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Tom Verlaineコミュの『Warm and Cool』

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4月に発売予定の最新作2枚まで、現在のところはトムの一番新しいオリジナルアルバムになります。初の全編インスト作品になってます。レコーディングメンバーは以下の通りです。

Tom Verlaine ; G
Billy Ficca ; D
Patrick A. Derivaz ; B
Fred Smith ; B
Jay Dee Daughrty ; D

上の3人が主要メンバーで、常連スミスとダフティは1曲のみ。フィッカとスミスと競演と言う事で、噂されていたTELEVISIONの再編も現実味を帯びてきた頃ですね。実際には、フィッカとスミスは同じ曲ではプレイしておりませんが。

全曲に渡ってトムのギターが堪能できるのですが、じつに賛否両論の作品でもあると思うのです。私個人としては、スピード感のあるスリリングな作品が皆無なのでちょいと物足りないと言うのが本音です。かつて、ジュリアン・コープがイアン・マッカロクのソロシングル「September Song」について、「ああいう中年の音楽はまだまだ先でイイ」と言った事がありますが、そんな心境でした。ま、トムはすでに中年でしたけどね。。。。。

昨年、ボーナストラック入りで再発されましたが、そちらのトラックは、全編、スミスが録音に立ち会ったもので、バンドサウンドではなく、ギター複数のダビング+ベースと言うものです。デモ集かい、と思いましたが、意外に面白いです、今、手元に現物がないので、また詳細を紹介します。

コメント(4)

忘れてました。
2曲目の「Sleepwalkin'」と10曲目「Spiritual」は、映画『BIG BAD LOVE』のサントラにも収録されてます。「Sleepwalkin'」は同じ物、「Spiritual」は、クロノス・カルテットのストリングスがバックに加えられています。この曲は、元々、静寂の中にも緊張感が漂うトムのソロが堪能出来る曲なのですが、その雰囲気を壊さずに、クロノス・カルテットの「競演」が味わえます。
なんとなく「The Steve Howe Album」のオーケストラを競演したヤツを思い出しました。誉めすぎかな(^^。

ちなみにクロノス・カルテットは、エレクトラレコード40周年記念CDの中で、「マーキー・ムーン」のカバーをやってます。これも結構面白いですよ(このCDは、全曲カバーでして、他にもキュアがドアーズやったり、ジプシー・キングスがイーグルスやったりしてます)。
このアルバムのトピックが立つと思ってなかったので、嬉しいです。
リリース当時は聴いてなくて、リイシュー盤を最近聴きました。
他のトピックでも書いたのですが、好きなアルバムです。
大音量で聴いてるとゾクゾクしてきます。
ライ・クーダーの『パリ、テキサス』を思い出しました。
3曲目「The Deep Dark Clouds」が、もろに「PARIS.TEXAS」ですよね。著作権大丈夫かしらんと心配になるほど(笑)。
上の書き込みをした時点では「The Deep Dark Clouds」が、という具体的なところまでは気づかなかったのですが 確かに激似ですね。
1曲目もパリ、テキに雰囲気近いと思いました。

あと、デヴィッド・リンチの映画のサントラに使われたらハマるんではないかと思える曲が多いような気もしました。
いづれにしてもアメリカの風景を思わせる曲が多くて、いいアルバムだと思います。
乾いた感触と湿った気配が同居してるというか。

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