ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ボランティア オアシスコミュのオアシス日記 「Fさんより」

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
オアシス活動日記(5月10日(火)

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/379

人数160人 (半数60歳以上)

【配給内容】
●食品=サンドロール1個 バナナ約1本以上 

●支援品=チョコパイ、カレー煎(バクタさん&アミーナさんより) ポテトチップス、かっぱえびせん(ヒロ君より)      

●飲み物=ホットコーヒー、ホットミルク、ホット麦茶      
(飲み物はオアシスメンバーのバクタさん&アミーナさんのご支援です。
コーヒーはセカンドハーベスト名古屋さんより、頂いた物を使用しております。)

●期間限定支援=なし

【購入内容】 「パン」190個 円 「バナナ」10箱 1,000円


ボランティア参加人数11人





今回のボランティアは、先週と同じ160人の参加者。


多分雨のせいもあったんでしょうが、バナナも4箱と少なかったので丁度良かったなと思います。
と云うか、久し振りに雨降りの活動になったような気がします。


そして今回の活動には随分久し振りに、先代のリーダーだった月音さんが参加してくれました。
いつもお手伝いしてくれて居るホームレスのドン達も懐かしく話をしてましたが、現場で月音さんと逢うとやっぱり長年続けて来たんだなと、かつて何にも考えずにボランティアに参加した頃を思い出します。


まぁ、こんな話は幾度もオアシス日記に書いたんで読んでる人も飽き飽きしちゃうことでしょうけど(笑)


そうそう!今回は特にサブメニューとかも無く、バナナの数も少なくて最もスタンダードな配食になったな〜っと思います。


とは云ってもドリンクバー前おつまみではバクタさん&アミーナさんからチョコパイとカレー煎、ヒロ君からポテチとかっぱえびせんが振舞われてますけどね♪







★☆★【 寄付の報告とお礼です 】★☆★
(食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい)



再び、月音さんより、帽子や衣類各種、靴などを寄附して頂きました。

再び、なるわんさんより、ご支援を頂きました。

再び、トンクーさんより、ご支援を頂きました。



本当にありがとう御座いました。
心から感謝します。






さて、先日オアシスにFさんと云う方からメールが届きました。


このFさん、何年も前から度々オアシスに衣類や生活雑貨を寄附して下さってる方で、毎年そのお名前を見ると「今年も送って下さったな〜」って細い縁で繋がった昔の友達からでも連絡が来たかの様に嬉しさを感じるのでした。


