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労働組合運動・労働問題関連コミュの動労・JR総連の組合組織建設の方法。

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動労・JR総連の組合組織建設の方法。

前衛党である革マル派は、革マル派の労働運動を十年以上実行してきた者しか入党を許されないエリート少数精鋭主義の前衛党であり、

革マル派は福本和夫の「分離ー結合」論、疎外論、経済学批判体系「プラン問題」の提起を高く評価している。

福本和夫の友人であるルカーチがスターリンに異端とされるマルクス主義者になったのはルカーチがマックス・ウェーバーの弟子だったからである。

革マル派の欠陥、自己矛盾は、ルカーチ、福本を高く評価しながらウェーバーを読まない事にある。

動労の「スローガン」は「よく遊び、よく学び、よく闘う労働運動」であった。

動労、JR総連のすべての組合員が野球部、サッカー部、バスケットボール部、自動車部、将棋部、囲碁部などのサークルに入っている。

サークルの先輩である組合運動の先輩は、3時間、後輩と酒を飲む場合には10分だけ組合の話しをする。

仏教に「対機説法」という言葉がある。

相手の理解力に合わせて説法する事である。

相手の理解力を無視して、言いたい事を言うオルグをやってきたのが日共、社会主義協会、新左翼であった。

こんな事では、21世紀の青年労働者をオルグできないのである。

動労、国労の闘いによって人員削減が阻止され、就業時間中に暇な時間ができた。

勤務時間の内、4時間が暇な時間になった。

そうなると国労の日共、向坂派、民同の職場では、飲酒、博打が横行した。

この事は、さんざん、1980年代のマスコミで報道された。

動労は、空き時間に、組合運動に関する討論、学習会をやっていた。

動労は「ヤミ手当」も国鉄当局に返した。

国労は返さなかった。

国労の方針は「楽がしたい。金がほしい」だけのものであった。

動労は家族組合を作り、すべての妻を組織化した。

国労の組合員はストライキの時は、家で遊んでいた。

動労の労働者はストライキ中は、職場に泊まり込んでいた。

組合のサークルで「遊ぶ」事もなく、学習もせず、闘いもせず、国鉄労働者の特権に胡坐をかき、勤務時間中に博打、飲酒をやり、マスコミが「ヤミ手当」を攻撃しても、それを返さなかった。

こんな国労など、右翼的労働者ではない左翼的人民でも支持できないのは当然であった。

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