てんみくろんの会コミュの蘇生していく・・・

冷静に周囲を観察していると、地球と人が蘇生していく流れが見えてくる。

自己観察を続けていると笑い出すしかないほどの自己の本質的な変化に気づき、呆れ、感動しているけれど、周囲を見渡してもはっきりと友人たちの蘇生エネルギーが大きく動き出していることが見て取れる。

人が変わることで、地球が、宇宙が変化していく・・・・・
その全体像を見つめ、『感じられる』ようになったことの悦びは大きい。
『宇宙は完全調和』であることが『当たり前の日常生活』の些細な出来事の中にも感じられるし、そこには豊かさが満ち溢れている。

微生物さんたちとの交流によって『食』傾向が変化してきたことは以前にもお知らせしたとおりだけれど、ついに肉食に興味を失ってしまった。と言うより、はっきり言って『不味い』『味気ない』と感じる身体に変化してしまい、穀物や野菜の『生命力溢れる美味しさ』『滋味』に感動している。

これが真正『食』（人を良くする）の力であり、愛なのかと感謝する。

『いのちの質は食の質にあり！』ということは以前から頭で解かっていたが、もはや『知識』とは無縁に『身体』が明確に教えてくれる。
スーパーで購入している穀物や野菜であっても、私の意識や行動パターンをこれほどに変える力があるのなら、食卓に上るものがすべて自然農法で作られた食材になった時、人は内から『完全調和』の意味を知るだろう・・・・昨日までの自分とは別人格に変化していく自分を見い出すだろう・・・・・『精進料理』という言葉の真正の意味が、血となり肉となり、単なる『言葉』から『我』と一つになり、溶けていく・・・・

これほどの気づきや体験の大きさは、これまでの私だったら、身体が震え、狂喜したであろうが、『宇宙の秩序（完全調和）』の下、穏やかで確かな慈愛のエネルギーが静かに深く深く魂に滲みこんでいくのを観察しつつ、受け入れるのみ・・・・

『人間とはなにものであるか』の答えが細胞に染み渡っていく・・・・

あ・り・が・た・き・か・な

あらゆるいのちがすべて繋がりあっている（人体を構成している細胞集合の如き）『おおいなるひとつのいのち』の曼荼羅、その一部（ミクロ）であり全体（マクロ）である己がいのちをフラットな意識で受け入れることが可能になってきた『当たり前の日常生活』の豊かさに感謝する。