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てんみくろんの会コミュの八ケ岳の感謝(6)〜武夷山岩茶との出会い

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うさとの服を愛用されているらしいIご夫妻が「楽の家」に2泊された。
物静かな笑顔のご夫妻で八ケ岳観光も兼ねていらっしゃるらしく、あまり姿を見ることもなかったのだけれど、台所で休憩している時、顔を見せられ「お茶にしませんか?」とお誘いを受けた。



わたしは無学なので「岩茶」と言われてもそれがどんなものか全く未知のままにいただくことになったが、どうやら霊仙の住まうと言う武夷山岩肌に古来から自生している貴重な茶樹の葉で、中国ウーロン茶最高峰のものだとか・・・・




専用の茶器がないので、ぐい飲みに注がれた茶をおし頂く。
形容しがたい味が口中に広がり、喉から落ちていく・・・・


数秒後、両目の奥に振動が始まり、じーんと痺れるような感覚が広がった。
2煎目をいただくと、痺れるような振動はゆっくりと松果体に移動していき、頸椎を通って全身に広がっていった。



その不思議な感覚をIご夫妻にお伝えすると、
「えっ、それを感じるんですか?!
すごいですね^^ 実はその通りなんですよ。
残念ながらわたしたちにはわかりませんが・・・・」
と伝えられる。




Iご夫妻はうさとの服を購入され、てんみくろんの会会員申し込みをされ、スターターキット(春の陽だまり、かがやき、うるおいの三点セット)をお持ち帰りになられた。







昨日、Iご夫妻から宅急便が届き、開いてみるとかの岩茶3種類と「岩茶のちから」という文庫本が入っていた。




気の向くままに「鳳凰水仙」と書かれている一袋を開き、茶葉を2枚噛んでみた。
バリバリと小気味良い触感と茶葉特有の苦みなどが口中に広がっていく。
飲み下す・・・・




その直後には額中央からエネルギーの振動が始まり、頭部全体に広がっていく。
まるで意志をもったイキモノが体内各部を点検するかのように形なきエネルギーが螺旋を描きながらゆっくりと移動を続けている。

全身が熱く燃え始める。


あはは〜、わたしは蚊帳の外〜^^;
何も考えられないし、何かをする気など起きない。
忘我の域で我を明け渡す・・・・



全身に意志を持った龍体ともいいたい氣がおごそかに動いている。
予定していた草ぬきは明日に廻し、そのまま身体を横たえ、「鳳凰水仙」茶葉のエネルギーを自由に遊ばせることにした。




あはは〜、時間の経過がはっきりとはわからないけれど2〜3時間横になっていたらしい。
起き上がって岩茶の説明書を読んでみると以下のようなことが書かれていた。




『中国福建省北部に白亜紀(一億四千万〜六千五百万万年前)の地層からなる奇峰36、奇岩99の連なる武夷山がある。
その奇峰奇岩の一つ一つに名前がついており、これらの岩に根を張り、太古の岩の養分を食べ、早朝の光と霧を浴び、岩肌を伝わり流れてくる水を飲み、さまざまな動植物と共生し成長している茶の葉を摘んで作るウーロン茶が岩茶です。


―渓辺奇茗天下に冠たり 武夷の仙人 古より栽う―



岩茶は唐、宋代より皇帝のお茶として珍重され、現在でも一部の人の手にしかわたらない極めて生産量の少ない貴重なお茶です。
岩茶を飲むということは「太古の岩が奏でる調べを味わうこと」でもあります。
甘味、苦味、渋味という茶の基本を満たしているばかりでなく、香りと味が個性的で、かつ調和しています。


岩茶には苦味を作るカフェイン、甘味、酸味、旨味を作る手亜任、渋味を作るカテキン類や、鉄、亜鉛、カルシウム等、人体に有効なミネラルがたっぷり含まれています。
また各種ミネラルの影響で血がさらさらときれいになり、細胞は活性化し、自己治癒力を高めると考えられています。


中唐の詩人慮同(?〜八三五)は「六椀にて仙霊に通じ(六杯目には神仙の気分なり)」と詠っていますが、現代風には「心身の浄化と癒し」を得ることかもしれません。』




「岩茶のちから」という文庫本の帯には

『一杯飲めば 陶酔忘我、ふしぎな岩茶。 その秘密がここにあります。』


『眼がとろんとする。 
関節が緩む
方、足、手の指先から力が脱けていく。
空を歩いているかのように全身がふわふわして、
現実と空想の境が曖昧になる。
饒舌になる人もいる。
何が面白いのか本人もわからないようだが、ひたすら笑う人もいる。・・・・
これが岩茶の醍醐味である。』

と書かれていました。




八ケ岳での経験と昨日茶葉を2枚齧った後の経験に通じる言葉に納得する。
今日から、この本をじっくり読んでみることにする。




中国福建省北部・・・・
その光景が脳裡に広がっていく。



毎年摘まれた岩茶を8月に受け取りに行かれるのだとか・・・・
これまで岩茶は中国から外には出されていなくて、郵送も他の匂いが付いてしまうので禁止されているのだとか・・・・
岩茶の地、武夷山の奇峰、奇岩に逢いたくなった。



いつかその日はやってくるだろう^^





すべてに感謝^^


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