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ハッピーラッキーエントランスコミュのDog of Spring.

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〜& forgets the daybreak, sleeps late...〜

春眠暁を覚えず。

うららかな陽気の前には、アクワイも路地裏でうたた寝をしてしまう。

アクワ:...ぐぅ。――ぁはは、待ってくださいよぅサリサタ様。
そっちにバナナの木はありませんよ、サリサタ様ぁ。
ああ、ほらほら、そっちは危険ですよ。
それ以上行かれては姉姫様に私めが拷問されててしまいます。
王子様:ふふ、してあげようか
アクワ:どわぁ

衣擦れ、拳を放つ音、体が引っ繰り返る音、投げつけられる音。

王子様:やれやれ。いきなり攻撃すること無いだろう、相変わらずの変態振りだな。
アクワ:〜〜〜っぅ...わざわざ気配消して耳元で話しかけないでくださいっ!
王子様:やあ、アクワイ。相変わらずボロ切れを纏った捨て犬みたいだな。
アクワ:なんですか、ご主人様。相変わらず男の格好なんてして、今日はどこの御婦人をたぶらかしてきたんでしょうか。
王子様:君の夢の中のボクのポジションについて疑問を呈したい。
アクワ:え...俺、なんか言ってました。
王子様:嘆かわしい。君のくたびれた妄想に愛する妹を使用しないでくれたまえよ。
アクワ:夢までくたびれてるんですか、俺。
王子様:犬は飼い主の夢を見ると聞くが、さてさて。半分ぐらいは喜ぶべきだろうか。
アクワ:犬じゃないですよ。
王子様:お手。
アクワ:...いや、だから犬じゃないですって。
王子様:いま、ちょっと手が動いたね。
アクワ:ううう。犬じゃ、無いです。
王子様:そう、君は犬じゃない。犬っぽい。
アクワ:ぽい?
王子様:犬っぽい、撫でると尻尾を振る動物。
アクワ:犬じゃないですか。
王子様:ふむ。話は変わるが、先程、ジョバンニ卿にあったよ
アクワ:あぁジョバンニさんですか。へぇ。
王子様:うむ。



アクワ:俺は、アクワイです。
王子様:自虐的だねえ。そう、君の名はアクワイ。本当は、別の名前があるのだけれど、今はアクワイ。姓も名もアクワイだ。この場合の姓というのは、姓(かばね)、つまり職業や称号のことだね。だから故郷に帰ればアクワイが20も30もいるのさ。まったく紛らわしい。改名したまえ。
アクワ:上に言ってくださいよ。俺だって、紛らわしいとは思ってるんですし...
王子様:おや、初耳。ふむ、知らない仲じゃない。なんならこの国にいる間だけでも本当の名前で呼んであげようかい。昔の名前で出てみるのも良い気分転換だろう。
アクワ:よしてくださいよ。俺はもう...名前も、職業も...このさい分類も、アクワイなんです。昔の名前なんてありません。
王子様:おやおや、自分の過去を粗末にするもんじゃないよ。なかなかいい名前だったじゃないか。確かそう、ポチ。
アクワ:全面的にちがいます。
王子様:おや、違ったかい。ふぅむ...ポではじまったのは覚えているのだが。
アクワ:その時点で忘却の彼方なんですが。
王子様:で最後がチ
アクワ:ポチじゃないですかっ! あと、全然いい名前じゃないですし。
王子様:ポチ・シュナイダー
アクワ:かっこいいっ!? って、なんですかもう...自分だって本名で呼ばれるの嫌がる癖に。
王子様:んん。 なにか言ったかい。
アクワ:いえ、別に
王子様:呼んでもいいんだよ。ボクは、君が呼んでくれるのなら、
アクワ:しっかり聞こえてるし。いや...
王子様:ほら、言ってごらん。
アクワ:あの
王子様:マリィって、
アクワ:だから
王子様:恋人を呼ぶように、甘ぁく。
アクワ:なぜ! というか絶対嫌です
王子様:じゃあ、他の女性と逢い引きしているところを偶然にも見られてしまい、気まずい雰囲気の中、後ろを向いて「お幸せに」と、声を震わせ、一粒の涙と共に去っていく、恋人を呼ぶような感じで
アクワ:いや、同じですし、難易度上がってますし。ええと...ポチでいいです。はい。
王子様:身に染みて深く感じ入るほどに、君には物事を成し遂げようとする強い精神力が絶無だな。
アクワ:そこまで回りくどく言わなくても。つくづく根性無しだな、でいいじゃないですか。
王子様:じゃあ、ポチ。
アクワ:...嫌ですよ
王子様:ポチアクワイ
アクワ:ポチ袋みたいに言わないで下さい。しかも、アクワイって名前入ってるし。
王子様:じゃあ、ミドルネームにPを
アクワ:いりませんっ
王子様:ふふふ。ぽーち
アクワ:ううう。
王子様:ほーらおいで。ボクが可愛がってあげるよ。
アクワ:ううう。
王子様:それとも気が変わって呼んでくれるかい。
アクワ:だぁああ、なんですかもう。用事があるんじゃないんですか。
王子様:あると言えば、嘘になるが。
アクワ:じゃあ無いんじゃないですか!
王子様:飼い犬とのコミュニケーションも、立派な主の勤めだとは思わないかい。
アクワ:放し飼いを所望しますっ。



