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てんみくろんの会コミュの天上界でのお約束♪(21)

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≪風に恋して〜自由人への応援歌(9)≫


「常識を壊してくれた人たちとの出会い(9)」

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HIROTO と TAKAKO の トーク & トーク

Message from COSMIC GARDEN
語り手:岩本 弘人
聞き手:浜口 喬香子

『第八話  文字について
世界中で公用語として使用されているのは英語です。
英語で使用されるA、B、C、D・・・というアルファベット26文字は、波動的にとてもパワフルで、その優秀性ゆえに世界に広まっています。
波動的にみるとアルファベットは植物に対応しており、漢字は星に、ひらかなは鉱物に対応しています。

現在私たちが日常使用している漢字は、自然の生体リズムを拘束するため、漢字を書き続けていると肩や腕の筋肉に無理が生じ、不自然な身体を作っていきます。

最近、若い人たちに文字(漢字)が書けない人が多くなってきていますが、彼ら新しい時代を生きていく人たちは、潜在意識で漢字はもう必要ないということを知っているからです。
パソコンの普及も、筋肉を緊張させる漢字文化の消滅に一役かっています。
パソコン入力はかなで行います。

無文字文化から始まり、象形文字、絵文字と文字文化が台頭してきましたが、21世紀は時間、空間、距離などの概念が変化し、テレパシー能力が大きく花開きますので、ゆくゆくは文字という媒体さえ必要の無い時代に入っていくでしょう。』



この話は昨年10月に聞いていました。
その時私の理解力が伴わず、今日まで私の脳宇宙内に漂っていましたが、この言葉の意味がやっと腑に落ちてまいりました。
1999年に入り、M・Gさんと行動を共にする機会が増えていくにつれ、彼女がチャネルして降ろしてくる言葉に触れるたびに私の意識は日本の太古へと誘われていきました。
「大和の心」への旅がスタートしたのです。


2年前に読んだ「新説・ほつまつたえ」を書庫から出し、改めて読み始めました。
1回目良く分からなかったこの本が、光り輝き私を導いてくれます。
古事記以前の大和の心が、突如私を包み込みます。

この本の中に、漢字は「銃による思想」と共に中国からわたってきたと書かれていました。

大和の民は「美と調和の思想」の中で生きており、宇宙の法則と一体化した48文字の「オシデ文字」が使われていたのだそうです。
ところが漢字の渡来により、漢字が国字となるにつれ、支配・被支配の関係(より多く漢字を知っている人が賢く、支配する側に立ち、漢字を覚えられない人たちは愚者であり、被支配者として奴隷のように生きることが当然であるとする文化が誕生した。)が濃厚になっていき、権力、富、戦争などの概念が肥大化していきました。
その動きは、地球を破滅寸前にまで追い込んでいる現代生活にまで繋がってきているとしています。

そしてこの地球上からあらゆる分野に蔓延している各種差別や競争、戦争などをなくして自然と共生するためには、差別や戦争という概念のない「オシデ文字」の意味と心を取り戻す必要性が説かれています。

詳しくお知りになりたい方は、是非「新説・ほつまつたえ」宮地正典著、(徳間書店)をご一読ください。

1999.2.26 記


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「ほつまつたえ」に心洗われ、その後私は「カタカムナ」の思想及び文字に惹かれていきました。
「ア」とか「イ」とかその一文字、一文字が表す意味は、単に言葉という伝達手段を超えて、宇宙の物理学にまで及び、その奥深さをここに言葉で説明することは出来ません。
宇宙の仕組みまで伝え得る文字を使用していた、まさに愛と美と調和の文明が日本にかつて存在していたという事実に、畏敬の念を持つと共に私は希望を見ています。



岩本弘人氏との対話は、この章で終わります。
今、彼はどこでどのように暮らしていらっしゃるのか?
目黒からここ高尾に引っ越す準備をしていた今年2003年5月、「あなたに会いに行きたい」という電話をいただきましたが、家中ダンボールを積み重ねている時だったので、「引越しが落ち着いてからにしてください」と答えてしまいました。
その後、連絡が来ていません。
飄々とした弘人氏が、初めて私の前に現れた時と同じように、不意に訪ねて来てくださるのを心待ちにしています。



常識を壊してくれる人たちとは、何も霊能者や気功師のような特別の人だけではありません。
実は毎日触れ合う人たち全員が、その能力を持っているのだということ、自分で気づいているか否かが異なるだけで、誰もが神の子であるという事実を知ったからです。

両手では足らなくなるくらい多くの人たちから、「人間、そはなにものなるぞ」というテーマを突きつけられ、私なりに起きてくることに対して、可能な限り観察者の視点を維持してきました。



その結果、私なりの答えを手にすることが出来ました。
周囲を見渡してみると、宇宙からの愛のエネルギーを受けて、私と同じ普通の人たちの意識進化が着実にスピードを上げてきていることを強く感じます。
素晴らしい流れです。




無闇矢鱈と舞い上がるのではなく、大地にしっかりと足をつけ、人間の本質を探求しながらも、人間としてのごく当たり前のことを当たり前に行動出来るように生命を真っ当しようと思います。


次号からは、つまらないと思われるかもしれないことも含めて、私が誕生以来体験してきたことの一つ一つを、思考パターンや意味を考えながら考察していこうと思います。
ただそれらの考察は、あくまでも私の体験を踏まえた意識であり、考察です。
それを無批判に受け入れて欲しいとは思っておりません。


誰の言葉であろうとそのまま鵜呑みにするのではなく、ひとりひとりがご自分の体験と照らし合わせ、押し付けの思考パターンの罠に気づき、ご自分の意識で了解していっていただきたいと心より願っています。



一人一人が独自の宇宙を創造しています。
それゆえ、有名な学者が、有名な霊能者が、ヒーラーが、チャネラーが、リーディング情報が言ったからという理由だけで自分の意識を抜きにして鵜呑みにするなら、今までと極性が異なるだけで、本質は何の変化もありません。




誤解を避ける意味で言葉を重ねますが、これは有名なオピニオンリーダーたちを批判しているわけではありません。
名実共に素晴らしい人たちは、大勢いらっしゃいます。
ただ人間として生まれてきたにも関わらず、それを否定するかのような言動をとったり、無責任な言葉を発する人も同じくらいいらっしゃることを感じています。
何人もの霊能者と接してきましたので、感じるのです。
霊能力と覚醒とは似て非なるものですので、冷静にご自分の意識で見極めてください。




人間一人一人が、真に創造主なのです。
自分の外にあると思うのは、まやかしでしかありません。
幸せの「青い鳥」は皆さんの内側にしか見出せません。
大地にしっかり足をつけて、自己観察してみませんか?


「食べてみなければ、その味はわからない」のです。
「食べてみる」行為を他人任せにしないで、実際に食べてみて、美味しいのか不味いのかをご自分の感受性で捉えて欲しいと切に願っています。



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何も疑うことなく、親や学校から教えられ続けてきたことが「正しい」と信じて生きてきた普通人だったわたしの価値観がガラガラと壊されていく日々は、ある意味で爽快でもありました。


きっかけは会社の倒産ですが、その日からすでに15年の歳月が流れています。
言葉通り、無一文の暮らしを経験しながら、今なお住まわせていただいている家もあれば、食事も十分に摂れています。
最初に価値観の変更という経験をさせてくださった津留氏の言葉は今なおわたしの内で生きています。


楽しいこと、「ねばならない」ことではなく「やりたい」ことしか実行してきませんでしたし、今もその姿勢は変わりません。
理屈とは無縁に心のまま、感じるままに生きてきて、現在小豆島で豊かな自然と共生する暮らしを嬉しく営んでいます。
感謝しかない人生です。



何が人を狂わせてきたのか?
何が人を本来に引き戻してくれるのか?



次回からは「倒産から学んだこと」をご紹介させていただきますね。
わたしにとって「倒産」という経験が、現在のわたしを創造してくれた、ありがたい出来事なのです。
悪いことなど何もありません。
どんな出来事であっても、冷静に受け入れ、自分の真実を生きればいいだけです。




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