ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

天使が教えてくれたこと☆コミュのイサク献祭の時に天使が遅刻したら・・・?

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
あの有名な「イサク献祭」の大筋はこうです。
 「アブラハムが手を差し伸べ、刃物を執ってその子を殺そうとした時、主の御使いが天から彼を呼んで言った、『アブラハムよ、アブラハムよ』。・・・・、『わらべに手をかけてはならない。・・・・、あなたが神を恐る者であることを今知った』

 私の”命題”は、このとき「もし天使が遅刻したら・・・」です。当然のようにアブラハムは、イサクを殺して、はん祭として捧げたに違いありませんが、・・・・、問題はこのあとのストリー展開です。
 イサクを天に捧げた後、アブラハムはどうしたでしょうか?

 そうです、自決!です。
 アブラハムは、「三大象徴献祭」に失敗してしまいました。その時に、次が許されるならば、「二度と失敗しない!」と決意したのです。
 ところが、神様はなんと、「あなたの子、あなたの愛するひとり子イサクを連れてモリアの地に行き、私が示す山で彼をはんさいとしてささげなさい」、というのです。

 アブラハムはどれほど悩んだでしょうか?お子さんを持つ方はわかると思います。はんさいにせよ!とは、イサクの胸に短剣を突き立てて、火で焼け!ということです。

 彼は死ぬ以上に悩んだに違いありません。顔面は蒼白となり、イサク見をれば涙し、妻サラが”あなたどうしたの?”と聞けば、号泣するアブラハムだったに違いありません。

 ところが、ある日、神々しいまでに晴れやかなアブラハムが言うのです、「イサクよ!モリヤ山ではんさいをささげよう!」と。

 妻サラは、その時悟りました。「夫は死ぬ気だ!」と、イサクは聞きます。「『父よ』、・・・、『・・・はんさいの子羊はどこにありますか?』と、既に死を決意していたアブラハムは全く動揺しません。
 「子よ、神みずからはんさいの子羊を備えてくださるであろう」と静かに答えています。
 この時、イサクは既に「はんさいの供え物は自分」あることを悟っています。この何日間かの父アブラハムの苦悩する姿を見ていたイサクの直感です。
 死地の山へ登っていく父子の姿は悲愴だったでしょうか?そうではありません。すんだ空のように何もないすべてを超越した心境だったでしょう。

 この時すでに、アブラハムとイサクに侵入していたタンは、離れていかざるを得なかったのです。
 そして、具体的に”殺そう”とすることによって、その”精神的事実”を天地に証明したことによって、神様が天使を遣わして、「アブラハムよ・・・今知った」と祝福することができたのです。

 「死んでもいい!」と堕落した故に、復帰の道を摂理的中心者はかくも厳しい世界を通過する! 
 
 信仰の父・アブラハム万歳、

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

天使が教えてくれたこと☆ 更新情報

天使が教えてくれたこと☆のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング