ポルシェを熱く語る会コミュのNEW　911　PDKに乗ってきました。。

近ごろ、かなり走りこんでいる９９６ターボのいろいろな部分のやれが 多少気になってきました。この車に多少もしくは大胆な手を入れて乗りつないでいくのか、 それとも新しいサラブレットを探すのかは、 迷うところであります。 これに変わる新しい車ということで考えた場合、 一番に思いつくのは、先ごろマイナー？チェンジをはたした 新しい９１１カレラでしょう。

ポルシェセンターに試乗車がきているというのは、 いろいろな方面より聞いておりましたが、 昨日、いろいろ思い悩んだ上で試乗してきました。 今回のNEW911は、ルックスはほぼ今までどおりといえる とても小規模の変更だけなのですが、 基幹部分である、エンジンとミッション部分が大きく変わりました。 エンジンは直噴になり、多少なりともエコロジーを意識したものに変わりましたし、 ミッションは、TIPにかわりとうとうPDKがデビューしたのです。

ずいぶん昔より出る出るといわれて久しかったPDKですが、 やっと出たかというのが偽らざる気持ちです。 思えば、９９６ターボを買う前にもPDK登場の話があったのですが、 PDKが出るまでのつなぎという気持ちも持ちつつ、 ２年ちょっと前にこの車を手に入れたのを思い出します。 わたし個人としても、PDKに対する思い入れはとても強かったのです。

というのも、私はマニュアルミッションの扱いがあまりうまいとはいえません。ですので、乗ってきたポルシェもほとんどが、TIPという事になりました。しかし、世の車雑誌によれば、マニュアルミッションにあらざれば、 ポルシェにあらずという論評のものがほとんどで、 TIPの優位性を語るものは、まずなかったといってもいいでしょう。 ここがTIPに乗っている人間の忸怩たるところで、
いつも何か最良のものに乗っているわけではないのだという、 ストレスを感じていたわけです。

そこへやっとPDKが出たわけです。

当然、それへの期待はいやがおうにも高いわけですが、 残念ながら、先に乗られた方々の評判はあまり高いとはいえませんでした。 しかし、これからのポルシェに乗る上で、PDKはマストアイテムであると思いますし、 何年来にもわたって、待ち焦がれたPDKが出たわけですから、 心中穏やかなわけがありません。 もしかしたら、乗ったとたんに注文したくなるくらい素敵なのかもと、 思う気持ちは日に日に強くなり、 その気持ちに決着をつけるつもりで、ポルシェセンターに赴いてきました。

さて、平日のポルシェセンターはがらがらでした。 担当さんもお出かけのようです。。。 しかし、お客がいないということは、試乗もかなりできそうだぞというこで、 期待しながら、試乗の希望を受付の方にお話しました。 そうすると、一枚の紙を書いてくださいとのこと・・・。 何かと見ると、試乗用の誓約書です。 ようは、事故ったら責任を持ちますというものなのですが、 こんなの書いたの初めてです。。 察するにこの前判決の下りた、ベンツの試乗の際の事故のせいだと 思われました。 試乗して、１５０ｋｍ以上の速度を出して、人身事故を起こしながら、 事故を起こしたのは、ヤナ〇の説明不足だと居直った客が裁判を起こし、 こともあろうに勝ってしまったのです・・・・・・。まあ、いくらなんでもひどいとは思うのですが、 こういう判決が出た以上、ポルシェでも他人事ではないですよね。 その結果、誓約書となったようです。（とほほです）

という事もあったのですが、結果的におおらかといいましょうか、 ポルセンの方は乗る気も見せず・・・・・。 私と家人の二人で時間制約もない試乗となりました。（すばらしい！！） (平日狙いというのは正解でした！） さて、そういう状況ですから、倫理上許される範囲で、 好きなだけ乗ってきました。。
ガソリンも入ってますし、高速もちょっぴり乗りましたし、 バイパスも渋滞も体験できました。

