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ニジンスキーコミュの「舞台芸術の世界」展

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「舞台芸術の世界〜ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン〜」展が京都国立近代美術館で6月9日〜7月16日、開催されます。

美術館のチラシによると、「舞台の映像記録がほとんど残されていないバレエ・リュスを絵画として高い完成度を持つレオン・バクストらによる舞台や衣装のための素描約100点、当時の舞台衣装10点、貴重な記録写真やプログラム、1985年にパリ・オペラ座がディアギレフを称えて再現した『薔薇の精』『ベトルーシュカ』『牧神の午後』の映像記録など全190点で構成され、伝統の総合芸術バレエ・リュスを可能な限り立体的に紹介します」とあります。

北海道立釧路芸術館(4月17日〜5月27日)、東京都庭園美術館(7月26日〜9月17日)、青森県立美術館(9月29日〜10月28日)に巡回しますが、西日本では京都のみのようです。

協賛会社のリアルのHP(http://www.real-corp.co.jp/)では、招待券プレゼントをしていますね。

写真は美術館のチラシです。『薔薇の精』のニジンスキー(兵庫県立芸術文化センター所蔵の「バレエ・リュス写真集」からだそうです)

コメント(7)

ご紹介ありがとうございます!!
これって以前滋賀県立美術館で開催された「ディアギレフのバレエ・リュス展」とはまた別ですよね?
このときも衣装とかすばらしかったので、今回も絶対行きたいです。
とっても楽しみです〜
またチラシからの引用です。
「バレエ・リュスについては1998年にセゾン美術館と滋賀県立近代美術館で優れた展覧会が開催され、その概要と当時の西洋が受けた衝撃とが紹介されました」とあります。
 展覧会のチラシで他の展覧会を褒めるなんて珍しいですね。

引き続いて、
 「ある意味で私たちは、バレエ・リュスを西欧の眼を介して知ったのです。サンクトペテルブルク出身のアラ・ローゼンフェルド女史を監修者に迎えた今回の展覧会は、別の視点から読み直されたバレエ・リュス、すなわち、辺境ロシアの民族性と土着性を武器に、前衛の衝動と共に西方へ駆け抜けていったロシアの前衛芸術家集団=バレエ・リュスへの、ロシア側からの視点による展覧会と言うことができます」とあります。

  TOYO さんは滋賀県立美術館の「ディアギレフのバレエ・リュス展」をご覧になっておられるので、より楽しめますね。
「ロシア側からの視点」これはとても興味深いですね。
バレエというと、一部の人しかファンがいないんですけど、音楽、舞台衣装、舞台美術そのほか芸術の「玉手箱」ですよね♪
TOYO さんと掛け合い漫才のようですが、TOYO さんの指摘、疑問の回答が偶然にもいつもチラシにあります。では恒例のチラシより、

「バレエ・リュスの演目の多くはスラヴやオリエント、古代エジプトやギリシャなどを題材としたもので、西欧の人々にとっては辺境異文化の香りとエキゾチシズムに満ちたものでした。ニジンスキーやカルサヴィーナ、アンナ・パヴロワらの天才的舞踏家と振付師ミハイル・フォーキン、リムスキー=コルサコフ、ムソルグスキー、ストラヴィンスキーら当時の前衛音楽家、舞台美術監督のレオン・バクストを中心とした前衛美術家たち、これら多方面の才能が集う総合芸術としてのバレエ・リュスは、ベル・エポックから狂乱の時代のヨーロッパ、アメリカの舞台に大きな衝撃を与えたのです。美術においても、ロシア・アヴァンギャルドなどの前衛美術やアール・デコ様式の源泉の一つとして、バレエ・リュスの影響は計り知れないものがあります」

ね。

美術館でバレエを見るわけにはいきませんが(ビデオは別にして)、こういう視点を持って美術館へ足を運べばいろいろ楽しめますね。
ご紹介ありがとうございます。
これはぜひぜひ観たいです。今から期間中の上京の機会を得るよう心がけたいです。
学生時代(大昔ですが)に偶然手に入れたバレエ・リュスの写真集やオペラ座のビデオなどは見ていましたが、バクストの素描は実物をどうしても見てみたいです。彼がイメージしたデザイン画によりモノクロの静止画でしか見ることが出来ない舞台やダンサー達が実際にどう動きどんな印象を観客に与えたのか?を想像することが出来ると思うからです。
はじめまして。私は東京在住なんで、庭園美術館に行きます。もうすぐですね〜。
前売り(絵のついたチケット)ってやはり、その美術館まで行かないと手に入らないですよね・・?
8月12日、庭園美術館に行って来ました。
1930年代に宮家のために建築された建物が美術館になっているんですね。
今回の展示の内容とこの建物の相性は抜群。期待通りの展示と相まって二倍楽しめました。
シャリアピンが「ボリス」で着用した衣装も見ることが出来、感激しました。
ここで情報を得なければ見過ごしていたと思われ、感謝感謝です。寿命が延びた気がします。
ありがとうございました。

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