オアシス活動日記（１１月２５日（火）
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【参加者】
●配食希望者数 １５３人
●ボランティア数 １６人 内初参加者０人
【配給内容】
●食品＝サンドロール１個 バナナ約１本以上
食料支援品＝おせんべい（向井さんより）
チョコレート（根本さんより）
甘納豆（秋田さんより）
おにぎりと味噌汁（kinちゃんより）
しるこサンド（鈴木さんより）
ナッツ（村上さんより）
●飲み物＝メンバー持ち寄りのほうじ茶、抹茶オレ、カフェオレ、いちごとラズベリーのパルフェ、味噌汁（合計．３２リットル）
(飲み物を持参してくれたメンバーは、kinちゃん、よしこさん、千秋さん。）
●期間限定支援＝カイロ
【購入内容】
「パン」１７０個 12,485円 「バナナ」５箱 500円（バナナは大口先生からのご寄付です）
【 寄付の報告とお礼 】
（食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい）
再び、児玉さんより、ご支援を頂きました。
村上さんより、上着とジーパン、タオルとバスタオル、パジャマ、鉄のフライパンを寄付して頂きました。
本当にありがとう御座いました。
心から感謝します。
＊
今回のボランティアは、再びオアシス市を小規模ながら行いました。
先日向井さんが稲荷山・長楽寺さんから預かって来てくれた衣類を出したのです。
これで以前から取りに行けず困ってた愛知大学と長楽寺さんの衣類が終わってほっとしております。
後は、河村氏が居酒屋たぬ吉さんへ行ってくれれば終わりです♪
さて、今回もメンバーの皆さん色々持ち寄ってくれたので、ご報告致します。
向井さんからはおせんべい180枚、よしこさんからは抹茶オレ４ℓ、苺とラズベリーのパルフェ2ℓ、ほうじ茶2ℓ、根本さんからはチョコレート240個、秋田さんからは甘納豆45個、千秋さんからはカフェオレ４ℓ、kinちゃんからはおにぎり186個とお味噌汁２０ℓ、鈴木さんからはしるこサンド5袋いただきました。
メンバーの皆様のお志痛み入ります♪
ありがとう☆
そうそう、前回の日記で載せました椙山女学院の生徒さん4名が作った資料、オアシス日記に載せたよ〜っとメンバーの一人の近藤さんに報告すると喜んでくれました。
昨今オアシスを訪れてくれる若い方達の中で結構な方が福祉系のお勉強をされてて、オアシスに参加して現場を知ろうとしてくれてます。
僕は福祉の事について疎いですが、こうした新たな世代の子達が今後どんな風に日本を舵取りしてってくれるんだろう、野宿のおじさん達の居場所がいつか彼等によって見付かるだろうかと色々期待せずにはおれません。
僕や僕以上の世代の人達が思いもしなかった様な人との関わり方や人に対する洞察をきっと彼等は学んで磨いて行ってくれると思います。
それが花開くのが待ち遠しい☆
さて、とうとう記念すべき第１０回目を迎えましたオアシス夜回り活動ですが、今回の参加者は全部で６名。
名古屋コースがわたくしナチオと嫁の好美、そして秋田さんの３名。
栄コースはkinちゃん、松本さん、近藤さんの３名でした。
今回の配給内容としては、よしこさんが作ってくれたお茶11リットル（タンク3本）
前回の残りのお菓子類と、今回配る物がなかったので、急遽次回のサイのグループで配る予定だったお菓子の一部をkinちゃんが持って来てくれました（感謝♪）
今回の成果としましては、名古屋コースが９名と栄コースが３４名の合計４３名の方の所に訪問する事が出来ました。
雨降りだった事もあってか、名古屋コースも栄コースもいつもより人数が少なくなりました。
栄コースでは、今回夜回り初体験の近藤さんを加えての活動だったのですが、kinちゃんの報告によると夫婦でいらっしゃる野宿の方が居たんだそうです。
まだ、ココに来て日が短いらしく、野宿生活になったのもそんなに長い期間ではないみたいで、ささしま共生会さんへ繋ぐ予定でいます。
今回の名古屋コースの方では、商店街にいらっしゃったおじさんが居なくなったと思ってたら今回復活してまして、前回尋ねて行った時、偶々居なかっただけだとの事。
一安心しましたが、その次に行った公園付近の様子がちょっと変わってました。
最近中々会えないおじさん（缶拾いに行ってる）の荷物が置いてある場所に、お役所からの張り紙がバッチリ張られてました。
また、一人おじさんが居なくなってまして、お向かいで寝てるおじさんに話を聴いた所こっちは本当にどっかいっちゃったみたいです。
とは云え、死んじゃったとか云う事ではないので大丈夫なんですけどね。
