以前私が別トピックに書いた、ピンク・フロイド結成50周年を記念して企画された展覧会 "The Pink Floyd Exhibition - Their Mortal Remain" の昨年9月15日に始まったドイツはドルトムントでの巡回展がこの2月10日を持って終了するということで、私も終了する2日前の去る金曜日に見に行ってきました。最初はこれも前回書いたトピにコメントとして加筆しようかと思ったのですが、コメントの付記だと字数がかなり制限されているようなので、あえて新しいトピを書くことにしました。
写真が一度に3枚までしか載せられないのでここにもう3枚追加ですが、アルバム“Wish You Were Here”のコーナーに展示されている、ロジャーとデヴィッドがそれぞれ個別にインタヴューを交えてタイトル・ナンバーの“Wish You Were Here”を独奏で演奏する映像と、このアルバムののレコーディング中に突然スタジオに訪ねて来たシド・バレットを写したポラロイド写真も展示されていたので、それも撮っておきました。
もう一枚の写真は、実は今回ではなく一昨年ロンドンで見たときにミュージアム・ショップで買ったピンク・フロイドの布製のバッグです。会場のヴィクトリア&アルバート博物館の建物の上空をAnimalsでお馴染みのピンクのブタが飛んでいるという絵が描かれたもの(右下に博物館のロゴ入り)で値段は6ポンドでしたが、今回のドルトムントでの会場ではこれと似たような体裁の、アルバム “The Dark Side Of The Moon” のジャケット・デザインを使った黒いバッグがなんと20ユーロもの値段で売っていました(!)。グッズの値段もロンドンよりはるかに高くなっているようでした。