高島市：愛媛・大洲市と友好交流調印 中江藤樹ゆかりの地 ／滋賀
「高島市は１日、同市安曇川町が生誕地の近江聖人、中江藤樹ゆかりの愛媛県大洲市と、市民間交流の支援を確認し合う友好交流に調印した。高島市の友好交流調印は、今年４月の大阪府守口市に続き３自治体目。
大洲市は人口約５万１０００人。愛媛県西部に位置し「伊予の小京都」と呼ばれる。中江藤樹は１６１６年、米子藩主の家臣だった祖父の養子になり、藩主の転封とともに翌年、大洲に転居。２７歳の時に安曇川に戻った。同市は、藤樹勉学の地として知られている。
高島市に合併前の安曇川町が９９年８月、旧大洲市と「友好提携」に調印。ともに合併を経た両市が提携を引き継いだ。今後、文化交流や物産品フェアなどで市民間の交流を深める。
「大洲お城まつり」開催中の大洲城であった調印式には、海東英和市長ら６人が出席した。【近藤修史】（毎日新聞）2006年9月3日
「高島市は１日、同市安曇川町が生誕地の近江聖人、中江藤樹ゆかりの愛媛県大洲市と、市民間交流の支援を確認し合う友好交流に調印した。高島市の友好交流調印は、今年４月の大阪府守口市に続き３自治体目。
大洲市は人口約５万１０００人。愛媛県西部に位置し「伊予の小京都」と呼ばれる。中江藤樹は１６１６年、米子藩主の家臣だった祖父の養子になり、藩主の転封とともに翌年、大洲に転居。２７歳の時に安曇川に戻った。同市は、藤樹勉学の地として知られている。
高島市に合併前の安曇川町が９９年８月、旧大洲市と「友好提携」に調印。ともに合併を経た両市が提携を引き継いだ。今後、文化交流や物産品フェアなどで市民間の交流を深める。
「大洲お城まつり」開催中の大洲城であった調印式には、海東英和市長ら６人が出席した。【近藤修史】（毎日新聞）2006年9月3日
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