続くちょっと公園から離れて別の公園では、いつも声を掛けると嫌がるイヤイヤのおじさんが居なくなってまして、こちらにもお役所からのお土産（工事現場とかのシマシマ柄のアレ）が置かれてました・・・。
上記のおじさんのトコに張られてた紙には公園管理上の邪魔になると書かれてましたが、こんなお土産置いたんじゃそれこそ管理上の邪魔だと思うんですけどねぇ・・・。
その次に行った場所ではいつも寝てるおじさん達がこの日は起きててちょこっとお話しました。
其処は結構襲撃の被害とかも少なく比較的過ごしやすいそうです。
只、塾帰りの子供とかが時々罵声を浴びせたりするんだそうですが・・・。
続く駅の入り口で、以前居なくなってしまったおじさんはこの日も帰ってませんでした。
オアシスの炊き出しの折にホームレスのドンにその事を話してましたが、どうやら施設に入ったっぽい噂を耳にしました。
まぁそうなら良いんだけどね。
そして某公共施設前に行きましたら、いつもは５〜８名居る筈が、今回は２名しか居なくて、前に隣で寝てた人とかどうしたの？っと聴いてみたら、何やら仕事先の備品とかをパチったとかで、岡っ引きに御用になったそうです（汗）
最後に尋ねた神社では、おじさんがお一人神様の御前で寝息を立てていました。
そんな感じで今回も一回りしましたが、お役所さんのアプローチが酷く目立った夜回りでした。
千秋さんがフェイスブックでこんな記事http://
土木事務所もホームレスのおじさん達の扱いには困ってるんだろうけど、逆にホームレスのおじさん達も行き場が無いから其処に居るんで、この辺の堂々巡りは今後も多分続いて行くんだろうと思います。
釜ヶ崎とかみたくホームレス天国化するのは困りますが、それでもおじさん達が居ても良い場所って出来ない物かなぁって思います。
当然、一宮ののわみ相談所所長の三輪さんの云うようにシェルターが沢山あれば良いんですが、実際にはシェルター以上に人を見る、人と寄り添える人間が増える事がもっともっと大切な気がします。
実際都会の野宿事情で何処かのビルの近くで寝てるおじさん達なんかは、ビルのオーナーとかの好意で朝ビルが開く前に退くなら寝ても良いとか云う様な感じで、人情に生かされてる場合もある訳です。
当然寝てるおじさん達も気を遣って約束を守りますしね。
何でもかんでも法律でどうのこうの作った所で、人の生き方を変える事は出来ないし、強制力だけ働かせても受け皿が無いんじゃ結局臭いものに蓋をする結果になってしまうんですよね。
自立ありきだけで話を進めるのは余りにも乱暴に僕には思えます。
生き方の尊重はないのかと思うのです。
一般的に社会に溶け込んで生きて行ける人も居れば、社会とは付かず離れずで距離を持って生きる人、一人で何処でも生きて行きたい人色々居ると思うんです。
そう云う生き方を尊重する時、そうした人達の生きるニーズに応える様な居場所と云う物が何処かに出来たら素晴らしいのになって思います。
社会と云う立場からの考え方からしたら、難しい事であるのは良く判りますけどね。
人間の生き方に良し悪しを付けて振り分けても、そんなの均一化する様な代物では決してない。
だからこそ、多様な生き方の一つにホームレスと云うのがあっても不思議ではないし、それを受け入れた上で彼等の居場所とは何なのか、と云う事を考えてみても良いのではないかなぁって僕は思うんです。
火葬場とか、ゴミ集積場とか、人が嫌いながらも無くてはならない物があるようにね。
オアシス代表の河村氏からの要請で、児童虐待などの理由で親から離れて暮らして居る子供達に、養護施設において勉強を教える機会を作って、彼等の将来の自立の為に役立てたいと云う活動を紹介しております。
オアシスの活動とは直接関係ありませんが、そうした問題を抱える子供達が、基礎的な学力を持って、将来社会の中で立派に生きて行けるように、小さな手助けをしてみませんか？
詳しくはオアシス日記号外をご覧下さい↓
http://
オアシス代表河村氏の会社↓
「株式会社ティーケーデザイン」http://
根本さんのコンタクト眼科↓
「根本アイクリニック」http://
衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」http://
いつもオアシスに柿を寄付して下さる隠れ家のようなお店です↓
「Pocan」http://
オアシスにお布団を沢山寄付して下さった方のワンちゃんと入れる喫茶店です↓
「ｗａｎ’ｓ ｃａｆｅ」http://
「オアシス」
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｢ネットショップ版オアシス募金｣