そのFさんからの突然のメール、実は僕はエライ勘違いをしてて、このFさんは福岡の方だと思い込んで居たら、何と福島の方だったのでした。





以下Fさんからのメールです。





お久しぶりです。

何度か役に立ったかわからないような品々を寄付させていただいた、福島のFです。



早いもので、あの震災から2か月が経とうとしています。



郡山も非常に強い揺れに襲われましたが、幸いに自宅や家族に被害はありませんでした。

教育関係の仕事に携わっていまして地震発生時は職場で子供たちの安全を確保することで精いっぱいでした。

幸い子供たちに怪我もなく、夜中までかかりましたが全員を無事に親御さんに引き渡すことができました。



福島第1原発の事故が起きるまでは、被災地といえども津波の被害を受けなかったので比較的平穏でした。



水素爆発と2号機の格納容器の爆発が、私たちの生活を一変させました。





現在、郡山は物流も回復し、日常生活を送るには全く問題ありません。

毎日のように起きる余震に慣れてしまっているくらいです。



しかし、放射線の影響は甚大です。

1.5マイクロシーベルト/時間の放射線よりも、そのことによって日常生活が制限されたり、子供たちが屋外活動を制限されたりするほうが非常に大変です。

子供の健康を考え、金銭的に余裕のある家庭は、次々に郡山から自主避難をしています。

私の学校でも、50人以上の子供たちが転出しました。



そして、いわれのない「風評被害」という名の差別。





メディアが福島のことを、原発のことを取り上げるほど、福島・宮城・岩手・茨城・千葉の津波の被害を受けた沿岸部の被害が矮小化されていきます。

福島県でも沿岸部の津波の被害は甚大です。

これから気温が上がるにつれ、感染症の発生も懸念されます。





仕事がない方々が、半ばだまされるようにして第1原発の作業に従事させられている事象もあると聞きました。

震災の2次、3次被害を出さないためにも、どうか、正しい被災地の情報を、名古屋で、西日本で知らせてください。





特に、○○大学のT教授のブログをすべて盲目的にうのみにしないように伝えてください。

私たち教育関係者は、国(文部科学省)の発する基準に従ってしか行動できません。

今回の事故は、いまだかつて人類が経験したことがない、「微量の放射線を長期間浴び続ける」という特殊な事態です。

放射線が人体によくないことくらいは、そんなに小さな子供でも理解しています。

科学者が自分の考えをネットで発信し、そのことによっていたずらに不安をあおるような言動は慎んでほしいのです。

だって、T教授は、実際に福島県で生活してはいないのですから。



長くなりました。



落ち着いたら、また、オアシスに何らかの形で支援をしていきたいと思っています。





まずは、「生きていました。福島で戦っています」のご報告まで。





以上Fさんからのメールでした。



メールの内容を読む程に、被災地でのご苦労をヒシヒシと感じ、また生徒さん達を無事に親御さんに引き渡されたとの事で、教職者として一生懸命にご尽力されたんだなと思うと、本当に責任を持って為すべき事を為すと云う事に人としての尊さを感じずにはおれませんでした。


子供に寄り添い、教え守る立場であると云う事がこうした災害時に置いてどれ程の重責であるかは想像を超えるものでしょう。


震災に端を発する被害とは瞬間的な物ではなく、長期に渡って次々に解決していかねばならない問題が浮上する中、それでも現地で生活して行かなければならない方達にとっては、不確かな情報に踊らされて福島に対して過剰な警戒心や所謂風評被害で生産を奪われ、基礎的な生活すら出来なくされてしまったのでは、生きて行く事すら出来ないと云う事になってしまいます。


だからこそ、「震災の2次、3次被害を出さないためにも、どうか、正しい被災地の情報を、名古屋で、西日本で知らせてください。」と云うFさんの血の滲むような訴えを、重く受け止める必要があると思いました。



放射能は目に見えないし、臭いも音もなくどんな被害が今後起こって来るのかハッキリと判らない。
そんな中、ココ二ヶ月で得た真偽の判らない付け焼刃な情報知識しか持たない一般の人にとっては、怖い事ばかりで、特に子供をお持ちの家庭の方なら何とか少しでも危険を回避出来る様に対処するのは当たり前で無理からん事だと思います。


だからこそ、今の時期に何がしかの権威ある立場の人が放つ言葉の持つ影響力は大きく、ヘタをするとそれが一人歩きを始めてしまう事も充分に考えられるので、慎重に言葉を選ぶ必要がある筈です。




等と書きつつも、本当はあらゆる立場にある人達が、何を為すべきかを必死で模索し、努力し、従事しているであろう事は想像に難くなく、それぞれの良かれと思う事が、時に噛み合わずすれ違って誰かを傷つけてしまう結果になっていると云う不幸に何とも歯痒い物を感じます。


今回送って頂いたメールの文中にある某大学教授について個人名は伏せさせて頂いた事についてはどうぞご理解下さい。
また以前書いた日記内に貼り付けていた某大学教授のブログへのリンクは削除させて頂きました。



これを書いてる僕自身、一体何をどうすべきかハッキリとは判りませんが、何か役に立てる事があるなら、それに協力させて頂こうと思います。


また、Fさんにも、「現地で制限された生活をされている方達しか知りえない様々な事情や、問題なども、教えて頂ければ、オアシス日記に掲載させて頂きたい」と云う事をお伝えしてあるので、今後オアシス日記で現地の情報をお知らせする事が出来るかも知れません。



またFさんのメールを公開しても良いですか?と尋ねた所、



このようなつたない文章で差支えなければ、公開してください。
浜岡原発の運転停止も決まり、名古屋でもきっと原発についての情報がほしいのでは
ないかと思います。

T教授のブログがすべて間違っているわけではありません。
しかし、科学者としては情報の発信の仕方が稚拙であると思いますし、まるで福島県
全体が「汚染された土地」のように表現されていることに、当該県民としては違和感
を感じます。

これから長い戦いになりそうです。
被災地、特に原子力災害の当事者として、実態と実情をお知らせしたいと思います。




とお返事を頂きました。



メールの最後はこんな風に締め括られていました。




日本経済が震災の影響で活力を失っている中、最も弱い立場であるホームレスの方々
は、ますます生活が困窮していくのではないでしょうか。
どうか、がんばってください。
いつか、また、オアシスを通して少しでも支援をしていきたいと思っています。




本当に嬉しく、また僕達の出来る事を頑張ろうって思いました。




ココでちょっとイベントのご紹介!

