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癌*その後の生活コミュの父の肺ガン

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手技療法とエネルギー療法の融合・拡大を目指す治療家です。

丁度、ガンの手術後の患者さんを診たところで・・
【癌*その後の生活】のコミュを見つけました。
とりあえず、挨拶代わりの書き込みをお許しください。

【父の肺ガン】

もう、25年も前の昔のことです。(当時私は、治療家ではありませんでした。興味を覚え始めた頃です。)
私の父親は、1日で、灰皿が山盛りになるような、大変なヘビースモーカーでした。
それが、呼吸困難になり、受診。
肺ガンでした。

医者である弟が手術に立ち会ったのですが・・私はその時、56豪雪で身動が取れない状態で、
結果報告を待っていたのです。
その夜、弟から電話が入り、「手術できない状態やった!兄貴!覚悟せいや!今年の夏は越せないぞ!」と。
取り除くことの出来ないところに肺がんが出来ていて、開胸手術後、そのまま、直ぐに、縫合した様です。

『最新の現代医学でも、6ヶ月持たない。」と、言われたのです。

当時、父は、私名義で、膨大な借金を抱えていたのです。それも雪達磨式に増えていきます。
ですから、私にとっては・・親不孝にも
≪今、父親に逝かれては足元を見られて、連帯保証人にも迷惑が掛かってしまう!何とかしないと!!≫の思いだけでした。

その時、私は、弟の言葉から・・
≪現代の医学治療を受けたら、6ヶ月しか持たない!他の方法を探さないと!≫と、判断したのです。

病院から帰宅した父は、県内の病院へ、コバルト照射と抗がん剤の治療を受けに通院し始めました。
私は、ただただ、≪今の治療を止めさせるにはどうしたら良いのか?≫と、考え続けました。

数回の通院後、父は、「治療を受けるとすごく辛い!」と、言い始めたので、
これ幸いに・・「今の治療を止めよう!その代り、食事療法にきりかえよう!」と、提案。

私は学生時代から“食事療法”に興味を持っていて、独自にかじっていましたので、家族全員で全面的実行に移したのです。
森下敬一博士の理論と、柳沢文正博士のリン・カルシュウム理論を主体に、それに、蜂蜜療法が良いと聞いて取り入れました。
実行するうち、越せないといわれた夏頃には、顔色も良くなり、体重も増加に転じました。
私は、≪これでいける!≫と、確信。
1年経つ頃には仕事にも復帰。

元気になったところで、“借金問題”です。説得を繰り返し、解決。(家だけ残りました。)
その後、父は丸2年元気に過ごしました。
私にとっては、最大の問題も解決、清算後、会社勤めを始めていました。
食生活も、段々と、徐々に元に・・・・・・タバコも隠れて吸っていたようです。
(私の方は父のおかげで完全に禁煙生活が出来るように!)

手術から丸2年目の冬、父はチョットした風邪を引き・・丁度、当時の担当医が転勤してきたと言うので、病院へ・・・・
そこで、「この際だから、肺ガンがどうなっているか調べてみましょうね!」ということで、検査開始。

担当医は、「ガンは大きくも、小さくもなっていないね・・共存状態だね!
マァお父さんも、元気になったことだから、少し高いけど良い抗がん剤もあるから、今のうちに叩いてしまいましょう!」と、
また現代医学治療を始めてしまったのです。

その時、私は、≪これは、ダメだな!≫と、思いつつも、
自分の問題が解決していましたので、親不孝にも、強くは反対しませんでした。

“最先端”の医学治療を始めて、丁度、6ヶ月・・・・父は逝きました。
現代医学の『余命診断』の正確さには“すごさ”を感じました。

今なら、“液流療法”も完成し、どうにかできたと思いますが・・・・

以来、社会的権威があっても、批判的視点で見つめる“習慣(クセ)”が付きました。
私の“へそ曲がり”解釈の方が正しい場合が多いように思っています。
(比較実験をしてみての話。)

*******   *******

昨日、本日と、診た方です。

【ガン術後・・肩の病め疼き】

渡○忠○さん、男性、64歳が、肩痛で・・紹介されて来院
(紹介者に聞いて・・日曜日、夜遅く、月曜日まで待てないと・・余程か?)

話を聞くと、
7月に胃の摘出手術を受け・・同時に、十二指腸、胆嚢も摘出
9月8日に退院したが、入院中から、左の肩が痛く、疼き出し
寝ることも出来ない。

左腕を前に、後に・・静かに動かすだけでも、肩関節の前側に痛みが走る。

左の前腕の骨間を締めると・・多少、痛みも収まるが・・・
別段、手の平を突いたことも、手を使いすぎたこともない様子。

身体にメスが入ったために、リンパの滞留を起こした様子だ。
左の肋間、肩甲骨との間も“流れ”が悪く、肩甲骨のスライド(可動性)もない。
胸椎5番前後をピークに、左に側彎し、肩甲骨の上角も右とは下がっている。
また、肩甲骨の上角から下角にかけて、盛り上がっている。
脇の下の“流れ”が悪く、リンパの滞留を起こしている様子で、触るだけでも痛がる。

とにかく、じっとしているだけでも、病め疼く様子。
退院後も、いろいろ手を尽くしたようだが、何の効果もなかったようだ。

*******

とにかく、まずは、全身の調整後、リンパの流れに沿って・・
“下流”から、“上流”の流れを改善(液流療法)
その後、脇の下、肩関節、肩甲骨内側のリンパの滞留を・・少しずつ、丁寧に・・・・

エネルギーを使いながら、やっていくと・・肩甲骨の可動性も少しずつ出始め
ゴッツ・ゴツ・・・コツ・・・と、音がし始め・・・
さらに、進めていくと、その音もなくなり、スライドもスムーズに・・・
脇の下も、手を入れて、強く押しても、痛みを感じなくなる。

それと共に、病め疼きも解消され、腕を前後に動かしても痛みが出なくなった。

しばらく、襷(たすき)をするように助言した。

*****

夜久しぶりにグッスリ眠れたとのこと
手を動かすとき、多少痛みが残るので・・と、連続2日目。

下半身とのバランスの問題があったようで、少し戻り気味。
足の足根骨の調整と、
肩関節の軟骨調整、肋骨調整で・・ほぼOK!

『動』の生活習慣の指導
少し日数を空けて・・戻り具合の様子を見ることに


*******

ガン手術・・・ガン発生の直接の原因は、リンパの流れも大いに関係すると
思われる。リンパの流れが悪ければ、それだけ、免疫力も発揮されない。
メスが入れば、ますます、リンパや血流が悪化する。
術後、浮腫も同じ理由だと思う。

私の名づけた『液流療法』・・医療従事者が身につけると、
病め疼きで、苦しめられ、苦悩する患者さんも少なくなると思うのだが・・・・。




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