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【参加者】
●配食希望者数 １５３人
●ボランティア数 １６人 内初参加者０人
【配給内容】
●食品＝サンドロール１個 バナナ約１本以上
食料支援品＝おせんべい（向井さんより） チョコレート（根本さんより）
甘納豆（秋田さんより）
おにぎりと味噌汁（kinちゃんより）
しるこサンド（鈴木さんより）
ナッツ（村上さんより）
●飲み物＝メンバー持ち寄りのほうじ茶、抹茶オレ、カフェオレ、いちごとラズベリーのパルフェ、味噌汁（合計．３２リットル）
(飲み物を持参してくれたメンバーは、kinちゃん、よしこさん、千秋さん。）
●期間限定支援＝カイロ
【購入内容】
「パン」１７０個 12,485円 「バナナ」５箱 500円（バナナは大口先生からのご寄付です）
【 寄付の報告とお礼 】 （食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい）
再び、児玉さんより、ご支援を頂きました。
村上さんより、上着とジーパン、タオルとバスタオル、パジャマ、鉄のフライパンを寄付して頂きました。
本当にありがとう御座いました。
心から感謝します。
＊
今回のボランティアは、再びオアシス市を小規模ながら行いました。
先日向井さんが稲荷山・長楽寺さんから預かって来てくれた衣類を出したのです。
これで以前から取りに行けず困ってた愛知大学と長楽寺さんの衣類が終わってほっとしております。
後は、河村氏が居酒屋たぬ吉さんへ行ってくれれば終わりです♪
さて、今回もメンバーの皆さん色々持ち寄ってくれたので、ご報告致します。
向井さんからはおせんべい180枚、よしこさんからは抹茶オレ４ℓ、苺とラズベリーのパルフェ2ℓ、ほうじ茶2ℓ、根本さんからはチョコレート240個、秋田さんからは甘納豆45個、千秋さんからはカフェオレ４ℓ、kinちゃんからはおにぎり186個とお味噌汁２０ℓ、鈴木さんからはしるこサンド5袋いただきました。
メンバーの皆様のお志痛み入ります♪
ありがとう☆
そうそう、前回の日記で載せました椙山女学院の生徒さん4名が作った資料、オアシス日記に載せたよ〜っとメンバーの一人の近藤さんに報告すると喜んでくれました。
昨今オアシスを訪れてくれる若い方達の中で結構な方が福祉系のお勉強をされてて、オアシスに参加して現場を知ろうとしてくれてます。
僕は福祉の事について疎いですが、こうした新たな世代の子達が今後どんな風に日本を舵取りしてってくれるんだろう、野宿のおじさん達の居場所がいつか彼等によって見付かるだろうかと色々期待せずにはおれません。
僕や僕以上の世代の人達が思いもしなかった様な人との関わり方や人に対する洞察をきっと彼等は学んで磨いて行ってくれると思います。
それが花開くのが待ち遠しい☆
さて、とうとう記念すべき第１０回目を迎えましたオアシス夜回り活動ですが、今回の参加者は全部で６名。
名古屋コースがわたくしナチオと嫁の好美、そして秋田さんの３名。
栄コースはkinちゃん、松本さん、近藤さんの３名でした。
今回の配給内容としては、よしこさんが作ってくれたお茶11リットル（タンク3本）
前回の残りのお菓子類と、今回配る物がなかったので、急遽次回のサイのグループで配る予定だったお菓子の一部をkinちゃんが持って来てくれました（感謝♪）
今回の成果としましては、名古屋コースが９名と栄コースが３４名の合計４３名の方の所に訪問する事が出来ました。
雨降りだった事もあってか、名古屋コースも栄コースもいつもより人数が少なくなりました。
栄コースでは、今回夜回り初体験の近藤さんを加えての活動だったのですが、kinちゃんの報告によると夫婦でいらっしゃる野宿の方が居たんだそうです。
まだ、ココに来て日が短いらしく、野宿生活になったのもそんなに長い期間ではないみたいで、ささしま共生会さんへ繋ぐ予定でいます。
今回の名古屋コースの方では、商店街にいらっしゃったおじさんが居なくなったと思ってたら今回復活してまして、前回尋ねて行った時、偶々居なかっただけだとの事。
一安心しましたが、その次に行った公園付近の様子がちょっと変わってました。
最近中々会えないおじさん（缶拾いに行ってる）の荷物が置いてある場所に、お役所からの張り紙がバッチリ張られてました。
また、一人おじさんが居なくなってまして、お向かいで寝てるおじさんに話を聴いた所こっちは本当にどっかいっちゃったみたいです。
とは云え、死んじゃったとか云う事ではないので大丈夫なんですけどね。
続くちょっと公園から離れて別の公園では、いつも声を掛けると嫌がるイヤイヤのおじさんが居なくなってまして、こちらにもお役所からのお土産（工事現場とかのシマシマ柄のアレ）が置かれてました・・・。