アクワ:どうかしたんですか
王子様:どうかしないと君に会いに来てはいけないのかい。
アクワ:どうかしないと来ないじゃないですか。その、仕事以外は。
王子様:なんだ、やっぱり寂しかったのかい。ごめんよ
アクワ:答えませんよ...どうせ、もう用は済んだって言うのでしょう。
王子様:いじけてるね。
アクワ:やめてくださいよ。
王子様:ほら、拗ねない。
アクワ:拗ねてません。怒ってるんです! からかって、遊んで、それで、それだけで癒されるなんて...それこそ、犬と一緒じゃないですか...俺は、人間なんです。いや、人間の前にアクワイなんです。従者なんです。
王子様:従者
アクワ:そう
王子様:柔らかい車と書いて
アクワ:全然違います。なんで車が柔らかいんですか!!
王子様:我々は一体、何語で話しているのだろうか。
アクワ:どうでもいいですっ
王子様:いやしかし、どうでもいいがどうでもよくないとも言うし。
アクワ:そうかもしれませんが、どうでもいいことの大半はどうでもいいんです。
王子様:あはは、やっぱり拗ねてるじゃないか
アクワ:拗ねてません。
王子様:あははは
アクワ:笑いすぎです。
王子様:ふふ...いやいや、ボクも春の陽気に当てられたかな。何せ君が、うたた寝をしてしまうぐらいの春だからね。
アクワ:なに言っても結局苛めるんですね。
王子様:それがアクワイの仕事だからね
アクワ:...今日、人生で初めてアクワイという名前を捨てたくなりましたよ。
王子様:そうかね。じゃあ君の名前は今日からポチ
アクワ:ポチから離れてください!
王子様:じゃあ、タマ
アクワ:なにが!
王子様:ポチじゃないとなると、あとはタマぐらいしか
アクワ:なんで二択なんですか
王子様:タマは格好良すぎたかな
アクワ:どこが!!?
王子様:いいじゃないか、飼い犬で。悩みなんて言わなくても、一緒にいて笑い会うだけで、癒される。アクワイ、君はそういうもののことをなんて言うか知っているかい。
アクワ:...知りませんよ
王子様:それは、それはだ。アクワイ。従者などと言うものより、よっぽど素敵なものだ。
あぁ、確かに従者に主人の悩みに応え、主の妨げになるものを全力で排除してくれることだろう。
 だが、それだけだよ。
 一緒になって喜んだり、共に悲しみを分かち合ったり、そこにいると言うだけで、誰かの心の支えになったりはしない。
 アクワイ。従者とはね、詮ずる所、支配契約だ。それはともすれば行きすぎた上下関係を主に植え付け、傲慢な支配感情と、間違った偉さを与えることになりかねない。
 生まれつきの支配者たる貴族でさえ、貴族義務なんて言葉で自分を律しなければ、それを忘れてしまうのだ。
 アクワイ。わかるかい。従属する者と書いて従者だ。
 支配者は、偉くなる必要があったから偉いのだ。
 従者は、その人に偉くなってもらう必要があるから付き従い、偉く扱うのだ。
 偉くなる必要がない人間にとって、従者などいらないのだ。目的も、資質もないものにとって、それは耐え難い重荷でしかないのだよ。
 持てあまして、なにもかも――逃げ出してしまいたくなるぐらいにだ。
アクワ:...俺が、俺が悪かったというのですか。俺がサリサタ様を支えられなかったから...サリサタ様は。
王子様:そんなことはない。あのとき、彼女の心の支えにならなかったのは君だけではない。君が悪かったというのならボクも同罪だ。そしてボクはそのことを今も、後悔している。君はどうだい。
アクワ:俺は...俺はアクワイなんです。たとえ拒まれても、俺にはこの仕事しか、
王子様:――君は仕事だから僕の妹に付き従っていたのか?
アクワ:っ、違います
王子様:...春の陽気かな。少し言い過ぎたみたいだ。許し給え。
アクワ:いえ。その...
王子様:(嘆息)そういえば、さっきの解答がまだだったな。
アクワ:さっきの?
王子様:一緒にいて笑い会うだけで、癒され、心の支えになる。アクワイ、君はそれがなにか知っているかい。
アクワ:...
王子様:時間切れ。簡単な言葉さ。共にいるだけで励みになって、共に喜び、悲しみを分かち合う。そういうものはね、家族と言うんだよ。
アクワ:家族
王子様:悔しいなあ。妹はもう逃げることはないだろう。自分の夢を、昔のように真正直に追いかけるんだろう。ボクも、君もいないところでね。
アクワ:それは、心の支えがあるからなのですね。あのフロンティアパブが、あるから。
王子様:さてね...だが羨ましくはある。君もそう思ってるだろう。
アクワ:俺は...
王子様:その思いがあれば、君は変われるさ。彼女の望む騎士にだってなれる。まあ、嫁にはあげないけど、お兄ちゃんぐらいにはなれるさ。
アクワ:おにいちゃん...
王子様:フフフ、今想像したな。
アクワ:なっ、なにを
王子様:しかもちょっと悪くないと思っただろう。あまつさえいろんな呼ばれ方を試してみたりしただろう。○○とか○○とか。
アクワ:ひ、卑怯ですよ。心の中を読まないでください。
王子様:君はしみじみ馬鹿だな。
アクワ:な、なななんですか...ちょっと感動してたのに。
王子様:おや、それは悪かったね。なんなら「わたし」が呼んであげようか。
アクワ:なんでそうなるんです!
王子様:お兄ちゃん
アクワ:う
王子様:にいや
アクワ:あ
王子様:あっ君
アクワ:ううう...
王子様:どうだ
アクワ:鳥肌が

