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労働組合運動・労働問題関連コミュの国鉄分割民営化における革マル派の行動。

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国鉄分割民営化における革マル派の行動。

「自分達さえ助かればいい」という裏切りだったのか?

動労は基本的に運転士、機関士の職能別組合で駅員、車掌、保線の労働者は加入できない。

駅員などのために革マル派は「真国労」を作った。

多数の国労組合員が国労を脱退し「真国労」に加入した。

「真国労」に加入すれば職を失わずにすんだのである。

国労の日共・向坂派の玉砕戦法はKGBの命令によるソ連の権力者の利益のためのものであった。

資本主義社会においてはブルジョワジーが権力を掌握している。

労働者は弱い存在である。

弱い者が強い者に勝つためにはゲリラ戦しかない。

闘える条件がある時は攻撃し、敵が態勢を整えた時には一目散に逃げるパルチザン戦争が必要である。

分割民営化の時のように正規軍戦では負ける事が分かっている時は、大胆な譲歩が必要である。

動労は、定年退職まじかの者、実家が店、農家で国鉄を退職しても生活できる者、NTT、地方自治体など、組合活動が出来る職場に転勤できる者に希望退職させた。

革マル派の組織は、他産別に大きく広がった。

他企業への応援、職種転換にも応じた。

広域配転にも応じた。

広域配転によって東京に動労の運転士が集中し、また、鉄労と動労などで作ったJR総連の幹部が旧動労の者になった。

旧鉄労の者は、JR総連から脱退しJR連合を作った。

こうした「負けるが勝ち」という結果を生みだす能力が、日共、向坂派には無かった。

だから、革マル派を誹謗する事しか出来ないのである。

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