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懐疑論者の集い-反疑似科学同盟-コミュの抗がん剤は本当にガンを治すのか?

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 現代のガン医療に疑問を持っています。がん宣告を受けた者は、エスカレーター式に手術、抗がん剤、放射線治療へと導かれてしまいます。多くの人は現代ガン医療を当然のごとく疑問も持たずに、受け入れざるを得ないのが現状です。そして、副作用に苦しんだり、ガンが再発し、その後抗がん剤の耐性が出来てしまえば、治療法もなく、「ガン難民」となってしまう人が後をたちません。
 末期の苦しみに見舞われれば、すでに病院からは見捨てられ、ホスピスでモルヒネなどのターミナルケアを受け入れて、最期を過ごすわけです。
 これが、一般的なガン患者の超し方のようです。それは、欧米のように代替医療がしっかり確立しておらず、「民間療法」という位置づけに甘んじていることにも起因しています。そのため、時に、いい加減ながんビジネスのようなものに汚染されることも珍しくなく、そうなれば、やっぱり「病院にいかないからだ!」と、ますます非難の対象になってしまう。
 しかし、それでは、患者があまりに気の毒な立場に追いやられる。選択権は、患者自身にあるのに、病院は、代替医療を認めず、医者の治療方針に従わなければ、検査すら拒否してしまう。それどころか、門前払いにしてしまうのが常なのです。
 そうした状況で、「抗がん剤はガンを治さず、しかも、発ガン物質だから、効果があるわけがない。そんな毒物を体に入れる医療はおかしいし、患者が悪戯に苦しむだけでは?」などと言うことは、患者にどれほどの勇気が必要でしょうか。
 そんな治療よりも、もっと体に有効な「代替医療」の方がどれほど救われることか、測りしれません。
 千島学説によれば、ガン細胞は、血液に戻るという「可逆性」の細胞であるとしています。これは、非常に興味深く、実際にその理論の通り、治った患者も、少なからず存在しています。ガンが永遠に分裂する細胞というのは、現実とは違います。
 つまり、がん細胞をターゲットにして攻撃しその分裂を止める抗がん剤治療など、全く必要とせずに、完治した事例があるということです。
 その理論的根拠となるものは、千島喜久男さんの全集にもあるように、明らかな観察事実から導き出されたものによります。それは、骨髄造血ではなく、腸管造血だという観察事実に基づく「赤血球分化説」と、呼ばれるものです。
 千島博士は、骨髄での造血を否定しているのではなく、腸管でも血が出来るということを観察し、骨髄でしか血ができないとした現代西洋医学を批判しました。そのために、一時はノーベル賞候補にもなりながら、排除されてしまったと言います。骨髄で血ができるのは、断食した鶏の骨髄を観察したことで、証明しましたが、それは、生命現象としては、断食という危機的な状況化の生命反応だと、千島博士は解釈しています。普段の骨髄細胞は、脂肪の固まりだそうです。その上、だれも、骨髄造血細胞を実際に見たものはなく、「幻の骨髄造血細胞」と、血液学者たちに言われています。〈妹尾左知丸氏著「幹細胞批判」・・・ガン呪縛を解く第6章より〉
 実際に観察した結果なのですから、これは、議論の対象ではなく、おそらく誰もがそう思うように、観察実験によって、反証されるべきものでしょう。
 こうした事実がありながら、千島学説がボイコットされていることもあって、誰も現代ガン医療を疑問に思わないのでしょう。
 千島博士は、血液だけでなく、気や動の調和〈肉体的には脳幹の働き、自律神経系やホルモンなどに良い影響を与え、免疫力を高める〉も、ガン治癒には欠かせないとしています。
 千島学説は、治療法ではなく理論ですが、その理論がきちんと理解されることで、「抗がん剤主流のガン医療」が少しでも改善され、患者が選べる医療、つまり有効だと思われる代替医療の選択肢が生まれるのではないかと、期待するのですが・・・

 少し長くなりましたが、臨床的に「抗がん剤は、本当にガンに有効か?」疑問に思っています。そして、千島学説を偏見なく、検証してみることが大事だと思います。

コメント(157)

ここをご覧の大多数の方には釈迦に説法でしょうが。

マーティン・ガードナーの挙げる疑似科学者の傾向

1、自分を天才だと考えている。
2、仲間たちを例外なく無知な大馬鹿者と考えている。
3、自分は不当にも迫害され差別されていると考えている。
4、もっとも偉大な科学者や、もっとも確立されている理論に攻撃の的を絞りたいという強迫観念がある。
5、複雑な専門用語を使って書く傾向がよく見られ、多くの場合、自分が勝手に創った用語や表現を駆使している。


