーカルはどれもシーン随一であると言ってよい。
本作は、楽曲の完成度は名盤と誉れ高い「BACKSTREET SYMPHONY」、「BEHIND CLOSED DOOR」とも、遜色のない内容である。

「ROBERT JOHNSON’S TOMBSTONE」/THUNDER

2006年発表作。
伝説のブルースマン、ロバート・ジョンソンの名前を冠しており、その作風が気になるところではあるが、確かに、従来よりはブルースの要素は強めかもしれない。
しかし、基本は、あのTHUNDERの素晴らしきハードロックである。
重厚なグルーブとサウンドに支えられ、確かなメリハリのあるポップなメロディは健在。
そして、ブルージーな雰囲気が、ダニー・ボウズのソウルフルなボーカルを、より盛り立てている。


「BANG!」/THUNDER

2008年発表作。
前作「ROBERT JOHNSON’S TOMBSTONE」で、自身のルーツのひとつであるブルースに向き合い、そのスタイルを改めて見直し提示した本作は、大衆性、完成度ともに抜群の、THUNDERならではの素晴らしきハードロック。
決して、派手さはないが、メリハリのついたポップかつキャッチーなメロディ、ユニークなギターフレーズ、重厚かつ安定感抜群のグルーブと、THUNDERに求める要素がバランスよく過不足なく収録されている内容と言っていい。
改めて、ダニー・ボウズの歌唱力の高さに感嘆する。

「PLEASE RAMIAINE SEATED」/THUNDER

2018年発表作。
THUNDERの過去に発表されたレパートリーを、ブルース、ジャズをベースにアダルトな雰囲気のアレンジに焼き直した企画盤である。
本作を聴いて思うのは、THUNDERというバンドの卓越した演奏力とセンスである。
とにもかくにも、隙の無い完成度である。
そして、本作でよりクローズアップされるのがダニー・ボウズのボーカルで、改めてその歌唱力の高さに驚かされる。

「ALL THE RIGHT NOISE」/THUNDER

2021年発表作。
デビュー以来、培ってきた伝統的ブリティッシュハードロックを基本としたスタイルに更に磨きがかかっている。
重厚なグルーヴは全く衰えず、更に強靭になり、ギターリフの独創性も素晴らしい。
メロディも相変わらず質が高く、そのメロディを歌いあげるダニー・ボウズの歌声も見事だ。

「DOPAMINE」/THUNDER

2022年発表作。
前作「ALL THE RIGHT NOISE」発表から1年という短いインターバルでの発表となった二であるが、収録曲数、そして質と非常に内容が濃い、さすがはTHUNDERと唸らされる見事なアルバムである。
特に目新しい要素はないが、THUNDERがここまで提示してきた、素晴らしき伝統的正統派ブリティッシュハードロックを、真正面から真正直に提示している。
楽曲出来は彼らがこれまで発表してきた名作群と肩を並べると言ってしまってもいいだろう。
本当に素晴らしいバンドである。

>>[5]
これを聴いてファンになりました。
なぜか偶々買ったのです。
>>[14]

2枚組の大ボリューム。
素晴らしいLIVE盤だと思います指でOK表情(嬉しい)

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