打撃音

王子様:まあ、なんだね。君の場合はせいぜいが飼い犬どまりかもしれないね。
アクワ:みゃ、みゃたそれですかぁ
王子様:ふふ、ほら、おまわり。
アクワ:やりませんよ
王子様:つれないねえ。
アクワ:いや、まあ。そういうことじゃなくて。
王子様:ん、なんだい。
アクワ:サリサタ様は、そうかもしれません。でもあなたは――御主人様はちがうでしょう。
王子様:ほう
アクワ:御主人様には、偉くなる必要が、ある筈です。
俺も...まあ、いろんな所は目を瞑ったとして...総合的に判断して...どうしてもどちらかを選ばなければならないと仮定するであるならば、御主人様は偉く成った方がいいんじゃないかなあと思います。
王子様:...君にしては最上級だね。教育の賜物かな。
アクワ:ですから、俺は御主人様に、付いて、従う必要があるのです。ときとして、あなたの障害となるものを取り払う必要があるのです。たとえ、それをすることが御主人様にとって、なんの心の支えにならないとしても...それが俺の役目であり望むことですから。
王子様:なるほどね。光栄だけど、寂しいねえ。
アクワ:...そうですね。でも、ご主人様が望むというのであれば、俺だって最大限、努力しますよ。たとえ従者だって、付き従う者のままだって、共にいるだけで励みになって、喜びあい、悲しみを分かち合う。そんなことが、きっとできるはずです。それで我慢してください。
王子様:...へぇ
アクワ:ああいや何言ってるんだろ、俺...春の陽気ですかね。
王子様:無敵だねえ、春の陽気。
アクワ:そうかもしれませんねえ
王子様:まさかこの朴念仁にプロポーズまでさせるとは。

引っ繰り返る音

アクワ:な、ななn
王子様:ん、だってそうだろう。共に喜び、悲しみを分かち合い、病めるときも健やかなるときも、死が二人を分かつまで、愛し、大切にすることを誓ってくれたのだろう。
アクワ:誰もそこまで言ってません!
王子様:しかし同歯の男女が家族となると言うことは、自然に考えればそういうことだろう。
アクワ:兄弟とか朋友とかでいいでしょうに。妙なときだけ男女関係を持ちださんでください!
王子様:あはは。御主人様と旦那様かぁ。いや、それとも名前を呼び合うかい?
アクワ:ポチで、ポチでいいです! もう、犬でいいですから。
王子様:ははは。いやあ、春の陽気は最高だね。
アクワ:ぜったい、陽気のせいじゃないでしょう。
王子様:はぁー。いやいや、おもしろかった。
アクワ:そりゃよかったですね
王子様:思わずして当初の目的を忘れてしまったよ
アクワ:とうしょのもくてき
王子様:なに、アクワイをからかって少し憂さを晴らそうかと
アクワ:充分果たしてるじゃないですか
王子様:いやいや、身が引き締る思いと言う奴さ。