また以下のような発言もあります。

「もしある人が、手に入る限り全ての証拠に矛盾するし、また真剣な検討に値するような合理的な根拠を何一つ提供しないような考え方を頑固に提唱し続けるのなら、仲間から奇人というレッテルをつけられるのも当然だろう」

以上wikipediaより。



さてさて。
千島博士ご本人はいざ知らず、現代の千島学説を信じる人たちに妙に当てはまると思いませんか?
千島学説トピでも書いたのですが。

博士は学生達に
「既存の理論が正しいか千島学説が正しいか、何にもとらわれず自分で判断せよ」
と教育していました。
教育者としてはまずまっとうな見識をお持ちだったのではないかなと思います。

それに比べて…ハア(ため息)
>パースペクティブで(以下略)

木を見て森を見ないという批判はこの手の方によく見られる発言ですね。
確かに木を見て森を見ないのはダメですが、森を見て理解した気になって木を見ないのは、もっとダメダメなことです。
ちょっと、まじめな話でも。

抗がん剤なんだけど、確かに予後が悪いと予想されているケースでも、なんでもかんでも使うのはどうかという意見は、近藤先生をはじめだされているのは、皆さんもご存じかとは思います。

思いますが、実際がん患者本人およびその家族にとって
「有効な治療法はありません。」
と、はっきり言うのが正しいのかどうかよくわかりません。
私は実例でみたことはないのですが(遠い昔、医療関係のボランティアをしていました。当時は合法でしたが、いまでは違法になります。よって私が復帰することは多分ありません)ガンが自然になおるという話をきいたことがあります。もう、ほとんど駄目なら、抗ガン剤よりも、自然治癒を祈ってターミナル治療といいますか、緩和目的で積極的な治療を行わない方がよい気もします。

そっちの方が良いと私は確信していますが、「(実質)治療法がありません」と、いうよりも「数%の確率で、5年間いきられるかもしれません」と、いう治療のほうが、絶対に死ねないと思っている人や家族には魅力的なのかもしれません。
患者が最後に頼るのは結局医者しかいないわけで、そこに現代医学の限界とかそういう話は関係なくなります。

だから、アガリスクをはじめ、民間療法がはやってしまうのだと思います。

ただ、効果がないのに大金を奪うというデメリットは、確かに大きいのですが、宗教と同じで最後の患者の精神的な砦になっている部分があるのも事実なきがします。

悪徳業者を太らせるだけだという批判は重々承知の上ですが、最近の混合医療で国民保険が効かないというのは違法であるという判決が地裁レベルででたということもあり、今後こういった民間療法のわずかにある光の面をどのように扱うかというのは、大きな問題の一つになるんじゃないかというきはしています。

正論だけでは、簡単にいかないのがこういう問題の一つになるんじゃないかというきはしています。
ただ、助かる患者まで結果として殺してしまうような治療を進める悪徳業者も多いわけで、この問題は簡単にはいかないと思っているわけです。
そういったことも含めて、なんとか法規制および法整備ができないのかなというきはしています。
>122
ええと、そういう話ではないんですよ。
科学的な「治療効果」といういみではなくて、予後が悪いとわかっている場合の精神的な支えとしての治療という問題です。
それも、ターミナル治療の一環ではあるんですが、ひとによっては「私は絶対に死ねない」と、言う人もいるわけで(そして、そんな事はお構いなしに、死んでいくことが多数ですが)その場合の最後の精神的砦というのは何になるのかという話です。
 とりあえず、mixi本部と放送局に通報かな。
>125

きっと「パースペクティブなパノラマ思考」に溢れた放送だったんでしょうね。
http://www.creative.co.jp/m/books/announce2.html
あぁ、『ガン呪縛を解く』の著者の奥様でしたか。

ま、私はかまわなかったけど、無断でラジオの電波に内容を流していたとしたら、それは問題ですよね。

92では

>しかも、千島学説の説明ばかり求められ、
>本題はなしというのですから、私の趣旨とも違います。

と、書いてますけど、

>ここでは、抗がん剤の臨床結果と千島学説とはつながりがあります。
>あえて、分断してしまえば、トピックを出した意味がありません。

と13に書いてあるからには、きちんと千島学説を押さえておかないとだめでしょう。
岩田さんて、あの宇都宮の岩田さんのことなのかなあ。
ちょっときになる。
ふとした疑問なんですが、エビデンス無しに発売が許可されてる薬剤ってどれくらいあるもんなんでしょうか。
抗がん剤の中ではどれくらい?


