森絵都を知っている人。。コミュの毎日新聞「君と一緒に生きよう」

　　　　　　　＝管理人さん不適切でしたら削除願います＝

初めまして、メープルと申します。

私はもともと児童文学が好きで、そこから森絵都さんの作品を読むようになりました。一番好きなのは「永遠の出口」でしょうか。とうに忘れかけていた少女時代の些細な出来事や、風景や、匂いなど･･･そんな小さなことごとを思い出しては、懐かしい痛みや温かさを感じます。

さて、今回は既に絵都さんファンのみなさんはご存知かと思ったのですがトピックを確認したところ見当たらないので立てさせていただきました。

今、毎日新聞で隔週ごとで森さんが「君と一緒に生きよう　犬との共生」というテーマでエッセイを書かれています。私は「二子玉川いぬねこ里親会」という団体で人間の身勝手によりセンター（保健所）に持ち込まれ、殺処分されるはずであった犬や猫の新たな里親さんを見つけるボランティアをしております。

昨年、森さんより直接当会に「里親制度について取材をさせてほしい」とのご連絡を受け、月に一度多摩川の河川敷で開催する里親会にいらっしゃいました。取材だけではなく、最後は撤去作業まで手伝ってくださり、とても気さくで素敵な女性でした。ご自身も幼い頃から拾ってきた犬や猫がいる生活をしており、今でもミックス犬を飼われているそうです。「犬を飼うには覚悟と責任が要ることを伝えていかなければ。簡単に犬を飼おうと読者に思わせてはいけない」という思いで書いてくださったそうです。
そして、今年１月２５日の毎日新聞に掲載されそれを見た方からの問い合わせも多く、森さんにとても感謝しております。

簡単に誰でもペットショップで犬猫を購入することができる今、もともと人間に飼われていた犬猫たち、中には血統書つきのチワワ、ダックスなどが「飽きた」「新居に越したのでもういらない」という理由でセンターに送られているのが現状なのです。そのような心ない人間によって消えてしまう命がたくさんあります。犬、猫を飼うのにペットショップに行かなくても飼える方法がありますよ、ということを何かの際に口コミで伝えていただればとても幸いです。

☆当会が掲載された1/25の毎日新聞記事　http://mainichi.jp/life/mori/news/20080125ddm013070071000c.html

☆当会　二子玉川いぬねこ里親会ＨＰ　　http://inuneko-satooyakai.com/

長くなってしまいましたが、どうぞよろしくお願いします。

こちらのコミュ、これからもお邪魔させていただくのを楽しみにしていますね（＾＾）