まず、結論から書いてしまいます。 詳しくは、後ほど・・・。 だらだら書くといつまでも書いていそうなので・・・。

PDKに関しては、思ったよりずっとよかったです。 ゴルフやアウディのTTなどよりは、マイルド気味ですが、 ギクシャクした感じはほぼないといっていいと思います。 変速もめちゃくちゃ速いですし、ただ、 ポルシェは、フェラーリなどのF1マチックとPDKを ライバルとは考えていないのかもしれませんね。(後述）

次にエンジンですが、静かです。。。。。 これを肯定的にとるか、否定的にとるかは、人によってでしょう。 パワーについては、まあ今となっはそこそこと言うところでしょうか。 スタートからの加速は、一速発信になったこともありなかなかです。 ただ、なんともいえないところもありそうです。(後述） 全体としては、バランスのいい車という感じがしました。 そして、全体がすんだ感じになったと思います。 エンジンしかり、乗り味しかり、 ただ、ポルシェ独特のやや粘つくような感じは薄れたかもしれません。 それをどう評価するかも、人それぞれでしょうね。

明らかにポルシェは、９１１を山道にあう車でなく、 都会の風景にあう車に作ろうとしているような気がします。 バタ臭さよりスマート！！！ ポルシェだって作っている過程で悩むこともあったかと思います。 しかし、悩んだときにはスマート！！そちらを選んだのではないでしょうか。 私はその選択は、ポルシェにとって不可避のものだったような気がします。 そして、ここからそれをベースにして新たな味といえるものを 構築していくような気がします。 結果からいえば、私的にはありですが、一般的なエンスージャストな 方々には、いまひとつかもしれませんね。 いわゆる今迄でいうところのポルシェらしさが欲しいのなら、空冷ポルシェに行ったほうがいいかもしれません。

ただ、この９１１には、ポルシェが新しく目指す、 ポルシェらしさが漂っているような気がします。 ポルシェは、形はそのままに中身を変える事でそれを提示しようとしているのではないでしょうか。 もし、スマートなポルシェが欲しいのなら、 この９１１買う価値があると思います。 味が欲しいのなら、違うかもしれませんね。 わたしは、試乗してから何か心の中にずんとあのポルシェが残っています。 もう一度、近いうちに乗ってみたいと思っております。。



さて、ここからはちょっとしつこく書きまする。。。
(ちょっとと最初は思っていたのですが、かなりでした・・・）
(かなりしつこいので、暇なときにどうぞ・・。（ぽりぽり））
まず、TIPからPDKへの変化は、ポルシェに圧倒的な変革をあたえたかといいますと、それは否です。

近年のTIPは非常によくできていましたし、通常の街乗りでは、変速などについてもそれほど問題を感じていませんでした。そもそもPDK等の変速機の大きな特徴は、恐ろしいほどの変速スピードときびきびとしたのり味だったと思うのですが、その反面、変速時にはごつごつした感じが残り、機敏な事からくる反応がよすぎて高級車としては、それがネガになりかねないという欠点もあったのです。そのことをポルシェはどうしたかといえば、とにかくごつごつした感じをなくし、悪く言えばCVTのような滑らかさをこのミッションに与えました。また、機敏すぎてせわしないという事に対しても、若干、クッションのような感触を与え、多少マイルドな方向に振って来ました。

そのことにより、PDKはいままでのTIPに比べても、いわゆる快適性で、劣る感じを受けないような、スマートなミッションに仕上がったと思います。しかし、多少のギクシャク感よりもダイレクト性を重視する、マニュアルミッション派の方には、ちょっと物足りなく感じるかもしれません。しかし、これはポルシェの狙い通りの落としどころなのでしょう。あくまで、PDKはTIPの後継であり、マニュアルミッションはまだ存在するのですから、快適性を重視して作ってくるのは当たり前の事です。

