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ヴァイオリンアラカルト。。。コミュのナクソスCDのアメリカン・クラシック

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ナクソスのCDを久々に買いました(^^)

アメリカン・クラシックと題したシリーズの中の
「光の川〜アメリカのヴァイオリンとピアノのための小品集」
です。
http://ml.naxos.jp/album/8.559662
(↑ナクソスさんのHP・・試聴もできます)

実は、タワレコさんのセールで。。。格安で買ったのですが

実に面白い。。。

プッツ/グラス/カーニス/ズービン/ダニエルプール/ボルコム/
ヒグドンなど現代アメリカの音楽が並ぶのですが。。

小品だからなのかも知れないけど。。実に聞きやすい(^▽^)

現代の音楽は、絵画と同じで。。一時の誰もやったことの無い世界の
表現から身近で 心地良い物に 戻って来てるのかも知れません。。

一歩間違うと。。映画やドラマのBGMの様になるのですが。。
(決して。。。BGMが音楽的に劣るとかの意味ではなくて。。)
BGM的な耳に心地よい雰囲気を残しながら芸術性があると感じます。。


以下。。。ナクソスさんのCD解説です。

『アメリカのヴァイオリニスト、ティム・フェインによる刺激的で冒険的な
アメリカ現代の作品集です。
このアルバム、何と言っても選曲が見事!あまりにも美しいプッツや
カーニスの作品に耳を奪われ、郷愁溢れるボルコムのラグに心躍らせて
ください。そしてグラスの「渚のアインシュタイン」での狂乱ぶりはまさに
地獄絵を見るかのよう。現代アメリカ社会の縮図を垣間見るような雑多で
楽しい音楽に満ち溢れています。』



最後に、演奏家について。。

このCDのバイオリニストのティム·フェインさんについては、
ボクは 知らなかったのですが。。
キャリアとしては、エイブリー·フィッシャーキャリアグラントを受賞以外は、
コンクール経歴は無さそうですが。。。
(現代は、そういう人が多くなっていますね。。)
メキシコシティ·フィルハーモニック、聖ルカのオーケストラ、モーツァルト祝祭
管弦楽団との競演。ラヴィニア音楽祭、アムステルダムのコンセルトヘボウ、
ケネディセンターなどの音楽祭に参加するなど 国際的に活躍している人のようです。
また現代音楽の紹介者として、世界初演も多く。。今回のCDでも世界初録音の
作品が収録されています。

彼の使用楽器は、シカゴのストラディヴァリ協会所有の フランチェスコ・ゴベッティ
のヴェネツィア1717年製 だそうです。


試聴もありますから。。興味がありましたら、聴いてみて下さいませ(^^)

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