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演劇情報 〜東京版〜コミュのこの演劇を観て来ました(^_^)v

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観賞した演劇の感想を語り合うトピですグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

観るのが好きなヒトは、ここで情報交換し合いましょうぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

コメント(40)

【素晴らしい1日】 吉川威史プレゼンツ

於 下北沢駅前劇場


“ジテキン”とは、あの超有名劇団【自転車キンクリーツカンパニー】の略であるぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

 幸恵は、以前に友朗に貸した20万円を取り立てに来たダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)
 そこで、彼のあちこちの知り合いに一緒に借りに行く羽目になるバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
 キャバ嬢、元大女優、シングルマザーというバラエティーに富んだ彼の知り合いを訪ねてゆくうちに、彼女はお金以上の大切なモノを得るコトとなるグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

 友朗は、トゥモローを文字ったのではないだろうか富士山富士山
 原作は、文学賞を受賞した小説だけれども、何故か無名の作品バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
 そんな隠れた名作に目を付けて、舞台化するジテキンの吉川さんはスゴいぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
迫真の演技はもちろんのコト、次々と仕掛けの飛び出すビックリ箱のような舞台セット、フェイクのような1人2役など、コレが自転車キンクリーツカンパニーかという、圧巻の舞台でしたるんるんるんるん
【ホームぴかぴか(新しい)ステージ】 新宿アクティビズムスタジオ11期生

於 相鉄本多劇場


横浜演劇祭エントリーも決めた劇団よさこいに、メンバーの脱退発言から、まさかの劇団解散騒ぎに右斜め下右斜め下
―果たして劇団よさこいの運命はぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

 俳優養成所の生徒の卒業公演らしいのだけれども、劇中で劇団解散という現実的なストーリーでビックリしたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 これから役者を目指す連中が、こんなネタをやっていいのかという感じだけれども(笑目がハート)るんるんるんるん

 ラストの劇団解散シーンは、全員が感極まってガチ泣きをしているの迫真の演技には圧倒されたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
卒業公演にしては、十分過ぎる出来映えでしたグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
【ヒューマンエラー】643ノゲッツー

於 下北沢オフオフシアター


 平凡に暮らす主人公松井ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)しかし、ある週刊誌の記事がそんな松井と周りの人間たちの生活を一変させる右斜め下右斜め下
そう、松井は過去に人を殺しかけて、少年院に入っていたのだぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
一度罪を犯した人間は、一生その十字架を背負って生きてゆかなければならないのかバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
衝撃の問題作exclamationexclamation


主人公の部屋と牢屋をモチーフにしたステージセットも良かったぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

角田光代さんの小説【八日目の蝉】【対岸の彼女】でも、一度重大犯罪に関わった人間は、一生好奇の目にさらされ、その罪の十字架を背負って生きてゆかなければならないという下りがあったけれども、主人公の犯した重大犯罪が少し中途半端だった気がするぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

ケンカに巻き込まれて、相手を殺しかけてしまったというだけで、記者に追いかけられたり、その後の人生が週刊誌に載るだろうかあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

むしろ世間を騒がせたくらいのインパクトのある殺人事件に設定するのか、記者ではなく被害者一族に追い回される方が無理がないような気がしたグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
そして犯罪を犯した主人公に、“仲間を助けるために仕方がなかった”という中途半端な正当性を残したのは、ちょっとズルい気がしたるんるんるんるん

どんな理由であれ、ハッキリ殺人を犯してしまい、遺族や亡霊に付きまとわれ悩まされて、周りの人たちを巻き込んでしまう方が自然な気がしたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
【ジョギリ婦人】 デス電所

於 下北沢「劇」小劇場


 娘を殺した男を拉致拷問していた夫婦は、隙をつかれて逆に拉致拷問されてしまうあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
 夫婦は、都市伝説のジョギリ婦人に助けを求めるぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 果たして、ジョギリ婦人は現れるのかぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

