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ボランティア オアシスコミュのオアシス日記 「ピースシネマ2Daysに行ったよ」

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オアシス活動日記(5月19日(火)

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/261#BlogEntryExtend

人数 295人(半数60歳以上)

【配給内容】
●食品=フレンチトースト1個 バナナ約1〜7本 

●支援品=おにぎり170個(小出さんとご家族より)

●飲み物=ホットコーヒー、温かい茶(琵琶の葉茶、麦茶、とうもろし茶、朝鮮人参茶ミックス)ココア、カレースープ、中華スープ
(飲み物はオアシスメンバーのバクタさん&アミーナさんのご支援です)

●期間限定支援=なし

【購入内容】 「パン」270個 17,010円 「バナナ」11箱 1,100円


ボランティア参加人16数人




今回のボランティアは、随分久しぶりに紙コップを使いました。


ホームレスの皆さんにマイカップ持参を呼び掛けて完全マイカップ制になって以来、紙コップを配る事もなくなって居たのですが、今回は特別。


っと云うのも、大阪、神戸等で猛威を振るっているインフルエンザへの配慮もあって、持参されたマイカップがペットボトルの場合に、ドリンクの注ぎ口に当たる事があって、そこから感染が広がる可能性も憂慮した結果、次回からは持参マイカップにはペットボトルは禁止と云うお知らせをしつつ、今回はペットボトル持参の方に紙コップを支給させて頂きました。


一応次回も紙コップを配る予定です。


炊き出し現場と云うのは、基本的に沢山の人が集まるので接触もしくは空気感染するような病気が蔓延する可能性が高いと思うので、今回の活動ではオアシスメンバーにはマスクの着用をお願いし、オアシスへの支援品やバクタさん&アミーナさんが持って来てくれたマスク等合わせて80枚程を希望者のみ配らせて頂きました。


ホームレスのドンは「まぁ、感染するなら、ドリンクバーとかじゃなくて、あそこで列を作ってる間にもう感染しとるわ」っと云ってて、アミーナさんもそれを聴いて「自己満足だったね」なんて云ってたのですが、いやいや!これが単なる自己満足でも無いんですね。


誠意を尽くすと云う意味では僕達自身にとっても凄く成長させて貰える事だし、それにマスクの配布は意外と無駄ではなく、本来マスクは自分の感染予防と云うよりはどちかと云うと咳等で拡散する唾液などをシャットアウトする事で感染拡大を防ぐと云う性質の方が強いんだそうです。


なので、万が一今回マスクを持ってってくれた人がインフルエンザに感染したとして、配ったマスクを着用してくれれば、少しでも感染拡大を防ぐ事が出来ると云う訳です。



まぁ、使ってくれればの話なんだけどね(笑)



それでも、自分たちに出来る事を出来るだけ誠意を持ってやれた事は、ちゃんと誇って良いと思うし、インフルエンザに備えて考えてくれたバクタさんとアミーナさんの行動には凄く感動してます☆


そして今回は初めてオアシスに参加してくれた方が何と一気に5人もいらっしゃいました。

先ずは、ミキヤ氏のお知り合いの櫻井さんと云う男性。
そして調理師をされて居ると云う城岡さんと云う男性。

そして、先日のピースシネマ2deysの実行委員メンバーで女子大生の猪飼さんと竹下さん。

そして、最後にオアシスへの参加と云うよりも、派遣切りに遭って行方不明になってしまった息子さんを探して来られたアタエさん。


以上5名が参加してくれました。


更に、随分久しぶりにまるまささんが参加してくれました☆

何でも近所に仕事の用事で来てて、忙しい中時間を作って来てくれたんだとか♪
本当に久しぶりに顔を見せてくれて本当に嬉しかったです☆


ありがとう☆






★☆★【 寄付の報告とお礼です 】★☆★


再びトールさんより、現場に直接衣類を持って来て頂きました。

再び桑原さんより、ご支援を頂きました。

再び牧野さんより、ご支援を頂きました。

再びmomoloveさんより、タオルや雑貨等を寄付して頂きました。

再びなるわんさんより、タオルやシャツ、紙コップにエコバック等を寄附して頂きました。


本当にありがとう御座いました。
心から感謝します。







さて、先日16〜17日に開催されピースシネマ2Daysへ行って来ました。

今回のこのイベントに行く事になった経緯は、遡る事去年のアースデイである女の事と出会った事から始まります。

オアシスブースを出すよ〜っとオアシス日記に書いていたら、それを見てワザワザオアシスブースに尋ねて来てくれたのが、今回の映画祭の副代表のマリナちゃんだった。



スラーッと背の高い美人です。

・・・イヒッ♪


その彼女からこの映画祭のお知らせのお手紙を頂いた事で以前のプレイベントの「フツーの仕事がしたい」を観れたり、今回の映画祭の2つの映画を観る事が出来ました。

副代表と云うから僕はサポーター的な立場で頑張ってるんだなぁ〜程度に考えて居たら、何が何が、この映画祭初日のWordl Peace Cinema は大学生と社会人の若者主催の映画祭として後日のあいち平和映画祭2009と一年もの時間を掛けてコラボレーションを実現したのだとか。


