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ブッダコミュの☆仏教の起源

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仏は絶対的幸福を万人に得さしめ、迷いと苦しみから救うべく、仏法を説き出だされたと言われています。

歴史上の起源は今から約三千年前、インドに釈尊が出生され、これを説かれたのが最初だという事で仏教と言えば釈尊から始まった教えだと考えている人が多いかも知れません。

しかし、仏とは釈尊一人ではなく、無始の昔から宇宙間の無数の国土に仏が出現して、衆生教化の為に法を説いていると仏教典には説かれています。

つまり、仏教は、この小さな地球だけの占有物でもなく、また、釈尊の教えばかりでもない事になります。

仏教の真の起源も、三千年前の釈尊から始まったという事ではないという事になります。

そうなると、あまりに通常の思考の範囲を超える為、何か突拍子もない話のように感じる向きもあると思います。

しかしながら、現代科学の立場でも、地球と同じような条件を具えていると思われる、高等生物の存在し得る惑星があまた、発見されつつあり、それらの天体に我々人間と同様の衆生がかつて存在、または現在存在するとしてもおかしくはありません。

それがいかなる星の彼方でも、衆生の生活するところ、仏は出世して法を説かれるのであり、悠久の宇宙の歴史の中で、既に幾度となく繰り返されてきている事なのだと思います。

地球の歴史上においては、釈尊の出現が仏教の始まりですから、歴史上は釈尊が仏教の一応の起源となりますが、その狭い視野に囚われ、仏教をごく限られた短い歴史の枠に閉じ込める限り、仏教の何たるかも、また真実の仏教の体系も皆目わからないままです。

では真実の仏教とは一体なんなのか?

大きなテーマですね(笑)

コメント(4)

こんにちは。
難しいですが、一部だけも僕の考えを申し上げます。

仏教は輪廻転生で時間を繰り返すことが特徴だと思います。その中では時間の過去・未来などは関係なく、まさに円循環のようになっていると思います。
つまり、シッダルタが悟ってのち、過去の世界にも出現されたのだと思います。つまり、シッダルタの覚悟以前に仏教の痕跡があったとしても、あくまで起源はシッダルタの覚悟だと思います。

知識が乏しいのに申し訳ありませんでした。みなさんの意見を伺いたいです。
けんそーさん>素晴らしいと思います。言葉が足りなくてすいませんが、自分ではすごく納得しました。
今読んだ限りにおいて、ブッダの説く輪廻転生で、偏った考えで誤解されているのではないかと思いましたので書かせて頂きます。


輪廻とは悟らない衆生が繰り返す苦しみの世界を含んでいますね。

所謂 六道輪廻です。


しかし、声聞・縁覚(二乗)と 菩薩と言われる方は 悟りを求めて 永い時間修行をする衆生となります。


尊極の衆生”仏陀”になる為のではなく、一切衆生を救う為に長らく修行をする略劫修行と呼ばれるものです。


なので、様々仏典がブッダの教えを忠実に伝えているかは別として、そのエッセンスを伝えているとするならば・・・


少なくとも、ブッダは輪廻の輪から脱して 衆生の苦しみの声に応じて出現するという事になろうかと思います。



輪廻の輪から脱する≒悟られている≒解脱 という言葉はこれより来ています。


なので、その話を前提に離させて頂くと・・・


シッタルダの、その”悟り“自身は普遍的なものなので、大宇宙に散らばる様々な天体に生命体がいるとするならば・・・

その地にはそこにある苦しみの声に応じて出現する仏が存在してもおかしくはありません。


というか、そのように仏典には書かれていますね。

まとめです。

確かに、この世で人類史上と最初に悟られた人は シッタールダ という事になります。

三世(現在過去未来)はまた是 ”永遠の異名”と私は考えています。

なので・・・

いつの時代にも 

いかなる場所においても

仏のような心(仏の種)を一切衆生(生きとし生けるもの)が持っている限り、

既に仏の悟りを得た方(仏様)に出会う事で、大輪の花を咲かせ、幸せを知る事が出来るのだと思いますね。


ブッダ の中にも 苦しみに人生を翻弄される様々な登場人物がいます。

ブッダと縁した方が それぞれの生き方を見出し 意義ある人生に向かってゆく姿 ホント 感動しますね。
ブッダの「教え」とはなんだったのか?
明確に答えられる人は、僕も含めてほとんどいないと思います。
モーゼの十戒のように、具体的に"記録”として残っていないからです。
ブッダと同時代に生きた人による"伝聞”でしか、ブッダの教えがどういうものだったか知るすべがありません。
伝聞は、人によって捉え方が違うので、いろいろな解釈が生まれて生き、より複雑化し、ついには、一般の人では理解できないような、難解なものになっているように思えます。
ブッダは、そういったことは望んではいなかったと、僕は信じています。

手塚治虫さんが書いた「ブッダ」のおかげで、ブッダの生い立ち、時代背景、人物像、あくまでも手塚氏の解釈になりますが、とてもわかりやすく描かれているので、読んだ人は、おそらく、自分なりに考えたり、想いを巡らせたり、自分や他人の人生と重ね合わせたりしたと思います。
それこそが、手塚氏の狙いでもあったのではないか?とさえ思います。

単に「物語」としても、とても面白い作品ですし、それでいて、非常に重要なテーマを扱っている、改めて、手塚治虫さんのすごさに感服いたしております。

今の時代は、まさにブッダが生まれた頃のように、みせかけや、形だけでない、本当の教えが必要とされているように思えてなりません。

では、新しい教えとは何か?どう生きたらいいのか?死んだらどうなるのか?明確に答えることの出来る人は、世界でおそらく数人しかいないと思います。

中東での長年にわたる、宗教戦争はいまだに続いているし、インドでは今でも、カースト制度のような身分制があります。アメリカは自由を尊重するあまり、キリスト教至上主義、あるいは白人至上主義のようなものが復活してきているような気もします。中国は、いまだに共産党一党独裁体制なのに、経済は自由で、しかも明確なルールが存在しないため、ある意味なんでもありになって混乱しているように思えます。
ヨーロッパは、非常に保守的になっているし、貧富の格差は世界中で問題になっています。

これらの問題は、すべて「信頼関係」が崩れていることに原因があるように思います。

つまり、誰にとっても信頼できる"人”が現れないかぎり、この問題は解決できない、と言うことができるかもしれません。

長文失礼しました。


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