遠ざかる足音。

アクワ:って、ほんとうにそれだけだったんですか
王子様:それだけで充分なのさ。では、また会おう。
アクワ:...はい、また。
王子様:またね、旦那様。
アクワ:こたえませんよ。

遠ざかる声。

王子様:やれやれ...そんな薄暗いところに籠もってないで、たまには外に出かけることだね。折角の春なんだからさ。
アクワ:何が折角の春なんだか............いや、まあ折角の春か...寝よう。

(終わり)

コメント(44)

榎津ぐらいは知っておかないと不味くないかい?
なんだっけ。


もし俺が声優やらなあかんなら早いうちにやらないと超忘れる。24,25が連休なのでもちこさんがOKならば即やりますかとか。わからないもうなにもかも。


やるんか?
そうですね。
24、25でいけそうなら、もちこさんにお願いして貰いたい。
録音については...さっぱりなので、哲学さんにお願いするしかないかな、今のところ。
おっほ。
録音するときは呼んで下さい(笑)
呼ぶから呼ぶからw
あと、もちこさんがここ読んでいるのか謎なので、君から確認取ってみてね。
個人的には私用に差支えが出てまでは強行しないでOK

3月とかだとこっちも糸色時間が取れるはずですし。

ともかくまた先のこちらの仕事とかの日程が決まり次第連絡してもいいのですが。
ちなみに別収録の方が音質がよろしいので、ありがたいっちゃありがたい。
とりあえず、しゃんぐさんは白さんともちこさんをスカイプのコンタクトに入れてもらっていいですかい?
という、伝言。
 みなさん、おはよう。
 えーと、私はスカイプの生収録には拘ってません。自分がやる時は誰かが相方してくれないとノれない質ですが、他人に強要はしてません。
 だからまぁ、二人の都合を合わせるのも大変でしょうから別取り収録でいいと思います。

 ただ、白さんは24日、25日に収録してください。
 3月には「放送」するので、絶対的に2月中に録音する必要があるです。
 なので、時間の空いた今のうちにやっておいてくれるとありがたいです。
 私みたいに相手がいないとのれない、と言う場合はきっとペペドン君が相手してくれる事でしょう(?)
あはっは、台本ちょっとだけ追加しました。
テンション上がってきたw
とりあえず収録は2月に入ってもちこさんと俺の日程があったら撮るという方向で。
これはライブでやったほうがいいだろうという判断。
のような
もの
 マシンパワーを考えれば観客は少なければ少ない程いいんですけど(笑)
 ホストを勤める人のマシンパワーと回線次第。
 まあ、しゃんぐさんが立ち会った方がホストでやるか、ペペドンくんがホストでやればいいんじゃなかろうか
 
いや、別に自分はいなくてもいいですよ。
ペペドン君がホスト兼ねてアドバイスするぐらいで充分です。
 方針が決まった気がするぜい。
 まあ、ホストのマシンパワーが足りない時は私を呼んでくれればいいよ。
 基本的に私達は演技指導はせず、「役者が『こんなんじゃ納得できない』と言う時だけ取り直し」のスタンスですから。(事実上の監督不在)
今現在決まっている白の休日です。 ゆえに前日の夜の収録とかがオススメ。

2月 2、5、7、10、11、14、16、18、20、22、23

ッス。 ただ変更の可能性はありますので。以上です。
どーも15日夜〜16日にかけてが一番いいみたいだが。
声優がこの日と決めても他の人はいいのだろうか。

そこら辺のスタンスはどうなってるんでしょうか?
録音できるなら声優だけでやって欲しいぐらいですにゃあ
一応15、16予定でいきまっしょうにゃあ
結局、収録に参加するのて誰なんでせうか?
当然おいらのマシンというか回線は超貧弱なのでホストなんか無理だ、ぜ!
 収録は21時以降になりそうです。
( ´・ω・`)ノシ とりあえず問題はないっかな。 よくわかんにゃい。

常闇様は暇があったらしゃんぐぅさまにデータをあげるとよいかもしんない。
いやいやいや、思った以上に面白かったです。
良くこんな長くも恥ずかしいお芝居を成し遂げたものです。
感謝感謝。
もちこさんは最初から最後まで(長ゼリたいへんそうだった。すんません:笑)、白さんは後半にかけて良くなってきた感じで、とても感動しました。
編集も過剰気味かもしれないけど、メリハリがきいていたのでOKOK。
なにより皆様、お疲れ様でした。

問題は、リスナーの感想を俺が聞くこともできないということだなあ。
誰か感想書いてくれないものか。
 チャットでも大好評でしたよ。
 反省会でもかなりの好評です(笑)
 円卓ならログが残ってるかも?
 しかし、マイフェイバリットとかでのしゃんぐさんの話の人気は依然高いですね!最終回も期待してますでござるよ!

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