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『シートメタル』コミュの新『会社法』施行!

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今日(5月1日)から会社法が施行ですね。 商売繁盛を願うゲンをかついで、施行初日に新会社を設立・登記する人が多いと思いますので、今頃は各地の法務局はさぞかし混んでいることでしょう。

今回の会社法の特徴のひとつに、中小企業の統治強化のための策として、会計参与の導入があります。

取締役や監査役といった会社の機関の一つとして、新しく「会計参与」という機関がつくられ、税理士・公認会計士ら会計の専門家のみがなることができます。 会計参与がいる会社の決算書は、会計の専門家が作成に関与しているという点で、信頼性が高いという評価につながることが期待されています。

会計参与の職務は、計算書類(決算書)について、
1.取締役との共同作成(商法上の対外責任を負う)
2.株主総会での報告説明
3.会社とは別に5年間の保存
4.株主・債権者からの請求があれば開示に応じる ことです。

会計参与のメリットについて、「信頼性が高いという評価につながることが期待されている」と書きましたが、現実的には、金融機関が融資の際に、会計参与がいる会社を高く評価するかどうかまだはっきりしないようです。 現在の金融機関は、融資先を「格付け」して融資をしています。 「自己資本比率は何%か?」「収益率は?」といった、幾つかの項目をチェックするによって、各融資先を格付けし、その格付けに基づいて融資の可否や利率を決めています。 そのチェック項目の中で「会計参与の有無」がどれくらいの評点になるのか、まだはっ
きりしないということです。

また、会計参与は、損害賠償の対象にもなるので、そのような責任の重い仕事は引き受けられないという税理士さんもおられるかと思います。 まぁ、責任の重さに合う対価(報酬)が得られればこれは問題ないのかもしれませんが・・・。

とにかく会計参与は生まれたばかりの制度なので、顧問税理士さんによく相談しながら導入について検討していくことでしょうね。

・・・と、わたしが入っている某加工機メーカーさんのMLにありました。
こういうことって、特に経営側の人間はよく理解して勉強しなきゃいけませんね!!

ちなみに、うち(管理人の会社)は『有限会社』のままでいくことにしました。なにかと煩雑な手続きや決算書の公示が面倒くさいとの理由で(笑) 
まぁ、メリット・デメリット両方を現状と比較して、それぞれの形態に合わせた的確な選択ができればいいのでしょうけれどね。

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