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てんみくろんの会コミュの屋久島は癒しを求めている(4)

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12月12日
最初の予定では、今日が縄文杉に会いに行き、愛と赦しと感謝を伝えにいく日・・・・



すべてはつながっていて一つのいのちであることに気づくことが出来ず、自己中心的に生きてきたことの結果として地球全体の荒廃を招いてしまった愚かな当事者として、太古のエネルギー(共存・共生・助け合い・分かち合い)を守ってくれている縄文杉の前に立ちその愚かさを詫び、感謝を伝え愛の意識を放射してくる予定だった・・・・・



午前3時から出発しても帰り着くのは午後6時くらいになるであろうとのH子さんの話・・・・
これまでいろんな山に登ってきたけれど、常に人の1.5倍くらいの時間がかかっているので、闇の中でスタートし、闇の中を下山する危険性(反って自然や人に迷惑をかける!)と昨日の木霊の森の経験を合わせると、今回は見合わせたほうが良さそう・・・・・・



BEPを埋設する場所も島の周囲で人々が暮らす場に集中していた事実・・・・・
今も重い波動をキャッチし、生欠伸が続く場所がある・・・・・
屋久島の大地の浄化はまず足元から進めていったほうが良い様に感じ始めてもいた。




X氏からも縄文杉へは、わたしの足腰では無理だから止しなさいと何度も制止され続けている・・・・・


縄文杉を蘇らせたいという想いが、わたしのエゴになっては意味がないので、今回は足元を心残りなく癒し、何回かこの島に帰って来ようとの想いに変わっていった。

縄文杉自体への癒しは、X氏の遠隔ヒーリングを始めてもらうことで、付知のあの松のようにネガティブが消え、悟りのエネルギーを放射し、神社全体及びバックヤードの森が穏やかな慈愛のエネルギーに変化したという事実で、ここでも同じ動きを期待できるように感じ始めてもいた。





「ヤクスギランドへ行こうよ〜、ヤクスギランドなら僕も行くよぉ〜」とX氏の言葉で今日の予定が決定した。

H子さんお勧めのお弁当やさんで、信じられないくらい大きな手結びのおにぎりなどを持って〜





ゆっくり周囲の自然を楽しみながら〜声をかけながら〜・・・
自然がおりなす造形美に、思わずニッコリしてしまう。

途中で折れたらしい太い杉の木の上部に苔や植物でハートマークが出来上がっており、その中に目も口もある〜
私は、自然に声をかけながら歩いていたので撮影はX氏に依頼していた。



歩きやすいように木の階段が作られており、この補修も大変なんだろうなぁと感じつつ、ボランティアさんさちに感謝する〜




倒木に苔が張り、種が発芽し若い杉たちがすくすくと成長していき、森の姿を維持していく自然の循環の様子が随所で見て取れる・・・・

いのちってすごいなぁ〜
美しいなぁ〜
わたしたち人の心の乾き、貧しさを森たちは無言で教えてくれる・・・・






そんな中、特に惹かれたのは天柱杉・・・・
先端が見えないくらいまっすぐに天を目指している屋久杉の雄雄しい姿・・・・
その前に立って天を見上げている時、意識してなかったけれど淡路島に出向いた時のことが脳裏に現れた。
五色浜に近い海の上に巨大なわたしが両手を広げて立っているよと連れの霊能者から言われたこと・・・・・・


そうだ、内なるわたしは光の柱・・・・・


そう思った途端に、天柱杉よりも高く高く巨大化したわたしは両手を広げ、ヤクスギランド全体を抱きかかえていた・・・・
そして足は天柱杉の根の中に入り、根の流れに沿って高速で地球の中心に向かって伸びていった・・・・・
一瞬のことだけど、足の裏がチリチリとした痛みで我に還る。



ありがとう〜
そうでしたね〜
人も地球も宇宙全体がすべてが在る無であり、意識の置き所で形は変化する〜
形を楽しみ、無を楽しむ〜
それが人の創造力でしたねぇ〜
つい形に囚われ、自己の内なる創造主としての本質を忘れてしまう〜
思い出させてくれて、本当にありがとう〜

天柱杉が笑っていた。




樹齢1,000年以上の屋久杉のいくつかに柵が張り巡らされている。
「世代交代のためです。柵の中にはいらないように」という注意書き・・・・
H子さんが持っていたてんみくろんの会参加者へのプレゼントミニミユーアを「仏陀杉」に渡したいと想いを込めて杉の根元空洞部に〜




作ってくださった人の優しさが伝わってくる美味しいおにぎりを仏陀杉の近くで食べる。




ヤクスギランドの出口が近い。
150分(2.5時間)コースを4時間かけて、心のまま、想いのままに森と会話しながら森と一つになっていったことに心は幸せで満ちていた。



ヤクスギランドを出ると雨がポツポツ・・・・
待っていてくれて、ありがとう〜と天に感謝〜


そのまま、うりずん窯など地元の大地で作られた陶器の購入に向かう。




明日は、どうしても気になっているある集落に12本目となる最後のBEPを埋設にいきましょうということになる。


その集落は200人の村でありながら、1年間に若者が5人も自殺しているとのこと・・・
前日まで普通で、自殺の原因がわからないようですとの話・・・・


血縁の濃さや、太古から続いている人々の生活に関わる抗争や憎しみ、悲しみなどのエネルギーが感じられる・・・・
人の形や家屋の形は違っても、その生を通して発散した意識エネルギーが浄化されることなく、その集落の住民を苦しませているのかもしれない・・・・





9日に実施したてんみくろんの会の瞑想会参加者に、「希望があれば滞在時いつでも来てください。瞑想はどのくらい継続できるかによって真なる我の存在に触れることができます。ご一緒に座りましょう」と伝えてあった。


13日の午後8時半から再度座りたいとの申し出を受けていた。
当日来れなかった人で来たいという人もいるとか・・・・・
もちろんどなたでも〜とお返事をしていたら、H子さんがクリスタルボール奏者にも、そのことを電話で伝えていた。




明日で予定の目的は一端終了するのね・・・・8日の到着から今日までの経験の数々を半数しながら、まるで温泉のようにやさしい波動のお風呂に浸かる・・・・・



つづく・・・・・


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