今回参加してくれた竹下さんと猪飼さんからマリナちゃんの頑張りを聞いてビックリ!!
ホント、最近の大学生の底力を見せて貰いました☆


っで、この映画祭、オアシスからも賛同させて頂き、パンフレットも配って頂き、更に映画のパンフレットにもオアシスの名前を載せて頂きました☆






っで!今回僕が観て来た映画は「パッチギ!LOVE&PEACE」と「あの花はどこへいった」と云う2つの作品です。

パッチギは戦後日本、高度成長期の頃が舞台となり、在日朝鮮人の家族が苦難の中で必死に家族を守り心無い人種差別と闘いながらエネルギッシュに生きて行く様子を描いた作品でした。

そしてあの花はどこへ行ったは、枯葉剤の後遺症によって亡くなったジャーナリストの奥さんが、夫の死を辿ってベトナムへと旅立つ。
そのベトナムで散布された枯葉剤によって未だに苦しむベトナムの真実を淡々と描き出した作品でした。

いずれもかなり衝撃的な内容の映画だったので、観終わった後は若干ブルーになりつつも、観て良かったと思う作品でした。


特にあの花はどこへいったを観て考えさせられたのは、戦争による長期の後遺症の恐ろしさと、それを受け入れて生きて行る人達の健気さでした。


当時、ベトナム兵の食料と隠れるジャングルを絶つ事を目的に散布された枯葉剤は、土地を汚染し、それを浴びた人達は癌などの重大な病気を発症したり、重度の障害や奇形の子供を出産する率が異常な程高くなる等の甚大な被害を与えました。

障害児を持つ両親は、一生をその子供為に捧げなければならない為、結果的に土地に縛られ、時間にも縛られ、戦争の効果で云うならば効率的に生産力を殺がれた訳です。

勿論、重度の障害や奇形を持って生まれた子供達は、全く生産性を持たない為、その子供達を養う為に両親も国も莫大なお金と労力を必要とします。


しかし映画の中に登場する重度の奇形の子供を育てる両親は、運命を受け入れて子供たちの世話をして居ました。

「最初は練乳をコップ半分しか飲まなかったが、徐々に慣れて一缶飲めるようになった。
命が生きようしているんだ。成果も出ている」と父親が言って居たのが特に印象的だったし、「生んだからには育ててやらなきゃ。」母親が言ったその一言は本当に心に突き刺さった気がします。


奇形や障害を持った子供達は自分の身体を自分で綺麗にする事も、服を着る事も出来ず、傍から見たら未来に何の希望も無く一生親のお荷物になる厄介者の様にも見えるかも知れません。


しかし、命に対して生産性で値段を付けたなら、障害者は全く無価値な存在になってしまう。

人間とは、コントロール可能な生産力として資本的な価値として観るのでは無く、生きようとする命として、全体の一部として、そのままの命の価値とは、一体どれ程大切なのかをもう一度考えて見る良い機会を与えられたと思う。



誰だったか、「生きて居るだけでもう価値あることだ」と云う様な事を云っていたけど、一つの命の重さをどれ程受け止められるだろう。

命そのものの価値をどれ程大切に出来るだろうって、自問した映画でした。



もし、この映画を観る機会に運良く恵まれたなら、是非一度ご覧頂きたいと思います☆


命・命とは文字で書いても、書き尽くせず、赤ん坊に笑いかけられたら思わず笑い返さずにはおれない様な、小さくなってしまった婆さんの手を取らずにはおれない様な、そんな繊細で儚くて、そして大切で愛しいそれを理屈じゃなくしっかりと捉えたいと思う今日この頃です。



そうそう!次回のオアシスお掃除隊開催日は5月31日となります。
今回の清掃場所は前回と同じく三丁目お掃除隊となりました♪

オアシス事務所付近、中川区一色新町内の清掃活動となります。



momoloveさんより、お奨めのイベント


「森 源太 トーク&ライブ」
http://www.youtube.com/watch?v=mUgW8RelEIw

★日時 2009/5/30 (土)