上記のおじさんのトコに張られてた紙には公園管理上の邪魔になると書かれてましたが、こんなお土産置いたんじゃそれこそ管理上の邪魔だと思うんですけどねぇ・・・。
その次に行った場所ではいつも寝てるおじさん達がこの日は起きててちょこっとお話しました。
其処は結構襲撃の被害とかも少なく比較的過ごしやすいそうです。
只、塾帰りの子供とかが時々罵声を浴びせたりするんだそうですが・・・。
続く駅の入り口で、以前居なくなってしまったおじさんはこの日も帰ってませんでした。
オアシスの炊き出しの折にホームレスのドンにその事を話してましたが、どうやら施設に入ったっぽい噂を耳にしました。
まぁそうなら良いんだけどね。
そして某公共施設前に行きましたら、いつもは５〜８名居る筈が、今回は２名しか居なくて、前に隣で寝てた人とかどうしたの？っと聴いてみたら、何やら仕事先の備品とかをパチったとかで、岡っ引きに御用になったそうです（汗）
最後に尋ねた神社では、おじさんがお一人神様の御前で寝息を立てていました。
そんな感じで今回も一回りしましたが、お役所さんのアプローチが酷く目立った夜回りでした。
千秋さんがフェイスブックでこんな記事http://
土木事務所もホームレスのおじさん達の扱いには困ってるんだろうけど、逆にホームレスのおじさん達も行き場が無いから其処に居るんで、この辺の堂々巡りは今後も多分続いて行くんだろうと思います。
釜ヶ崎とかみたくホームレス天国化するのは困りますが、それでもおじさん達が居ても良い場所って出来ない物かなぁって思います。
当然、一宮ののわみ相談所所長の三輪さんの云うようにシェルターが沢山あれば良いんですが、実際にはシェルター以上に人を見る、人と寄り添える人間が増える事がもっともっと大切な気がします。
実際都会の野宿事情で何処かのビルの近くで寝てるおじさん達なんかは、ビルのオーナーとかの好意で朝ビルが開く前に退くなら寝ても良いとか云う様な感じで、人情に生かされてる場合もある訳です。
当然寝てるおじさん達も気を遣って約束を守りますしね。
何でもかんでも法律でどうのこうの作った所で、人の生き方を変える事は出来ないし、強制力だけ働かせても受け皿が無いんじゃ結局臭いものに蓋をする結果になってしまうんですよね。
自立ありきだけで話を進めるのは余りにも乱暴に僕には思えます。
生き方の尊重はないのかと思うのです。
一般的に社会に溶け込んで生きて行ける人も居れば、社会とは付かず離れずで距離を持って生きる人、一人で何処でも生きて行きたい人色々居ると思うんです。
そう云う生き方を尊重する時、そうした人達の生きるニーズに応える様な居場所と云う物が何処かに出来たら素晴らしいのになって思います。
社会と云う立場からの考え方からしたら、難しい事であるのは良く判りますけどね。
人間の生き方に良し悪しを付けて振り分けても、そんなの均一化する様な代物では決してない。
だからこそ、多様な生き方の一つにホームレスと云うのがあっても不思議ではないし、それを受け入れた上で彼等の居場所とは何なのか、と云う事を考えてみても良いのではないかなぁって僕は思うんです。
火葬場とか、ゴミ集積場とか、人が嫌いながらも無くてはならない物があるようにね。
オアシス代表の河村氏からの要請で、児童虐待などの理由で親から離れて暮らして居る子供達に、養護施設において勉強を教える機会を作って、彼等の将来の自立の為に役立てたいと云う活動を紹介しております。
オアシスの活動とは直接関係ありませんが、そうした問題を抱える子供達が、基礎的な学力を持って、将来社会の中で立派に生きて行けるように、小さな手助けをしてみませんか？
詳しくはオアシス日記号外をご覧下さい↓
http://
オアシス代表河村氏の会社↓
「株式会社ティーケーデザイン」http://
根本さんのコンタクト眼科↓
「根本アイクリニック」http://
衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」http://
いつもオアシスに柿を寄付して下さる隠れ家のようなお店です↓
「Pocan」http://
オアシスにお布団を沢山寄付して下さった方のワンちゃんと入れる喫茶店です↓
「ｗａｎ’ｓ ｃａｆｅ」http://
「オアシス」
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｢ネットショップ版オアシス募金｣
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