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てんみくろんの会コミュの大地、海、大気、空は誰のもの?

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「懐かしい未来のネットワーク」のMLで今日受け取ったものを読みながら、涙が止まりませんでした。
すべてのイノチは繋がっており、どこに問題がおきてもその影響は全体に及びます。
あらゆるイノチが等しく崇高でかけがえのないことに気づく感謝と祈りの涙でした。


そのMLを以下に貼りつけさせていただきます。


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『虹のカヤック隊』

秋の瀬戸内の海では、おじいちゃんおばあちゃんたちが漁船でバリケードをつくってもう一週間以上、原発建設のための埋め立て工事から海を守っています。

以前、映画「六ヶ所村ラプソディー」で見た、30年前の六ヶ所村でのまったくおなじシーンがアタマの中でフラッシュバックします。
「わしたちは必死にがんばっていた。でも、だれも応援に来てはくれなかった」という、漁師のおじいちゃんの言葉も。


こちらのブログには、日々の攻防の様子や、支持してくださるみなさんへのお願い、カンパや布メッセージのお願いなどどこにいても協力できるさまざまなことが書いてあります。
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/

そして、虹のカヤック隊からのお願い。
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全国の海と自然を愛するみなさんへの緊急のお願いです。
海上でのアクションに参加して下さい!

報道でもご存知かも知れませんが、「生物多様性のホットスポット」「瀬戸内最後の楽園」とも形容される山口県上関町長島田ノ浦の海岸が埋め立てにより消失する危機に瀕しています。
もしこの海が森が削られ埋め立てられ原発が建設されると、放射性物質と化学薬品を含んだ7度高い温排水が毎秒190t流れ出し、この希少な生物多様性は回復出来ないまでに消滅する、と多くの学者も警告しています。
もちろんこの辺りは瀬戸内でも最良の漁場としても知られているところです。


山口県は、原発建設に必要な原子炉設置許可申請すら出されていない状況にもかかわらず、海の埋め立ての許可を出してしまいました。
そして中国電力は原発予定地の目前に住む祝島の島民に対して説明も対話もないまま、海の埋め立てと原発の建設を強行しようとしています。


中国電力は9月10日から埋め立て着工として、山口県平生町田名埠頭に仮置きしてある埋め立て区域を示すための浮標灯(ブイ)の搬出を始めようとしました。
その動きに対して海上では祝島の漁船団、数十隻とシーカヤックがもやいを結び、7日間にわたってこれを阻止しています。
陸上では祝島のお父さん、お母さんに加え、原発に反対する団体、地元住民が作業員の通用門に座り込みを続けています。


島のお父さんは、漁を休み、毎日朝早くから島を出発し阻止行動を続けています。
船がないお母さん達は漁師さんの船に同乗して、暑い日も雨の日も声の限りに一日中、中国電力の船に向かって叫び訴え続けています。
ほとんどが60代で、7、80代の方もおられます。
一週間の阻止行動にも関わらず、みなさん元気です。


祝島の漁師さんは10億円を超えると言われる漁業補償金のすべてを拒否し「海は絶対に売らん!」と訴え続けています。
「海さえあれば生きていける、子や孫のためにこの海は守り続ける。」
祝島のお父さん、お母さんは原発建設が浮上した27年前からそう言い続けてきました。



子や孫とはまさしく僕達のことではないでしょうか。
現在、数艇のシーカヤック隊がその想いを引き継ぐため、祝島漁船団と共に行動しています。
現場には人々の怒号やシュプレヒコールが響いていますが、海を守りたいという熱く素直な想いが溢れています。日を追うごとに応援に駆けつける人が増え、シーカヤックに乗せてほしいという若者たちが入れ替わり立ち代り海上行動を続けています。


ところが、中国電力をはじめ、県、そしてマスコミは、この事態を「祝島が反対している」と矮小化して伝えています。
そこには「祝島しか反対していない」という世論をつくる意図が見え隠れします。


しかし、僕達はもう気づいています。
多くの人々の想いは祝島と一緒だということを。
今こそ、その想いを現場に届ける時です。
中電や県、そしてマスコミに、もう隠しきれない世論があることを示す時です。

そこで「ONE OCEAN!」を合言葉に海を愛する、そして守りたいと願うウォーターマンの方々に現地行動への参加を呼びかけます。

カヤック、カヌー、サーフボード、ゴムボート、ヨット、モーターボート、漁船、プレジャーボート、何でも良いと思います。
(大きな船の場合は自由に動き 回る事はできません。漁船と共に錨を打っての停泊になります。)
毎日8時間、9時間のにらみ合いです。沢山船があると近くの砂浜で交代や休憩もできます。ぜひ、僕達と一緒に海を守りましょう!


遠方で現地行動に参加できないけれども、想いを届けたいという人に布にメッセージを盛り込んで送ってもらおうというアクションも起こっています。
詳しくはブログRadio Activeのトピック「布メッセージ募集」をご覧ください。
「RadioActive」 
http://radio-active.cocolog- nifty.com/blog/



参加される方は次のことに注意して下さい。

祝島漁船団は27年の原発反対運動の中で数えきれないほどの海上阻止行動を続けてきました。
過激と思われがちな阻止行動ですが、これまで祝島の人たちは事故を起こさないよう、けが人を出さないよう、それでいてはっきりと自分たちの意思、主張を打ち出してきました。
それは島という共同体の中で長年培われてきた島人の絆の賜物であり、結束の形であると思います。


僕達は一人一人の意思でこの行動に参加していますが、阻止行動はあくまでも祝島への賛同・協力です。
祝島の意思を理解し、現場では冷静に対応することが必要です。
県内のみならず、日本全国がこの阻止行動を注視しています。
シーマンとしての節度を持ち行動し続けることが、世論を変え、埋め立てを中止させることに繋がります。


参加して頂ける方は、 必ず今の状況を把握した上で、海での動き方を把握し、くれぐれも祝島漁船団への迷惑になるような行動は避けるようお願い致します。
参加される前日までに必ず責任者に連絡をお願いします。

カヤック隊責任者 海上行動への協力者窓口 原 090-6843-9854

陸上の連絡先は 山戸 090-5069-8848 

また、現地の状況は日々変化しています。阻止行動がどれだけ継できるかは流動的な部分もあります。
遠くからやって来たが、すでに阻止行動が終わっていたと言うこともあるかもしれません。
今後のスケジュールがたてられないという状況だということも了解した上での参加をお願い致します。
現時点(9月16日)では9月19日の午前9時より大規模な現地集会が開催される予定となっています。


現在阻止行動が行われている場所
http://www.mapion.co.jp/here/all/090914/mapi0213400090914112601.html

参考サイト
Radio Active    http://radio-active.cocolog-nifty.com/ blog/

祝島島民の会    http://shimabito.net/index.htm

上関原発最新情報  http://new-k.livedoor.biz/


呼びかけ人 虹のカヤック隊より 石岡敬三 大田裕治 山口晴康 吉村健次 冨田貴史 原康司


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日本各地で、同じようなこと(かけがえのない自然環境を破壊する)が一部の人たちの偏狭な意識で継続され続けています。
わたしたち一人一人の力は小さいかもしれませんが、イノチの全体回復を祈る力は大きく広がっていきます。
直接的な行動に参加できなくても、こうしたイノチの基盤を破壊し続ける行為の意味を冷静に認識し、自分のできるポジションで全体調和を図る(取り戻す)実践をしていきたいと思います。



止まらない涙と共に〜


インラケチ


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