昼の部: 開場 13:00  開演 13:30  終了 15:30

会場 「はなかめ庵」 名古屋市中村区亀島二丁目19−27
http://www17.ocn.ne.jp/~hitohana/index.html

★名古屋駅より 徒歩約15分
★地下鉄東山線亀島駅3番出口より徒歩4分


夜の部: 開場 18:00  開演 18:30  終了 20:30

会場 i-cafe` 名古屋市西区那古野一丁目7−14   tel 052−602−5387

★地下鉄桜通線「国際センター」2番出口より北へ徒歩7分
★地下鉄鶴舞線「丸の内」 8番出口より徒歩10分

出演: 森 源太


1978年10月11日
長崎県西彼杵郡時津町生まれ
シンガーソングライター

高校時代、ある夢を抱くが、挑戦することもなくすぐに諦める。
音楽の授業が一番嫌いな、学校にもロクに行かない内気な学生時代を過ごす。

卒業後、何の目標も夢も無く、ただ流されるままに大学へ進学。
18歳
友達の弾く尾崎豊の(15の夜)にあこがれ、ギターと出会い夢中になる。
21歳
はじめて作ったオリジナル曲を路上ライブ中に出会った人に褒められ大喜び。

「こんげん楽しかことで生活出来たら幸せかろうなぁ」

プロのシンガーソングライターになるという夢を抱く。
周りが就職活動はじめていく中、音楽の勉強もしたことの無い自分がプロになれるわけは無い。
と、心の中ではすでに音楽をやめる時のことを想像しつつも
「いつか来るであろう夢を諦める日に、自分が納得できるように」と、夢を追うことを決意する。
22歳
大学卒業後、東京へ上京。
東京の路上で1年間唄うも、全く見向きもしてもらえず、自分の存在価値を見失い、どんどん自分を嫌いになっていく毎日の中、幾度となく全てを諦めそうになる。

「こんままやったらオイはダメになってしまう。何か、挑戦ばしよう。挑戦ばして、そいでん自分の何も変わらんかったらキッパリ諦めて長崎に帰ろう。」
23歳
一念発起してママチャリ日本一周路上ライブの旅に出発。

全財産3,000円だけを握りしめ、ママチャリに乗り1年7か月をかけ、47都道府県、約8,000キロを走破。
生活費は全て路上ライブにて賄(まかな)う。
日本全国でたくさんの人の優しさや応援と出会い、少しずつ前向きになっていく。
しかし、日本一周後、目標も自信も無くし、またもふらふらとした1年間を過ごす。
25歳
ある人の言葉で、自分の唄一本で生きていく覚悟を決める。
「オイは、自分の歌ば唄うて生きていきたかです!オイの唄ば聴いて下さい!」
覚悟を決めた途端、自分の唄だけで食え始める。
3年間、大阪府箕面市を拠点としてシンガーソングライターとしての活動を続ける。
26歳
あるNGOのテーマソングを作ったことがきっかけでカンボジアという国と出会う。
そこで強く生きる人たちと触れ合い、一緒に唄う中で惹かれていく。
同時に、今なお残る地雷の現状も目の当たりにする。
翌年からカンボジア地雷除去イベント「ぜろ祭り」を日本全国の仲間たちと共に主催(毎年10月開催)
28歳
カンボジアに移住。
首都プノンペンの路上やスラム、孤児院や学校、飲食店等で唄いながら1年間をカンボジアで生活する。
29歳
日本へ帰国。
再び大阪を拠点に全国でライブ活動を再開。
現在
全国でのワンマンライブ、イベントへの出演、小学校〜大学、専門学校などでの講演活動などの行い、年間のライブ数は150本にのぼる。
現在までにオリジナルCD5枚、DVD1枚を製作、発売。

http://morigenta.net/
http://090.jp/morigenta/

◆料金:お一人様 1,500縁
            ※夜の部は別途 1ドリンクオーダー宜しくお願いします。
            ※食事をご希望の方は、事前にご予約下さい。    有機野菜カレー 700円

◆お問い合わせ&お申し込み  tel 080−3315−2743
                     携帯 momolove_0120358@softbank.ne.jp
pc momolove_0120358@yahoo.co.jp












「オアシス」

http://oasis.main.jp/

「お奨めイベント情報♪」 5月最新版up 愛知県のイベント

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/217

「お奨めリンク集」

http://yaplog.jp/oasis2000/archive/214

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