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ゲームの明日を語る会コミュの[07.06.15] ビデオゲーム中毒

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「ネット・ゲーム中毒を精神障害に分類」――米学会が推奨
(ITmediaニュース - 06月15日 16:40)
 米医療情報学会(AMA)が、ビデオゲーム中毒を精神障害に分類することを提言している。
 AMAは最近公表した報告書の中で、ビデオゲームの過度の利用には、ほかの嗜癖障害に似た社会的機能障害・混乱のパターンが見られること、依存症状が未成年にも起こり得ること、対象への没頭、家庭生活や学校生活の崩壊が起きることを指摘している。
 このことから、同学会は「インターネット/ビデオゲーム中毒」を「精神障害の診断と統計マニュアル(DSM)IV」の次の改訂版に正式な診断名として含めることを「強く推奨」している。ゲーム中毒は、このマニュアルに掲載されている症状の中では「病的賭博」と最も行動パターンが似ているという。
 同学会は、ビデオゲームの過度の利用はどの種類のゲームでも起こり得るが、そうした症状が最もよく見られるのはMMORPGだとしている。これまでの研究では、社会的に取り残された人、孤独感を強く感じている人、実生活で人との交流がうまくいかない人がこの種のゲームに没頭しやすい傾向が示唆されているという。
 ほかにもAMAは、ゲーム時間を1日1〜2時間とすることや、保護者が子どものインターネット・ビデオゲームの使用を監視し、制限することを勧めている。
 同学会は、ほかのメディアと同様にビデオゲームには良い効果もあるかもしれないとしながらも、ビデオゲーム業界はプレイヤーの年齢に合わない映像やマーケティングを使う傾向があり、これがてんかんなどの身体的症状や、社会的不適応行動などの副作用への懸念につながっていると指摘。政府機関や公益団体がゲームのレーティングを見直し、改善することを求めている。

コメント(3)

要は廃人と呼ばれる感じの人のことでしょうか……
MMORPGが多いのなら、それはPCゲームだと推測されるのですが、それをビデオゲームと未だに呼ぶものなのでしょうか?

言葉の問題ですが、気になります。

はてなで検索すると、以下の通り。テレビではないゲームが含まれるから、テレビゲームという表現は避けたんでしょうか。

ビデオゲーム;
広義では「テレビゲーム」と同義。
狭義では、家庭用テレビゲーム機と区別する「アーケードゲーム」の意味でも使われる。

テレビゲーム;
CRTを主な出力端末として使用する、電子回路もしくはコンピューターを使用した遊具の総称。ビデオゲーム。
狭義ではコンシューマゲームのみを指し、アーケードゲームやパソコンゲームは含まないこともある(「ビデオゲーム」は上記全てを含むことが多い)。
年配の人はテレビゲームを「ファミコン」の一言で一括する傾向もある。


2007年06月16日
16:55
14: しむじ

英語だとゲーム機とそのゲームを「video game」と言うのが普通らしいです。
んで日本語でだいたいそれに対応するのが「テレビゲーム」ですが、家庭用コンシューマに限定されやすいとかされにくいとか、意味的に多少ずれがあるのかなって感じがします(日米でのゲーム受容のちがいも反映されてると思いますが)。

カタカナの(ようするに日本語での)「ビデオゲーム」ってのは用語としてあまり目にしないんですが、今回みたいに英語の訳出の場面でちょこちょこ出てくるのかもしれないですね。


2007年08月03日
00:19
15: タラコ

しむじさん>

すみません、レス頂いてたのを今気付きました。
申し訳ないです。

翻訳でそのまま出していたのでビデオゲーム、ということですね。
用語が統一されないと、何を指しているのかも微妙に変わってきますから、ややこしいです。

+++++++++++++++++

以上がニューストピでのやり取りです。

今ニュースを読み返してみると、孤独な人や社会適応障害の人がゲームにはまりやすいのは普通なんじゃないでしょうか。

そういう人は、傷つくのを恐れてコミュニケーションできないのであって、コミュニケーションしたくない訳ではないですから。
そこで自分の一切の現実を考えずに、コミュニケーションできるのですから、現実に挫折を感じていた人ほど、楽しさも感じますよね。

こういった問題に対して、きちんとした考えが固まっている訳ではないのですが……このゲーム中毒と、世間でゲームほどは問題視されていない「ケータイ中毒」は、どちらも性質が似ている気がします。
根っこの部分が一緒なんでしょうか。
コミュニケーションに対する渇望と、対人不安。

ゲームは楽しいものだけど、プレイヤーに対して突き放す部分、媚びない部分、現実を意識させる部分も出した方がいいのかもしれません。

そういう意味で、名作の「MOTHER」に出てきた台詞で
「ゲームばっかやってないで宿題しろよ」
といった台詞はすごく感慨深いものがありますし、ある一定の時間が経過すると、父親から電話がかかってきて、
「そろそろきろくして、やすみなさい」
という声かけは革新的だと思います。

またまた任天堂のよいしょになってしまいましたが……
そういう現実への配慮という面で、任天堂の配慮は群を抜いています。
その配慮がスタンダードとしてゲーム制作の現場に浸透しない限り、任天堂の一人勝ちは続くのかもな〜と思います。
●ビデオゲーム

Wikipediaによると、”日本語のテレビゲームに相当する英語はVideo Game(ビデオゲーム)であるが、こちらはテレビに限らずディスプレイを使ったゲーム機全般を表す”とのことなので、パソコンのゲームも指すのでしょうね。。

