開高健の文学コミュのこんな本がありました

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こんな本がありました

mixiユーザー 2006年09月17日 02:14

野坂昭如の編で、こんな本が出ていました。

野坂昭如編　「けむりの居場所」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4901998188

週刊文春の名物連載「喫煙室」から選りすぐりの「たばこのはなし」開高健、田中小実昌、殿山泰司、吉行淳之介、色川武大、野坂昭如の名文が収録されています。

開高さんの言葉
「暗がりで吸う煙草はどうしてあんなにまずいのか」

文豪たちのタバコに関するエッセイ、大変面白いです。

コメント(4)

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[2] mixiユーザー 09月18日 12:24

私の元会社の部下は経済学部で卒論が＜開高健＞でした、それが気に入り採用！

[3] mixiユーザー 09月18日 20:31

「それでも飲まずにいられない」のタバコ版みたいなヤツだろうか？

面白そうだなぁ。

暗がりで吸うタバコ・・・の行は「生物としての静物」と同じ出典ですか？

[4] mixiユーザー 09月21日 02:01

わたくし「生物としての静物」というのは未読なのですが、この本にあるのは、「ちょっと一服」という題の９ページほどのエッセイです。週刊文春初出昭和４２年１０月１６日。

開高さんが並み居る文豪らのトップバッターです。

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