 ホラーとコメディを基調としたミュージカル演劇という感じで、面白かったグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
 都市伝説をモチーフにして、最後に自分が生きた都市伝説となるというオチは、映画【キャンディマン】を思い出したぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 後半の再現シーンが、ちょっとクドかったのが残念バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
【SAMURMI炎7】

於 青山劇場


戦乱の世は終わったものの、戦いの場を失ったサムライたちは野武士となって、農村を脅かしていたあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
そんな野武士たちを退治すべく、農民たちは7人のサムライたちを雇って、一緒に戦う決意をしたのだったグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
果たして彼らの運命はぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

もちろん原作は、あの黒澤映画の【七人の侍】ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 サイボーグ侍やオペラなどの見所満載の演出に加え、俳優、脚本、衣装、殺陣、舞台装置、どれをとっても一流でしたるんるんるんるん
チケット代9000円はダテじゃない(笑目がハート)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
【無修正ぴかぴか(新しい)アレルギー】

9−ステイツ

於 下北沢オフオフシアター


 カノウカオルコという女性が居なくなったぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
しかし、彼女の部屋には今もまだ彼女の気配が残るバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
会社の同僚、隣人、アパートの大家、元恋人、元婚約者などの様々な彼女の関係者たちが彼女の部屋に訪れ、彼女との記憶の断片が再現されるぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
果たして、彼女の行方はぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 彼女は生きているのかるんるんるんるん

 “私が死んだら、どれだけの人が気付くのだろうか”
舞台で繰り返し発せられたこのセリフは、恐らくこの舞台のメインテーマと言えようぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 そう、孤独死はもはや老人だけの問題ではない右斜め下右斜め下
 ブラウン管を彩っていた某女性タレントが孤独死していたのは、記憶に新しいだろうぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 人間関係が希薄になった現在、社会という巨大なシステムに組み込まれた自分の存在は一体どれほどの価値なのかを考えてみると、ちょっと怖くなる気がするぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 しかしながら、最後までタイトルの意味が分からなかったのが、残念バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
【俺以上の無駄はない】

MCR

於 下北沢駅前劇場


 無職の主人公と重い障害を持つ姉ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 そして、彼らの住むアパートのユニークな住人たちぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 果たして、物語の結末は

ナンセンスとでも言うべきであろうかあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
テーマが見えづらいのと、展開が単調なので、途中だいぶ退屈したバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
【わたしの綺麗なスミレかわいいを買って】

B.LET'S

於 下北沢「劇」小劇場

 世界進出を臨む二階堂グループは、パリフランス帰りの女性演出家・佐藤美佐都と共に、芸術の一大企画に取り組んだぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 それを女性へのイメージアップを狙って、“誰でも芸術家になれる”をスローガンに、元AV女優、元ストリッパー、元風俗嬢などのアンダーグラウンドな女性が集められたのだったぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 しかし、二階堂グループには今回の企画に当たって、“ある制約”と裏事情があったのだったるんるんるんるん
 その制約と事情とはぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 果たして、プロジェクトは成功するのかグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

 キツいようだが、非常に観た後の気分が悪い作品だったたらーっ(汗)たらーっ(汗)
 “自分のカラダを売る”彼女たちに、共感を覚えるようなコトを言っておきながら、結局は彼女たちを蔑んでいた佐藤には、好感が持てないあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
 プロジェクトが空中分解したままのフィナーレには、消化不良感を覚えたバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
【Cherry Stone】 劇団Turbo

於 下北沢駅前劇場


 被災地からの被災者のホームステイ受け入れをめぐる喜怒哀楽をコメディータッチで描くるんるんるんるん
 東日本大震災がテーマと聞いて、話が重そうだという不安も、軽快なテンポで展開してゆくストーリーに救われた感じがあるぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 観客に年配者がやたら多いのにビックリぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 震災復興には、被災者に対する親切の押し売りやサザンの「TSUNAMI」に対する偏見などと言ったデリケートな問題数多く存在するコトが分かったるんるんるんるん
 ちなみにタイトルの意味は、サクランボの種らしいグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
チェリーシードではないのだねぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
【のれ!ストレッチャー】