また、PDKは、７速化されましたが、それとてほとんど燃費に対しての効果を値たったものだといえるでしょう。それが証拠にPDKの６速とM/Tの６速はまったくといっていいほど一緒で、PDKの７速はチョーハイギヤードです。(前例がないくらい）せめて、２速３速は、もう少しクロスさせて欲しかったところです。この辺もワインディングロードなどを真に考えた設定ではないのかもしれません。

そして、雑誌等でもいやというほど否定されている、PDKのハンドルについているボタン？ですが、これは本当にいただけません。。もう押すなといっているようです。手の小さい私など、ハンドルの後ろのボタンに届きません・・・。前と後ろが逆がいいなどという前に、届かないのですからどうにもなりません。。(シフトノブでもシフトアップ、ダウンできるようになったのは、評価できますが、、いまさらですよね）

多分、ポルシェは、シフトアップ、シフトダウンは、車に任せなさいと、、そういう気持ちなのではないのでしょうか。自分勝手にシフトをいじるよりそのほうが安全ですよとそう思っているのではないのでしょうか。このボタンに関しては、絶対に確信犯であると私は思っております。これが押しにくい事など誰にでもわかる事です。

ダイレクト感を落としても(若干ですけどね）快適性を重視した事、押させる事を考えていないシフトボタンなどから考えて、間違いなくPDKは、フェラーリなどのF1マチックのライバルとはいえません。あえて言えば、ベンツなどのとても速いオートマがライバルなのかもしれませんね。

と、結構否定的なことを書いてきましたが、私はこの味付けは結構好きなんです。(ボタンは別ですよ！）F1マチックは流して走るときは、気になるし、悪く言えば変速時もガツンと来てちょっときつかったです。それに比べれば、TIPのいいところを残して、変速も速いのですからそれだけでも評価に値します。

今回、クロノパッケージにさらにスポーツプラスというオプションが増えました。これは、変速をさらにはやくしたり、２速３速のシフトダウンを一気にすることを可能にするというものなのですが、これは素晴らしいです。。というかこれをつけないとちょっときついかも・・・。ためしにこのボタンをつけたり消したりしてみたのですが、その差は、めちゃくちゃ大きいです。つけていないとはっきり言ってシフトダウンなかなかなしてくれません。PCの方もいっていましたが、これなしだと普通のセダンのような変速をしようとするのです。PDKのよさは、一気にいくつもシフトダウンできる事ですから、こんな状態では、PDKのよさは、ないといってもいいくらいです。

そのかわり、スポーツプラスをONにするとめちゃくちゃシフトダウンしてくれます。しかも速いし、車の動きまで機敏です。だから、試乗でもほとんどONにしておりました。これがついていればほんと素敵な車ですよ。９１１は、、つけない人は、ついている車に絶対乗らないほうがいいと思います。間違いなく次の日下取りに出す事になるでしょう。(笑）

これは、ほんとうまくできていて、アクセルの開度、ブレーキの踏み方等々かなり研究されているといっていいでしょう。今の時点で、例えばワインディングロードにこの車で行くとしたら、マニュアルモードにせず、スポーツプラスだけONにして、オートの変速で臨むことにするかもしれません。それくらいよくできていると思います。ある意味、今回のNEW９１１のハイライトはここかもしれませんね。ですから、試乗するならスポーツプラス付のものに乗るといいと思います。

さて、だらだらとPDKについて書きましたが、本文でも書いたとおりあくまでこのミッションは、TIPからの乗り換えを重視して作ってあると思います。ですから、TIPの乗っていてもっときびきび走りたい人は、今すぐ乗り換えても後悔はないでしょう。逆にマニュアルミッションに乗っている人は、急がなくてもいいかもしれませんね、マニュアルのよさは、PDKが出ても変えられるものではないと感じました。また、普通に走っている人も燃費以外では、あえてPDKを選ぶ必要はないかもしれません。

要するに私のように、TIPに乗っていて、できればもう少しきびきびと走りたいなんて思っている人が一番のターゲットといえるでしょう。(やばいじゃんオレ・・）それ以外の方は、PDKに関しては、待ちといえるかもしれませんね。

さて、PDKについてはこれくらいにしてほかの事も書きましょう。

つぎにオールNEWになったエンジンですが、一番変わったのは、アイドリング時の静かさでしょう。だいぶ透き通った音になり、ドロドロドロというポルシェならではの音は、なりを潜めています。これは好みでしょうけど、この変化をさびしく思う人もいるでしょうね。走り出しても、わかりやすい音は聞こえず、わりときれいな音が少々耳に入ってくるだけです。街でスマートに乗る点ではいいのでしょうけど、排気音を重視する方には物足りない事間違いなしです。そこでPCの方にスポーツエキゾーストはどうなのと聞いたところ、来年の２月生産のものから選べるようになるということでした。という事はどうなのかといえば、ちょうど今から頼むたがそれにあたり、今から頼むのならば、つけたほうがいいのではいうご意見でした。私のそう思います。９９７の前期型でも評判がよかったオプションですし、今回これは期待できます。

では、パワーや味はどうだったのでしょう。２０PSほどパワーアップしているはずなのですが、若干という感じでしょうか、９９７に乗りなれた方でないと、この違いはわかりにくいレベルだと思います。カレラはこんな感じでしたが、カレラSはなかなか評判がいいので、そちらに乗るとイメージは一新するかもしれません。加速は、一速発進になったこともあり、なかなか勇ましいです。ローンチコントロールは試していませんが、かなりの加速を体感できるのでしょうね。このあたりは、カレラでも十分といえるでしょう。

加速も鋭くそしてよどみがないです。ポルシェは若干、フェラーリなどに比べると、いい意味で粘るような感触があったと思うのですが、それがだいぶスムースというか滑らかになってきたように思われました。粘る感じが私はポルシェの味だと考えてきましたから、そういう意味では、味は薄れているのだと思いますが、BMWなどのエンジンにあるようなフリクションの少ない、スムーズな動きが加味されたといえばわかりやすいかもしれません。それでいて力感のあるいいエンジンだと思います。

実は、フェラーリに乗ってから、９９６ターボのエンジンが、ターボという事もあるのでしょうけど、やや野暮ったく感じてきていたのは確かです。その分、トルクの厚みもありどちらがいい悪いとはいえないところなのですが、今回のエンジンの変更は、大きな目で見れば必要な事であったと思いますし、このPUREなエンジンがベースとなり、これからその上に新しいポルシェの味といったようなものが、乗せられていくのではないかと想像しています。試乗車は、いまだ１０００ｋｍの下ろしたての車両ですから、この車が、１万ｋｍ２万ｋｍと慣らされていくうちにそうした味が出てくるのかもしれませんね。

さて、初期加速についてはほぼ問題ないのですが、中間加速、そして、レブリミットにいたる後半の加速については、もう少し迫力があってもいいかもしれません。少なくともターボと比べると見劣りしました。実際、０−１００ｋｍについては、ターボもカレラもそんなに変わらないかもしれませんが、１００−２００ｋｍもしくはそれ以上の速度息での加速は、明らかにターボの勝ちでしょう。要するに立ち上がりはいいが、後半の伸びはもうひとつかもしれません。これは、サーキットなど走るときに大きく出るところです。ただ、サーキット以外の高速道路やワインディングロードでは、あまり気にならないでしょうし、かえってレスポンスもいいカレラを気に入る人も多いでしょう。そして、排気量の多いカレラSともなればこのあたりも、結構違うかもしれませんね。ですから、近いうちにカレラSの試乗もしたいと思っております。どこかのPCでカレラSの試乗車を見つけた方はお教えください。

いろいろ書きましたが、エンジンの印象としては、多少非力な感じもするがレスポンスもよく、サーキット意外ではほかの車に見劣りする事もないでしょうし、すんだ感じが私としては、いい印象を受けました。

