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労働組合運動・労働問題関連コミュの国家権力の謀略(水本事件)

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国家権力の謀略(水本事件)

1970年代、80年代、90年代に公安警察、自衛隊、CIAが連携して実行した謀略殺人によって、革マル派だと見なされた人間が80名以上も、

中核派、解放派の犯行に見せかけて謀略殺人によって虐殺された。

?水本事件

1976年、日本大学生・水本潔君は上智大学で中核派との暴力的衝突に参加したとして逮捕された。

警察は、その現場を撮影した証拠写真を裁判所に提出した。

「内ゲバ」の真っ最中に現場をカメラで撮影した者が居たという事がいかにも不自然である。

水本君は、すぐに保釈され、弁護団は、撮影者が誰かを追及した。

そうすると、上智大学副学長のイエズス会幹部「ホセ・M・デベラ」が警察に提出したと法廷で証言した。

そして、デベラは、撮影した写真をデベラの渡した者の氏名を言う事を法廷において拒否した。

イエズス会がCIAと深い関係がある事は欧米では常識である。

水本君は、法廷にCIAのエイジェントであるデベラを引きずり出した事に「これからの裁判は、おもしろくなる」と喜びにあふれていた。

その時、水本君は行方不明になり、家族に市川警察署から江戸川から「水本君の水死体が上がった」との連絡があった。

家族が行くと、既に遺体は焼却されており、洗濯した衣服と死体の写真が家族に引き渡された。

遺体の焼却は違法行為である。

なぜ、違法行為をしてまで警察は死体を焼却したのか。

死体が水本君のものではない事が明らかになる事を阻止するためである。

水本君は同年4月、歯医者で治療を受けている。

その歯医者にあった歯型の記録と死体の歯型が全く違っていた。

死体の歯型が多数のプラチナ、金で飾られており「キンキラキン」であった。

高額の金を出して歯を飾るのはヤクザである。

写真の写真には入れ墨があった。

警察は死体と水本君の指紋が一致したと主張した。

指紋は「シリコンラバー」という半液体状のもので指を、おおって採取される。

シリコンラバーは固体となり、指紋が保存される。

死体から指紋を採取するために使用されたシリコンラバーと、水本君の指紋と一致したシリコンラバーとは別のものである事が明らかにされた。

市川警察署の鑑識は死体の指をくっつけてシリコンラバーを塗布して指紋を取った。

そして、シリコンラバーをハサミで1本ずつ切り離して千葉県警察本部に提出した。

したがって、死体から採取した指紋がある1本の指のシリコンラバーは、隣の指のものと切り口が一致するはずである。

しかし、警察は死体から指紋を採取するのに使ったシリコンラバーとして裁判所に提出したもの(水本君の指紋と一致したと警察は主張)は、切り口が無いか、全く一致しないものであった。

鑑定依頼を受けた理化学研究所変形工学研究室の牧野内昭武博士は、死体から採取したシリコンラバーと、水本君の指紋と合致したシリコンラバーとは「別のもの」だとの鑑定書を提出した。

警察は上智大学裁判を終わらせるために水本君を虐殺し、別の人間の死体を江戸川に投げ込んだのである。

「内ゲバ」では使われた事が無い銃などで水本君を殺したため、別の人間の死体を水本君の死体だとしたのであろう。

この謀略殺人については目黒今朝次郎参議院議員、安部参議院議員が国会で後藤田正晴元警察高長官、三井警察庁長官を追及した。

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