今回は関東方面でのイベントもご紹介しますので、最後まで見てね♪


僕と妻の共通の友人であるソプラノ歌手の飯田みち代さんのイベントをご紹介します。


飯田みち代と中川区内合唱団との

東日本大震災被災地応援コンサート

日時 平成23年5月18日 (水) 開演18:30 (開場18:00)

会場 名古屋市中川文化小劇場

入場料 1,000円 (全席自由) *中央共同募金会を通じて被災地に寄附をさせていただきます。

第一部

(出演) 
 ソプラノ/飯田みち代  ピアノ/林けい子  ベース/大久保健一  ドラムス/砂掛裕史郎
(曲目)
 エーデルワイス  踊り明かそう  ムーンリバー  見上げてごらん夜の星を  他

第二部

(出演)
 女声コーラス「かやみの会」  中川文化小劇場合唱団「クローバー」  女声コーラス「ハーモニ家」  混声合唱団「さら」
エンディング

(出演)
 飯田みち代  第二部出演合唱団  女声コーラス「ロゼ・コーラル」  中川区制70周年メモリアル第九合唱団 有志

チケット取り扱い
名古屋市中川区文化小劇場  tel 052-369-1845 
ナディアパークプレイガイド   tel 052-265-2015


主催 飯田みち代と中川区内合唱団との東日本大震災被災地応援コンサート 実行委員会


お問い合わせ
名古屋市中川文化小劇場 (公益財団法人名古屋市文化振興事業団) tel 052-369-1845 fax 052-369-1846


おまけ http://www.youtube.com/watch?v=l233pBpf6Hs&feature=related



更に僕のお友達の指揮者、津田さんからこんなイベントのご紹介を頂きました♪



拝啓。
皆さま。
今年も新緑の季節を向え、益々ご健勝のことと存じます。
メールにて失礼致します。
さて、私が一昨年立ち上げました東京音大、芸大など各音大の学生・OBによる弦楽アンサンブルのメンバーによります、
東日本大震災の被災者の方々のためのチャリティ室内楽コンサートを開催させて頂く運びになりましたので、ご案内申し上げます。
何とぞご来場を賜りますようお願い申し上げます。

この度の東日本大震災において被災された方々に、心から追悼の意とお見舞いを申し上げます。
津田泰孝
2011.5/5.
 ***  ***



≪震災チャリティ室内楽コンサート≫



(アンサンブル・ボーノ!とその仲間たちによる)



2011.6.4.(土)
15時半開場
16時開演
東京音楽大学J館スタジオ
(副都心線「雑司が谷駅」1番出口より徒歩約5分)
《入場無料・募金箱を設置し、お預りした義援金は全額、日本赤十字社に寄付致します。》
 -プログラム-
?
シベリウス:
アンダンテ・フェスティーヴォ
ルロイ・アンダーソン:壊れた時計
プリンクプランクプルンク
ワルツィングキャット

弦楽四重奏団しんたろてっと:
西原史織(1st.Vn.)亀井友莉(2nd.Vn.)池田開渡(Vla.)土師晋太郎(Vc.)

?
メンデルスゾーン:
ピアノトリオ第1番ニ短調op.49

横田智子(Vn.)宮本隆一(Vc.)田中美里(P.f.)

〜休憩15分〜

?
ボッテジーニ作曲パッショーネ・アモローザ

齋藤羽奈子(Vn.)玉山みお(C.b.)星野聡美(P.f.)
?
ブラームス:
ピアノトリオ第1番ロ長調op.8
より第1楽章

齋藤羽奈子(Vn.)成田七海(Vc.)黒岩航紀(P)
?
ケルタ県知事:
弦楽四重奏のための2つの「絆」(世界初演)ジョン・ケージ:
4分33秒
アストル・ピアソラ:タンゴフォーフォー

ロリエ四重奏団:
知見寺武(1st.Vn.)迫田圭(2nd.Vn.)池田開渡(Vla.)細井唯(Vc.)
 *** ***
<問い合わせ>
津田泰孝
(EnsembleBuono!音楽監督)
tuda.yasutaka@snow.plala.or.jp
2011年5月。










「オアシス」

http://oasis.main.jp/

「ネットショップ版オアシス募金」

http://shop-breath.com/?pid=19591794

「オアシスCM」

http://cmizer.com/movie/86650

「お奨めリンク集」

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/214

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ボランティア オアシス 更新情報

ボランティア オアシスのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。