効果がないという主張は、厚生省が発売を許可している(=エビデンスがある)というのを否定してるわけだから、統計的にでも検証して示す必要があるんじゃないでしょうか。
少なくとも、印象論で語っていいような話ではないと思う。
>133
効果がないというのは、二つの意味がある言葉なので、話がややこしいんだ。

抗がん剤が、効果があるというのは、最悪投与したら
”がんが大きくならない”
と、いうのが、投与しないグループと比較して統計的に明らかに多い結果になる

と、いうことと、まあ後は抗がん剤として許容できる副作用の範囲だとか、まあ細かい条件はあるけれど、効用としては、最悪上の事が認められれば、薬として通るんだ。

でも、ガンが大きくならなくても、抗がん剤の副作用で体が弱ったら、結局平均余命はかわらないんじゃないか?と、いうのが近藤誠医師が提示した話なんだ。
抗がん剤が、よく効くガンもあって、それは意味があると思うしやるべきだと思う。
だけど、手術も不適、放射線も効果がない、治療しないわけにはいかないから化学療法・・・と、いうのは、良くないよねというはなしではないかと思っている。
思っているけれど、他に方法なかったら、やはり治療をしないわけにもいかないんではないかというのが、この少し前に私がかいた事。
治療効果があるなしは、ものすごく重要な事なんだけど、治療効果がある方法が現代医学の範囲では無くなったときにどうするのか・・・と、いうのは結構大きい問題だと思うんだよね。
ちょっと、話がそれたけれど、薬剤として効果があるということと、寿命が延びるという話は実はイコールじゃないという事もあるんではないかというのは、考えにいれてほしいきはする。

>133
>少なくとも、印象論で語っていいような話ではないと思う。

 確かに抗癌剤に限らず、印象論で「薬は効かない」などと語る人が多すぎますね。素人だけならまだしも、医師の中にもそういう人がいるから頭が痛い(某クニミツとK医師を思い出します)。
>>123
緩和医療は、患者のQOLを上げることを目的とした、れっきとした医療です。
ちなみにちなむと、最近は、ごく軽症の頃や致死的でない疾患にも治療と平行して行われる、いわゆる支持療法を含む概念になってきているので、「ターミナル医療」という表現はされなくなってきています。
(以上、最近仕入れた付け焼刃的知識)

「根治できない→医者にサジを投げられる」ではないことを患者サイドにきちんと理解してもらえれば、精神的拠り所としての無用な結局的治療だとか民間療法だとかは、そう必要なものではないと思うんですけれど。

うーん。うまく表現できない。
>エビデンス無しに発売が許可されてる薬剤

はっきりとは分かりませんが、エビデンスなしに承認された薬剤はたとえあっても少数ではないかと思います。
なんせエビデンスがあってもなかなか承認しないのが厚労省の得意技ですから。

ただし、承認後の調査で実際は効果がないと言うことが判明し、使用法が変更になったり制限がつけられたりした薬剤はあります。
クレスチンなんかが有名です。


>効果がないという主張

何をもって「効果」とするのかということがかなり重要かと。
医学的には「奏効率」や「生存率(延命率)」で効果を見ますが・・・

「きれいさっぱりがん細胞が根絶され、再発も転移もしない状態」が「全例で達成される」ことを効果とみなす方もいると思います。
そういう方から見れば、「抗癌剤は全く効果がない」ということになってしまいます。
「ガン呪縛」の著者の奥さんなんかはこちらでしょうかね。
>137
それならいいんだけど、2年ぐらい前に肺ガンでなくなったおんなの子も、死ぬ前に医師がみにこないとか、不安をもらしていたし、どうなんだろうというきはしていたので。(http://piyochans.s53.xrea.com/fight/fight.html)
実際、抗がん剤については、近藤医師の影響で、かなり不安に思っている人も多いわけで、そういうのを払拭する努力(広報)を医師会としてどれだけやっているのかなというのも、疑問だよね。
『「がんと闘うな」はもう古い』
とかいう啓蒙するような本がでてもいいようなきはするんだけどな。
>>141
よ…よかった…
自信のないのが丸出しです(汗)。
10年前におわっていることなのに、こういう事を書く医師がいる。
http://www.ube-clinic.jp/drdan/gan_02.html

ただ、こういう裁判例もあるみたいだ。
http://homepage3.nifty.com/i250-higainokai/o-saiban-houkoku-no13-2007-1-31-hantai-2.html
ここだと、癌が小さくなってもQOLに関係ないと、都大学医学部附属病院 外来化学療法部部長,福島雅典教授が切って捨てているようなので、最近はそうなんだと認識を改めた次第。