劇団KUUM17

於 しもきた空間リバティー


 活気のなかった老人ホームが、松吉夫婦の入居や少年喜太の登場で雰囲気が変わるぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 そして月に1度、外出禁止のルールを破って、夜中に星空を見る秘密の冒険が始まったグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
 しかし、そんな彼らに転機が訪れるるんるんるんるん
 果たして彼らの運命はぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)


 老人の演技がなかなか上手かったのは、老人ホームで取材したのだろうかぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 場面転換の度に何度もブラックアウトとなり、間延びしたのが気になったバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
 タイトルの付け方がちょっと安易な気がして残念右斜め下右斜め下
【他人の確率】 東京バンビ

於 下北沢オフオフシアター


 ハルトは、亡き父親が経営していたゲストハウスを訪ねたが、そこはとんでもない所だったダッシュ(走り出す様)ダッシュ(走り出す様)
 妊娠した同性愛者に駆け落ちカップル、そして亡き父親の衝撃的な性癖…炎炎

 成熟した現代社会では、システムから外れた人間の行き場はなく、風当たりは冷たいあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
しかし、人間の感情や生き方は決して法律や数字でくくれる程、単純ではないバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
テンポの良いセリフ回しやストーリー展開が、実は重いハズのテーマを飽きさせずに最後まで観させたるんるんるんるん
 コメディタッチの割にシュールでクールなタイトルも技アリという感じグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
この個性的なキャストたちが客演なしとは、末恐ろしい劇団かもあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
いや、もちろんいい意味で(笑目がハート)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
次回作は是非とも絶世の美女・松橋純子さん主演で観たいですぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
『オマエの時間くれよ』

劇団フルタ丸

於 下北沢シアター711


時間の売買が可能となった世界での、2つの物語ぴかぴか(新しい)
 かつての同級生が思い出の公園で再会したぴかぴか(新しい)
 しかし彼らは、時間を買って若返った者、時間を売って年老いた者、時間の密売に手を染める者など、変わり果てていたバッド(下向き矢印)
 一方、公園の遊具を製造するある会社に、謎の遊具を発注するハイタニという女性が現れたるんるん
 2つの物語は、やがて1つの結末へとシンクロしてゆくグッド(上向き矢印)


 確かそんなSF映画がつい最近あったはずあせあせ(飛び散る汗)
 近未来とメルヘンというかけ離れた2つの世界観を、公園というファクターだけで融合させるのは、少し無理が感じられたバッド(下向き矢印)
 結局、遊具とハイタニが謎を残し過ぎたまま終わったコトに、消化不良感を感じたたらーっ(汗)
 タイトルも、ちょっと作風に合わない気がした右斜め下
『六男坊の嫁』

ふくふくや

於 下北沢「劇」小劇場


 昔気質のヤクザ、一竜組は時代の波に乗り切れず、ライバルの麻生組に押されていたぴかぴか(新しい)
 そんなある日、堅気である末っ子のシメノスケが、婚約者を連れて来るというるんるん
 麻生組からの謎の死客とシメノスケの婚約者とは揺れるハート
そして一竜組の運命はグッド(上向き矢印)

 コメディタッチでテンポ良く進んでゆきながらも、物語は飽きさせるコトなく核心部分へと展開してゆくぴかぴか(新しい)
 一人一人のキャラクターが丁寧に描かれているので、存在感と親近感を感じたぴかぴか(新しい)
欲を言うならば、せっかく昭和29年という時代設定にしたならば、もっと小道具や演出で昭和テイストを楽しませて欲しかったぴかぴか(新しい)
『複合過去〜幻想のマリアンヌ〜』

『エリゼ・ビスマルクの長い人生』

ギィ・フォワシィ・シアター

於 両国シアターX(カイ)


 ギィ・フォワシィは、55年も作家を続けるフランスの劇作家であるぴかぴか(新しい)
彼の名前を劇団名に掲げて、長年彼の作品を手掛けてきた劇団が、今回彼のデビュー作と最新作を一挙に上演するぴかぴか(新しい)

 場面の変わらない言語劇というものは、どうも自分の性に合わないバッド(下向き矢印)
2作品とも、だいぶ退屈しましたあせあせ(飛び散る汗)
『カミナリ雷』 音速パンチパンチ

於 下北沢シアター711


 ロシア人から預かった犬が、逃げ出したダッシュ(走り出す様)
 その後、都内に謎の感電死事件が頻発し始めたぴかぴか(新しい)
 ねじ曲げられた檻、ライカ犬を乗せた宇宙船、雷の夜…雷
全ての事態は1つの結末に向かって、急速に走り出してゆくぴかぴか(新しい)
果たしてカミナリを起こす超能力犬は存在するのか―

大阪の劇団の東京初公演とのコトぴかぴか(新しい)
少ない人数と狭い舞台を効果的な演出で動物パニック映画のような迫力を感じさせたグッド(上向き矢印)
 さんざん引っ張った挙げ句のカミナリ犬の正体が、あっけなすぎだったるんるん
いっそ電気ウナギと同じ発電細胞を持った突然変異の犬くらいであって欲しかったぴかぴか(新しい)
【徒然なるままに】 スパイラルムーン

於 芝居「劇」小劇場


 舞台は、太平洋戦争末期の日本ぴかぴか(新しい)
 日本の戦況は悪化の一途を辿り、とうとう神風特攻隊と呼ばれる自爆攻撃を始めていたあせあせ(飛び散る汗)
 しかし若者の中には、当然特攻隊志願を拒む者がいたが、そんな彼らを猿芝居でその気にさせる“背中押し部隊”なる部隊も存在したぴかぴか(新しい)
ある日、そんな“背中押し部隊”にも、特攻隊の令状が来たのだが…ぴかぴか(新しい)

敗戦国である日本にとって太平洋戦争の歴史は重い右斜め下
特に神風特攻隊は、美談で語られるコトもあるが、遺族の気持ちを考えると、とてもデリケートでナイーヴな問題であるあせあせ(飛び散る汗)
タブーに挑戦したつもりなのかも知れないが、特攻隊を茶化したような表現には、賛同出来なかったバッド(下向き矢印)
話の展開も悪く、途中でだいぶ退屈したあせあせ(飛び散る汗)
ミュージカル
【リトルショップぴかぴか(新しい)オブぴかぴか(新しい)ホラーズ】

於 下北沢るんるん本多劇場


 遂に下北沢演劇界の最高峰、本多劇場にたどり着きましたグッド(上向き矢印)
地元でありながらも、独身時代を合わせても本多劇場が当たったのも行くのも初めてってコトで、テンション上がりっぱでしたぴかぴか(新しい)
実は今回、手違いで当選者が水増しされてしまったというありがたいトラブルのおかげではあるのですがぴかぴか(新しい)

寂れた街の今にも潰れそうな花屋が、不思議な花が話題となって、店員のシェモアも一躍有名人となったグッド(上向き矢印)
 しかし、その花の正体とは、血や肉をエサに巨大化する人喰い植物だったのだ雷
果たして、シェモアたちの運命は炎

 ホラーと言うだけあって、ギョッとするような、シュールなオチだったあせあせ(飛び散る汗)
 主演のシンケンブルーこと相葉クンのキレイな歌声とはじめ、全てにおいて、さすがは本多劇場という、貫禄の面白さでしたるんるん
ミュージカル【ドリームぴかぴか(新しい)ハイ】

於 国立新劇場


 ヨン様の出演した韓流ドラマをのミュージカル化したものぴかぴか(新しい)
マックスのナナもステージに花を添えるぴかぴか(新しい)
超難関の名門芸能学校がその舞台ぴかぴか(新しい)
エリートが集まるその芸能学校の中でも、逸材と呼ばれる数名の男女たちがいたるんるん
 彼らは様々な紆余曲折を繰り返し、遂に1つのチームとなって夢の初舞台を踏むのであった炎
ドラマのグダグダ感をミュージカルでもそのまま引きづっていた感があったあせあせ(飛び散る汗)
 紆余曲折がやたら長く、ドリームチームの結成がやたら引き延ばされた気がした右斜め下
 しかしそんな中でも、サントス・アンナさんと、マックスのナナのソロは、一見の価値があった揺れるハート
【ほおずきの街】 夜光堂

於 門仲天井ホール


 人を捜して砂漠をさまようアマネがたどり着いたのは、水が豊富にあり、争いや悩み事もない“幸せの街”ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 その街では、自分の過去すら忘れてしまうのだったぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 しかし、井戸に生えたほおずきだけは触っていけないという禁忌があったぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 ある日、何者かによって、ほおずきが摘み取られていたあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗) 幸せの街の運命は

 “ほおずき”なんて言うから、日本の下町の話かと思ったるんるんるんるん
 ネタバレっぽいけれども、【虚栄の街】とか【幻影の街】の方が、良かったかもグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
ほおずきよりもむしろ架空の植物の方が、イメージが崩れなかったようなバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
音楽や衣装、小道具や舞台演出などは、スゴく良かったぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
コレで1000円は、大丈夫ってほどのリーズナブルだったぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
【死ぬための友達】 劇団ジャブジャブサーキット

於 ザ・スズナリ

 
 この劇団は岐阜大学の演劇サークルで、20年くらい前に観た覚えがあったので、懐かしくなって行って来ましたるんるんるんるん
当時はオカルトをテーマにした題目だったけれども、だいぶ雰囲気が変わっていたなああせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
って、20年経っているからねバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
『女魔導士は求めても得られない 〜パンゲア・サーガ第二章〜』 空想ぴかぴか(新しい)天象儀

於 高円寺ぴかぴか(新しい)明石スタジオ


 大陸を支配する魔王国パンゲアグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
 魔王の息子の魔皇子ジュナは西の国パナティアで、反パンゲアのレジスタンスにいたあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
 パンゲアはジュナ奪還の為に、ついに総攻撃を仕掛けて来たぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 ジュナとその周囲の人間の運命はぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

 本作は、3部作の第2章に当たるグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
 ファンタジー系という世界観で続編というコトで、抵抗を感じたが、それは余計な心配だったぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 第1作のダイジェスト上映やテンポの良いストーリー展開に、グングンと芝居の世界へ引き込まれて行ったるんるんるんるん
10人程の役者が様々の役を兼務しながら、壮大な物語をスペクタルに表現していたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
ミュージカル「碧くスペード散る」

ミュージカルカンパニーぴかぴか(新しい)オズメイト

於 横浜 相鉄本多劇場


 女流作家・山野あずさは、出版社から新選組を題材にした小説を依頼されるぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 乗り気でなかった山野は、自分を文字った架空の人物・山内安須を加えて、物語を書き進めるコトにしたグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
 現実世界と物語は、同時進行してゆくるんるんるんるん
 果たして物語の結末と新選組の運命はぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

 ブロードぴかぴか(新しい)ウェイを目指す関西の女流劇団とのコトであったが、シロート目にもそれはかなり厳しいと思ったバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
キーの取りづらい音程が多く、低音は聴こえづらかったあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
 着物にこだわり過ぎたのか、ミュージカルなのに、全くダンスが見られなかった右斜め下右斜め下
 ダンスがないなら、せめて殺陣を見せて欲しかったぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 全てが中途半端で勿体ない感じがしたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 本日は演劇のダブルヘッダーというコトで、ひとまず1本目るんるんるんるん


【常夏の星】 とくお組

於 下北沢駅前劇場


 舞台は海底に座礁した潜水艦ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
その極限の場所にロシア人探検家、深海研究家、元大物俳優、自主映画撮影クルー、そして本物の地底人が何故か集まったexclamation
果たして、彼らの運命はぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

