ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

詩箱。コミュの【夏の皮膚】

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
風に前髪がなびいて振り返る

軽く手を当て髪をといた

焼け付くアスファルトの上には

誰も知らない水たまり

見上げた空には八月の綿飴

見下ろす大地は意地悪なフライパン

去年の夏に瞬きした打ち上げ花火

落ちてくる火の粉はまるで雪のよう

肩に降り積もる雪をはらい合い

暗闇でも笑顔が眩しかった

帰る夜道を並んで歩いた

蒸し暑い夜でもなぜか心地よかった

皮膚が覚えている夏の気温

今年はひとりで思い出す

焼け付くアスファルトに見えない影

焼かれる私は恋い焦がれる

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

詩箱。 更新情報

詩箱。のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。