●中毒の問題

韓国や中国ではネットゲーム中毒は社会現象として深刻な問題だとよく耳にしますし、日本でもひきこもりが問題になっていますね‥。
メーカーも色々と解決策を講じている段階だと思います。

こちらを読んでみてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/オンラインゲーム依存症/
興味深いのは、”FPSや一部MMORPG(FPS寄りで対人主眼のゲームやLvの上がりが比較的早いライト向けのゲーム)などの「Lvに全くあるいはほとんど価値がない」ゲームでは発生しにくい傾向にある”という部分。

そもそも、あまりにどっぷりと遊ばせるオンラインゲーム(月額課金でお金もそこそこかかる場合は特に)は家庭用ゲームの売り上げを落とす原因にもなっていて、またユーザー登録数が重要なために一強皆弱になりやすく、自社の他のオンラインのタイトルと潰し合う形にもなりやすいそうです。

単純に企業の利益で考えても、現状は色々と問題もあり、これからどう対処してゆくのか興味深いです。

●しつけの問題

ゲーム中毒や残虐な表現のあるゲームの問題についてですが、個人的には、原因は親を中心とした生活環境にもあると思うんですよね。
特にしつけの問題。
例えば子供の頃から時間管理ができるようしつけするなど(口で言うのは簡単ですが)。
あとはコミニケーションの問題もですが、共働きで両親が夜まで不在がちな上に少子化で一人っ子が増えているのを考えると、子育てに良い環境とは思えないので‥コミニケーション能力の低下の一因になってしまっている気がします。
(もちろん他に色々な原因があると思います)

> 「ゲームばっかやってないで宿題しろよ」
> 「そろそろきろくして、やすみなさい」

個人的には糸井重里のアイデアのような気もします(笑)
MOTHERは1と2は僕もやりましたが、色々とセンスを感じる作品でした。。
ぽぽさん>

コメント、遅れて申し訳ないです。
他のも忘れた頃くらいになってしまうかもしれないですが、コメント致しますm(_ _)m
いろいろ考えてしまいまして……勉強になります。

>あまりにどっぷりと遊ばせるオンラインゲーム(月額課金で
>お金もそこそこかかる場合は特に)は家庭用ゲームの売り
>上げを落とす原因にもなっていて、
>またユーザー登録数が重要なために一強皆弱になりやすく、
>自社の他のオンラインのタイトルと潰し合う形にもなりやすいそうです。

(あっ……まだMMOとっかかっていないです(o_ _)o)
いくつかMMOの公式ホームページを見ていても、登録数を伸ばすために初めての人のために色々工夫しているのは見て取れます。
初心者の体験レポートや、CMとかも最近は見るようになりました。

基本的にオンラインゲームを始める人って他のオンラインゲームをしたことがある、している、していたのケースに当てはまる人が多くを占めていて、その人たちが家庭用やアーケードゲームで費やしていた分がそちらに動いている、と私も考えてました。

オンラインゲームに飽きて、次のゲームという形で、どんどん新しいのに乗り換えるケースと、老舗(?)のオンラインゲーム、それに付随するコミュニティーに留まるケース、あるいはそれを両方行うケースとに分かれると思うのですが、それを繰り返していくと、老舗はどんどん安定化し、新規のをどんどんぶつけると分散するというようになっていくのかな〜と(机上の空論ですけども)思っています。

やはり最後はその企業、あるいはゲームへの信頼と安定感なのかなと。
キャラクターが成長するタイプのは、そこの運営が停止になると費やした分がそのままなくなる訳ですから……。実際は、それを楽しんだ時間に対する課金なのかもしれないですが、費やした分が成長やアイテムとして残るものが、なくなる喪失感は大変なものがあるでしょう。
もしもアクセスしなくても、そういうデータが残り続ける安心感は、結構重要かと思います。戻れる場所、のような感じですよね。

>単純に企業の利益で考えても、現状は色々と問題もあり、
>これからどう対処してゆくのか興味深いです。

新規タイトルが自社のタイトルとぶつかるっていうのも、かなり深刻ですよね。もし新規のゲームがヒットしても、それは自社のゲームから移ってきた場合、利益自体は変わらないってことになってしまうでしょうし。
打開策が見つからなければ、新規のゲームを自社では出さないってことになるのでしょうか。そうは資本主義が許さない気がしますが。

>例えば子供の頃から時間管理ができるようしつけするなど(口で言うのは簡単ですが)。

……基本、ゲームにはまると八時間続ける性質の私としては耳が痛いです(笑)

>〜コミニケーション能力の低下の一因になってしまっている
>気がします。

両親、というよりも何でしょう、地域での人間関係の希薄化(?)というのでしょうか、の方が大きい気がします。
話す機会がほとんどないですよね。友達と家族以外。お店でも「いらっしゃいませ、こんにちは」って会話じゃないですもん。

めちゃめちゃ主観ですが、むしろ母親が専業主婦(?)のお母さんを持ってる人の方がスポイルされてるなあという印象の人が多いです(笑)と言っても、大体3人くらいですが……。
共働きの方がしっかりした子供が多いっていうのが印象です。

異常に子供たちが忙しいですよね。習い事や塾で……近所に友達がいなくて一人っ子で〜となると、話すのは親のみ、当然、友達と「話す」ためにパソコン開くのでしょうけど、それでコミュニケーション能力がつくとは思えないです。

あっ。いつの間にか、議題が反れまくりです?(゜□゜)
長々と失礼致しましたm(_ _)m

あの台詞群は糸井さんのアイデアなのですか!
コミュニケーション能力の高い人っていう印象が更に強まりました。

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