でも、なんか全然広報していないよな・・・上の医師みたいのが目立つのはあまり良くないと思う。
なんとかなならないものかねえ。
脳は腫瘍の縮小がQOL向上に直接関係してますけどね。
現在は、抗がん剤の効果ってのは、”癌が大きくならない”では今のところ認められていません。
”癌がある程度より小さくなる”ということがあって、効果がありそうと見込まれます。
最終的には、生存期間の延長が見られないといけません。
それで、安全性とかと秤にかけて、良しとします。
ただ、薬で完治する方ってのはめったにいないので(癌腫にもよりますが)、138のセンセさんが危惧されているような方々は、「効果がない」とか言われるんでしょうね。
相当出遅れた感があるので#0の発言内容を細かく検証しひとつひとつソースを求めたり用語の定義を確認したりしてトピック立てた人の反応を見るくらいしか楽しみはなさそうなんですが、「超し方」って「来し方」のことですかね。それともなにか超越者になってしまうんでしょうか。

ところで、素人考えで大変恐縮なんですが、
「ガン」と一口に言ってもQOL向上に必要な成果って部位や進行度なんかによって違うんじゃないんですか?
「抗ガン剤」と一口に言うけどガンに対して働く機序が違えばその成果も副作用も違いますよね?同じなのかな?

「抗ガン剤でガンが治る・治らない」は論外(「治る」の定義が曖昧)としても、「ガン患者のQOLを高めるためには抗ガン剤が有効」とか、逆に「ガン患者のQOLを高めるためには抗ガン剤では力不足」とかって言う発言をときどき(主に余りよくわかっているとは思えない方から)伺うんですが、これってその辺(違うとして)を十把一絡げにしているような気がして違和感を感じてたんですよね。

現在のスペックもOSも使用しているアプリケーションも一切聞かないで「パソコンを快適に使うためにはハードディスクを増設すればいい」「いや、メモリだ」とかって議論しちゃってるみたいなうさんくささを感じてしまいます。
>144
誤字訂正
x 都大学医学部
○京都大学医学部

失礼しました。
>ごご〜(゚∀゚)o彡゚さん
脳腫瘍は、やっぱりめったに転移しない(転移絶対にしないんでしたっけ?)んで、腫瘍の大きさがそのまま病状を示す事になるんでしょうか?

>あぱらちゃのもげ太さん
うわあ、いまはそのままの大きさでは、認められないんですか・・・
で、調べてみたら、こういうのが出てきた
http://www.jfcr.or.jp/hospital/conference/cancer/cure/anti.html#04
このChapter.3: にこうかかれている。
別表 パフォーマンス・ステータス(PS)
0. 無症状で社会活動ができ、制限を受けることなく発病前と同等にふるまえる。
1. 軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩行や軽労働、(軽い食事など)、座業(事務など)はできる。
2. 歩行や身の回りのことはできるが、ときに少し介助がいることもある。軽労働はできないが、日中の50%は起居している。
3. 身の回りのある程度のことはできるが、しばしば介助が必要で、日中の50%以上は就床している。
4. 身の回りのこともできず、つねに介助が必要で、終日就床を必要としている。
ここで、0から2までは抗がん剤を使うということのようで、2002年時点でちゃんと広報しているのねと、また少し見識を改めてみた。
でも、その後ろに
Chapter.4: 抗がん剤が「効く」とはどういうことかに、
以上の4段階で判定し、完全寛解、部分寛解、不変だった場合には、その治療の効果があったと考える。
と、あって、これをみると普遍でも効果があると考えるんだなというよう取れます。
でも、これは治療現場での話で、抗ガン剤の認可のときは、少なくとも小さくならいといけないということなのかしらね。
>かみさん さん
普遍でも効果があると認める考え方は、間違っているとは思いません。
薬が抑えているからでかくなるはずの癌が変わらないんだ、とも考えられるからです。個別の患者さんの診療ではそういうケースもあると思います。
しかし、有効性の成績として出す場合には小さくなっていないと効果があった集団に入れはしません。

>あぱらちゃのもげ太さん
情報ありがとうございます。よくわかりました。
奏功率とか生存率とか合併症の程度とか、ちゃんとしたデータを基にした抗がん剤否定なら議論する価値もあろうのに、大抵は感情論のみの抗がん剤忌避ですから。
しかもそれを他人に勧めたりしよる。


話になりません。

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