ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

弁理士試験対策コミュの司法試験と弁理士試験の相違点。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
前者の合格者は弁護士のみならず、裁判官や検察官等公務員になることが出来る。
国家は、これら公務員になろうとする者に対して、1年6月間の司法修習で法律の理論と実務を教える。
法の下の平等により、弁護士になろうとする者も受けることが出来る。
一方、後者の合格者は公務員になることがない。
逆に、公務員たる特許庁審査官は所定年数務めると、弁理士資格が付与される。
そして、審査官は特許庁における日常業務を通じて、弁理士実務に精通する。
特許庁有資格者の弁理士に、業務を独占させる目的で弁理士試験合格者に対し、従来司法修習に相当するものが設けられていなかった。
平成二十年弁理士法改正で実務修習が導入されたが、僅か3月である。
弁理士試験は、合格したら弁理士になる試験ではなく、特許法第69条第1項に規定する「試験」同様、国家が資格付与に値するか否かを判定する効果確認試験である。

小泉政権下、多人数採用された任期付審査官が、任期切れで弁理士になるからである。
彼らは5年以上特許行政に携わっている。
彼らと拮抗するためには、弁理士試験受験者は実務遂行能力を身につけなければならない。
実務を手当しないと、淘汰されることは必至。
何年もかけて勉強し登録免除税や会費を払った後、登録抹消では悲しすぎる。
実際、実務ができなくて登録抹消している弁理士は存在する。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

弁理士試験対策 更新情報

弁理士試験対策のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング