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クロスロードカフェコミュの永遠の乙女・千代子 絵画展

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明日からギャラリーが新しくなります。
今回は、車椅子の「障害」者、後藤千代子さんの絵画の作品や
作業所で作りはったアクセサリーなどの展示です。

キントーン作業所や介護者の方々と、楽しい搬入セッティング
でした。
ぜひ、見に来て下さいね>ALL

後藤千代子 絵画展

日時 6月27日〔水〕〜7月16日〔月〕

場所 クロスロードカフェ
定休日 火曜日


作者からのコメント

小さい頃えんぴつやクレヨンで絵を描くのは好きでした。
10年ほど前、絵の具で 桜の葉 を初めて描きました。
それから「富士山」や、おかあちゃんに負われて花を見たときの様子 も描きました。
介護者を待ちながら 赤富士 をかいたこともあります。
絵の具の使い方、「ごまかす」のが上手です。
大昔にやっていた「文化ししゅう」も展示します。

みなさんみてね。

ついでに介護にも入ってください。

後藤千代子 プロフィール
1943 大阪で生まれる
1948 脳性小児マヒと診断される 足の手術を5回受けるが
   歩けるようにはならず
1949 就学通知が届くが未就学
1966 伊丹に転居
1969 西宮に転居
1988 志智さん〔障害者解放センター〕の介護者募集のチラシ   が きっかけで、障害者解放センターと関わる
1995 西宮の自宅で阪神淡路大震災にあう
   大阪早川福祉会館に単身避難 以後 解放センターメン   バー宅を転々とする
1998 「単身重度障害者住宅」の枠を獲得、市営住宅に入居

現在、きんとーん作業所〔西宮市〕に通いながら、仲間、介護者とともに、<障害者自立支援法に苦しみながら>自立生活を営む


コメント(5)

いつも、お世話になっています。
絵も販売していますので、絵も買ってあげてください。
よろしくお願いします。

フミヤさん、ありがとう。
今日限りでさようなら。
来場してくださって皆様に厚く厚くお礼を申します。
ありがとうございました。
また、絵画展をしますので見に来てくださいませ。
>おそいひと
ありがとう〜。
本日、後藤さんも来てくれて搬出が終わりました。
ほんとうにお世話になりました。
ありがとう。
神戸新聞の記事です。


■伊丹のカフェであすまで

 家族が重傷を負うなどした阪神・淡路大震災を機に、五十歳を過ぎて一人暮らしを始めることになった重い脳性まひの女性が、伊丹市内の喫茶店で初の水彩画展を開いている。

 西宮市神原の後藤千代子さん(63)。後藤さんは終戦前、大阪市内で生まれ、すぐに脳性まひとの診断を受けた。一人では座ることもできず、両親は就学をあきらめたといい、三歳年上の姉幸子さんとカルタをしながらひらがなを覚えたという。施設には預けず、家族が介護。幸子さんは結婚後も同居し、妹の面倒を見続けた。

 二十五歳のとき一家で西宮に転居。後藤さんは地元の作業所に通っていたが、十二年前、震災に見舞われ、幸子さんが倒れてきたたんすで腰の骨を折り入院。さらに腎臓を患い人工透析を受けていた母親の病状も悪化し、地震の約一カ月後に亡くなった。

 父親は当時八十歳を超える高齢だったため、家族で話し合った結果、後藤さんは市営住宅に障害者枠で入居。二十四時間、ヘルパーに付き添われての「一人暮らし」がスタート。そのヘルパーの勧めで水彩画を始めた。

 初めて描いたのは二枚の桜の葉。その後、夕日に染まる富士山など絵は次第に色鮮やかで、大胆な構図に。今回の絵画展にはそんな二十点を展示している。

 後藤さんが通う作業所代表で自身も障害がある福永年久さん(55)は「世の中にかかわろうとしている心の現れ」と話す。

 「地震に見舞われたときはつらかったが、今は人生で一番幸せ」。後藤さんは目を輝かせる。

 十六日まで。クロスロードカフェTEL072・777・1369

(鎌田倫子)

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