チェダゼミナールコミュの日本の100人　織田信長　

家紋・・・現在約2万種類あるといわれる。

桂昌院（けいしょういん）・・・家光の寵愛を受けた5代将軍綱吉の生母。

徳川光圀・・・水戸学の基礎を築いた第二代水戸藩主。水戸黄門。

真木保臣（まきやすおみ）・・・久留米の水天宮の宮司の子。水戸学を学ぶ。水戸学とは水戸光圀の『大日本史』の研究から生まれた学問。尊王思想のよりどころ。

春日局（かすがのつぼね）・・・大奥を支配した徳川家光の乳母。

島津斉彬（なりあきら）・・・徳川（一橋）慶喜を将軍に立て幕政の近代改革につとめた薩摩藩主。

豊田佐吉・・・明治から大正にかけて自動織機を発明し、豊田系企業の礎を築いた実業家。元々豊田は車屋じゃなくて服作りの企業だった。

乃木希典（まれすけ）・・・皇族子弟の教育にあたり、明治天皇崩御後、妻と共に殉死した陸軍大将。

沢村栄治・・・太平洋戦争に散った伝説の巨人剛速球投手。

織田信長・・・織田信秀の嫡男（正妻の長男）として生まれる。8歳の時那古野城を与えられた。母は弟ばかりに愛情を注いでおり、親からの愛情を知らぬまま育った。
　地球が丸いことを理解した最初の日本人。初めて見る黒人の黒い肌を疑い、体を洗わせた。バナナを食べた最初の人物。

天下布武・・・岐阜を制したあとに用いられたもの。天下統一にかける信長の意気込みを表明。

徳川家康・・・松平竹千代が幼名。

前田利家・・・信長の衆道（男色）の相手。信長お気に入りの僧を、利家が些細なケンカで切り捨てたことで壊れた。信長の怒りに触れ、利家は追放処分となった。許しを請うべく桶狭間の戦いに勝手に参加。先陣をきって敵の首をとったが信長に無視された。

清洲同盟・・・信長と家康の間で結ばれた、相互不可侵同盟。同盟後、信長の娘・徳姫と家康の嫡男・信康は結婚した。しかしなかなか嫡男生まれず、信康の母、つまり家康の妻は側室を用意した。これにキレた信長は、家康に妻と長男を殺させた。

武田信玄・・・戦国最強。信長ですらビビっていた。信長はプレゼント攻勢でひたすらご機嫌をとっていた。三方ヶ原の戦いで、信長の同盟者である家康をあっさり撃破した。しかし、病死した。

長篠の戦い・・・三段撃ちとは、三人一組のローテーションで射撃する戦法。

上杉謙信・・・軍神・毘沙門天の化身と恐れられていた。越後の虎。信長にも勝った。

浅井長政・・・お市と結婚し、信長と同盟。信長の武勇にあやかりたいと「長政」と改名したほど。しかし古くからの関係の深い朝倉家が信長に敵対したため助勢。姉川の戦いで大敗後滅んだ。

松永久秀・・・信長を裏切り続けた戦国の謀反王。信長は世間からの非難もかえりみず、思ったことを実行する松永久秀を、同じにおいのする男として気に入っていた。
京都の実権を掌握。ルイス・フロイスをも追放。

石山本願寺・・・大坂を拠点に強大な勢力を誇る本願寺を押さえれば、近畿を制することに繋がる。

吉乃（きつの）・・・信長にもっとも愛された女性は、正妻の濃姫（のうひめ）ではなく、側室の吉乃だったといわれる。正妻との間には子がなかったが、彼女は嫡男の信忠、次男の信雄（のぶかつ）を産んだ。
　戦国大名にとって子作りは仕事。人質や婚姻など、他の大名との駆け引きの駒として子どもを使うため。信長は結局22人の子をつくった。性豪のバイセクシャル。子どもを作るのが「仕事」なら、本当の愉しみは男色だった。相手は森蘭丸や若いころの前田利家。

おね（ねね）・・・秀吉の正妻。秀吉が側室をもち、おねのことをかえりみなくなった。信長は、明るく堂々と振舞い、焼餅など焼かずに夫の面倒をみてやれとアドバイスした。おねは頭がよく、秀吉の出世を陰で支えたといわれる。

明智光秀・・・近江坂本五万石。美濃の土岐氏の一族。足利義昭の直臣。織田信長が義昭を奉じて上洛する際に交渉役として働き、これをきっかけに信長に仕えるようになる。

森蘭丸スパイ説・・・中国には「傾国」という策略がある。敵国に容姿端麗のスパイを潜り込ませ、敵将を腑抜けにさせる。
　森蘭丸は一度も戦いに参加してないにも関わらず、美濃岩村城五万石を与えられ、わずか17歳で城持ちとなった。

安土城・・・廃城。約9年。

足利義昭・・・室町幕府最後の将軍。

細川ガラシャ・・・明智光秀の娘。信長の命令で細川忠興の妻となった。信長は家臣同士をお互いに監視、牽制させることにより、謀反を防ぐために、家臣の子供同士の縁組を強制的に推進。
丁字戦法（ていじせんぽう）・・・連合艦隊参謀の秋山真之（さねゆき）が編み出した。本木雅弘。