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スペイン語ひとくち講座コミュの●番外編 PEDROの考え 11

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先日、行政書士のYさんのところに遊びに行きました。
わが街浜松の”南米化”の現状について聞きました。
ブラジル人の進出はすごい。中にはなんと、廃業した農家のハウスをを借り、ブラジル人を雇い、南米の野菜を栽培しているつわものがいるそうです。なんと年商5億!
また、ペルー人でも家を購入する人がでてきているそうです。
これからの問題は、そういう書類作成等手続きのできる人の不足、悪徳ブローカーの横行だそうです。


余談が長くなりました。
私はいまもスペイン語会話ができるようになるために練習しています。そんな中で気づいたことを述べたいと思います。


1.まず言いたいことありき


本日もスペイン語教室に行ってきました。そこで感じたこと。
生徒さんは年輩の方が多いですけど。彼らの特徴は、非常にまじめで実によくメモをとる。ボードに書かれた文章はもれなく書き取る。
そして、穴埋め問題、カッコの中の動詞を活用せよってやつはじつによくがんばる。
だけど、文章を作ってくださいということにはほとんど対応できない。私は彼らに”まず日本語で言いたいことを伝えてみんなに聞いたらどうですか”って言いいます。でもダメ。

私は思いました。彼らはスペイン語文法を覚えたいのか、会話ができるようになりたいのかどっちなんだろう。

年輩の生徒さんたちは
◇会話することを必要以上におおげさに考えている。
◇かっこよく会話しようと必要以上に意識している。
◇なにを話していいか分らない。

だから、言葉が出てこないんです。
特に何を話していいか分らないことが一番です。
冗談やふざけたことを言ったら不謹慎だと必要以上に構えてしまう。でもスペイン語は、日本語以上にくだけた感じです。(もちろんいつもってわけじゃない)


これを読んでくれてるみなさんへ

過去に挫折した人、あるいはクラスに通っている人、独学している人、その中でも勉強歴は長いぞって言う人は上記の3つのうちあてはまる項目はありませんか?(私自身にも心当たりがあります)

スペイン語を使って何が表現したいことがなければ始まらない。言葉を習うんですから。
スペイン語ができるから言いたいことがでてくるんじゃなくて言いたいことをスペイン語を使って表現するんです。

上記項目に当てはまる人へもう一度聞きます。
スペイン語会話ができるようになりたいですか?
即座にはいっていう答えを期待します。
かっこよくなくても間違えても、外してもいいから会話練習をしましょう。


2.接続法の学習法


本日のクラスでは接続法を習いました。
私はこの講座の書き込みで特集をやっています(終わっていません。中断して〔=さぼって〕いますが・・・)
クラスでの教えかたはこうです。まず、動詞の活用表を渡して一度読む。それから活用の法則らしきものを教える。その後すぐに正しい活用形に変換する穴埋め問題をやるというのが通常の教えかたです。

この進め方を眺めていて感じたこと
◇接続法ってどういうときに使うのか明確な説明がない。
◇動詞の活用法ばかりに意識がいってしまう。
◇覚えやすい例文が挙げられていない。

何度も言いますが、理屈のこねあいになってしまう。
私の講座では、まず、すぐ使えるひとくち表現を紹介して自分のものにしてしまう、応用はそれからだと思っています。
接続法は文法上重要なことだとわかるけど、日本語にはない表現法です。どういう位置づけなのかしっかり把握してから覚えるほうがいいと思います。


また思いつくままにつらつらと書きました。
本日はここまでにします。
それではまた。

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