今回、実はマイナーチェンジに際して、車重が増えています。なぜか重くなっているのです。確かにそういわれてみると、いい意味でどしっとした感じがします。それとは関係ないのでしょうが、停止状態からフル加速しても、ほとんど後ろが沈み込む感じはなくなりました。９９６などでは顕著だったのですが、RRの特徴である、加速時の沈み込みがなくなったのは、若干さびしい事ではありますが、車の安定感という事では、向上であるのだと思います。このことから感じたのは、全体のバランスのよさです。非常に偏りがなく、まとまり感が非常に高いといえるでしょう。カレラは軽くもなければ、小さい車でもないですが、このことにより車の感覚を非常につかみやすい車となっており、車両感覚をつかむのがより楽になったのではないでしょうか。

これは実は大きな事だと思います。私は近ごろ軽い車がいいのか、いい意味で重い車がいいのか、悩むときがあったのですが、この車は、いい意味で重さを感じさせつつ、素晴らしいバランスとPDKにより軽い車のレスポンスのよさも両立させています。実はとてつもないポテンシャルを秘めた車なのかもしれませんね。このあたりは、雑誌等にはなかなかかかれないことでしょうけど、実際にGがかかる乗り方をしたときには、とても大きな事だと思います。

さて、エンジン、PDK、足回り、シャシーなどについて書いてきましたが、これでほとんど終わりです。デザインは好みでしょうし、内外装含めてほとんど変わっておりません。これは、あえて新しい車を買う理由付けとしては弱いでしょうけど、９９７のデザインの人気を見れば、当たり前なのかもしれません。ポルシェはこのデザインがこれだけ受けたことで、これからのデザイン上の変化については手足を縛られた形になってしまったのかもしれませんね。これもよしあしだと思いますが、その分内面の変化を大きく考えているのではないかと思います。

あと乗り心地は確かによくなったと思いますが、カイエンに乗った後では、特筆するほどではないように思いますし、ドアミラーが多少大きくなって多少不細工になったとて、それほど見やすくなったとは感じませんでした。

総評すれば、私は、バランスのよさ、澄み切ったエンジンなどを評価して、いい車だと思います。また、TIPに乗っている人間からすると、買う価値もあると思いました。ただ、いろいろなオプションを含めて考えると、１４００万円にとどかんとする車になってしまったわけで、そのあたりまで考えると、９１１のレゾンデーテルというものは、薄れているかもしれません。中古で前期型は７００万円台から買えます。９９６ターボもそのくらいから買えます。そうしたとき、この車を新車で、何ヶ月も待って買うという選択をするのは、なかなか難しいのかもしれませんね。

そうなったとき、４月に登場するであろうといわれている、NEWボクスターやケイマンのほうが、バリューが高く、しかも軽やかに走ってくれるという美点を持っているかもしれません。しかし、ある程度の重さ＝落ち着きをもちつつ、今まで以上に俊敏に動いてくれるこの車を選ぶというのも、実はいい落としどころであり、買った人に望外の喜びをもたらしてくれるのかもしれません。カレラの試乗でもっと乗っていたいと思ったのは、初めてでありました。私はもう少し考えてみる事になりそうです。そのくらいは気に入った車であり、だからこそ、これだけ眠くなってもだらだらと書き続けることができたのでしょうね。(笑）

それでは、大長文お付き合い下り、誠にありがとうございました。

あくまで、ここに書いた事は、私感ということでよろしくお願いします。


せっかくのポルシェ初のPDKということで、日記に長文を書いたので、ここに多少変更を加えて載せて見ました。乗った方ももうたくさんおられると思いますが、皆様はどう感じられましたか？また、まだ乗っていないけど乗ってみたいとか、買いたいとか、注文したよとか、興味ないなとか、そんな話を書いていただければ幸いです。また、この文章がポルシェ購入のまたポルシェに対しての興味向上の一助となれば幸いです。