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パワーファクトリーコミュの2006 鈴鹿・近畿選手権シリーズ第5戦 鈴鹿サンデーロードレース

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エリア選手権JSB・XXフォーミュラー
予選
雨だと思われていた土曜日の予選は、晴れて気温も上がっていた。直接の日差しもあって気温は梅雨にもかかわらず28度以上。
ノーマルのラジエターではエンジンにかなりの負担を強いるのは去年のこの時期にも心配の種であった。

しっかりとウォーマーで温められたタイヤを履き、久積選手がコースインしていく。先日行われたファンラン2時間耐久から約1ヵ月。足回りのセットは上手くできたのだろうか・・・

うーむ・・・いつもなら4周くらいからいいタイムが記録されるのだが、この日は伸び悩む。おそらく水温が上がってエンジンが熱ダレをおこしているのかな・・・
無事予選を終了したものの、タイムがイマイチ伸び悩む。予選は12位で決勝に駒を進める。
コーナーからの立ち上がりで大きく振られてアクセルを早く開けることができない症状に苦しめられていた模様。リアコンプを多少変えて明日に備える

決勝
朝から曇り模様。路面こそまだドライだがいつ雨が降ってもおかしくない状態でスケジュールが進む。JSBの前にST600クラスのレースが始まったが、レース中にポツポツと雨が降り出した。転倒車が続出する状態でチェッカー。この様子を見ていた各チームはレインタイヤへのスイッチを各ピットで始めた。
しかしここは試案のしどころである。予選は12番手、おそらく他のチームと同じ事をすれば前に出ることはできない。ぎりぎりまで様子をうかがう。携帯電話のアメダスレーダーをじっと見つめる・・西の空の様子を伺う。路面の状況を睨む・・・スリックで行こう。
久積選手に伝えると圭太も同じ意見。この雲の明るさなら大丈夫。
しかし念のためレインタイヤにもタイヤウォーマー巻き、スタート前チェックを受けた。
ウォーミングアップを終えるとマシンはグリッド上に、そこではバタバタとレインからドライタイヤに変更するチームが何チームもあった。数台はレインのまま、あるいはフロントにレインタイヤをつけた車両もいた。

決勝スタートはバッチリのタイミングで飛び出た久積選手が3位でコーナーに突入。モニターを見つめるスタッフは歓声をあげる。2周目には2位をパス。そこから暴れるマシンを必死に抑えながら周回を刻む。
3位とはもう5秒以上差をあけてさらにトップに追いつこうとする久積選手。ラストラップには3位に15秒以上差をつけてストレートを駆け抜けていく。スタッフ全員前回のファンラン耐久のことを思い出していただろう。ラスト10分でマシントラブルの為リタイヤ。トップを走っていたレースだった。最後までわからないのがレース。チェッカーを受けた瞬間はその緊張から開放されてほっとした。
 
表彰台で喜ぶ久積ファミリーをパチリ。そういえば去年の今ごろもパワーファクトリーのGSXは同じエリア選手権で準優勝していたのだった。2年連続準優勝は快挙だ。
今年は全日本フルエントリーと8時間耐久こそ出場しないものの、
最終戦鈴鹿はエントリー予定。

さらなるマシン熟成と体制強化で久積選手のバックアップに努めることになろう。応援してくださったみなさんありがとうございました。

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