まなちゃんを救う会コミュのまなちゃん　帰国へ

　まなちゃんは、皆さんご承知の通り、４月１３日に渡米し、アメリカのロマリンダ大学病院で移植を待機していたところ、左心室を拡張させ、心不全を引き起こしていた原因がＡＬＣＡＰＡ（左冠動脈肺動脈起始）であることが発見され、６月９日に緊急にこの修復のための左冠動脈移植手術を行いました。　その後回復がゆっくりなペースでしたので、私たちも大変心配をしていましたが、先月あたりから、現地の両親からも回復の知らせが届くようになり、今月になり、帰国の準備についても病院側と具体的に話ができる状態になってきました。　しかし、まなちゃんの心機能は、移植を完全に回避できるほど回復はしておりません。　但し、ロマリンダ大学病院の判断も、日本医科大学の主治医の先生を始めとする日本側の判断も、緊急の移植の必要性が少なくなったこと、及び渡航に耐えうるレベルまでに回復してきたことから、現地治療費等の滞在費用の支出を抑えることも含めて、今後の経過観察は、日本の病院で行なおうということになりました。そして、以下の日程で帰国予定スケジュールが決まりました。
＊ＬＡ：１０月１９日（木）発　成田：２０日（金）１６時３５分着予定　ＪＬ０６１便　
＊まなちゃんの同行者：両親、深澤先生（主治医；日本医科大学小児科医師）