学生時代の作品のリバイバル上演だけに、当時のドタバタ感にこだわったのだろうかぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
 舞台セットは本格的ではあったのだが、下北沢で観るにはちょっとナンセンス過ぎた気がするバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
タイトルが内容とあまりにもかけ離れていたのも、ちょっと残念あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
 演劇のダブルヘッダーの2本目でするんるんるんるん


【そこそこの写真カメラ】 各駅停車

於 下北沢☆オフオフシアター


余命僅かの父親の元に、4姉妹が集まったぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
ところがこの姉妹、母親が違うという訳アリ姉妹ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
ついに、5番目の娘までもが現れたexclamationexclamation
5人の姉妹と父親の運命はるんるんるんるん

テンポの良い会話、出演者の演技力、照明や音響の上手さ、どれを取っても、さり気ないクオリティーの高さを感じたグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
 欲を言えば、演出の都合かも知れないが、ラストに出演者全員の挨拶がなかったのが、少し寂しかったあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
【思案と知らん】 グラスぴかぴか(新しい)919

下北沢 小劇場ぴかぴか(新しい)楽園


舞台は大正時代の日本ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
平凡な暮らしを営んでいた文六一家であったが、息子と娘が突然のトシの差婚をあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
 さらに、今晩地球が巨大惑星に衝突右斜め下右斜め下
 子供たちの結婚の行方と地球の運命はるんるんるんるん

 昭和初期の劇作家の作品とのコトだが、何だかナンセンス過ぎて、退屈してまったバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
「ガラス瓶の中の月」 劇団ぴかぴか(新しい)エンジ

於 下北沢オフオフシアター


生活保護を申請して来た男タカハシは、ガラス瓶に囲まれた奇妙な部屋で、死人同然の状態で暮らしていたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
彼の見る幻と現実が、徐々に交錯し始めで、やがて物語はクライマックスへと展開してゆくぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

客席ギリギリまでせり出した舞台、床下と冷蔵庫から出入りするトリッキーなセット、客席まで水を飛ばす大胆な演出など斬新な箇所は数多く見られたが、話は間延びして退屈だったバッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)
例えば何か過去に重大な事件が起こり、その真相を辿ってゆくという展開が良かったかもグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)
【しんや、にじ、くらくらと】

そらのおと

於 新宿シアターミラクル


大学生の森田茜は、恋人を事故で失い、失意の中で自殺未遂をしたぴかぴか(新しい)
気が付くと、彼女は列車の中にいたぴかぴか(新しい)
コレは現実か幻かるんるん
彼女の過去と現在が交錯し、物語は展開してゆくグッド(上向き矢印)

主演の下城麻菜さんが知り合いというコトで、珍しくチケットを買って観ました(笑目がハート)
ちょっとネガティブで暗すぎるかなという印象が残ったぴかぴか(新しい)
不幸な境遇の自分を同情されるのがイヤで、来るべき将来の為に、友達にも距離をおいてひたすら勉学に励む主人公ぴかぴか(新しい)
むしろ逆境にもメゲずに、健気に明るく振る舞う主人公の方が、観る者に好感と共感を与えたと思うぴかぴか(新しい)
そして、そんな下城さんの演技が観たかったるんるん
あと、タイトルと内容がマッチしていなかったのが残念たらーっ(汗)
【過去へ続く列車】とか【車窓に消えた幻】なんてどう(恥ほっとした顔)
『月見里三日月教授と箱』

劇団芝居屋雷かいとうらんま

下北沢夕方街並みオフオフシアター


月見里(やまなし)教授の元に、他人には見えない謎の人物が現れたぴかぴか(新しい)
 彼は死に神なのか
彼の持って来た、誰もが死ぬ前に開ける小箱の中身とは

 岐阜で活躍する劇団の東京公演とのコトグッド(上向き矢印)
 さすが上京してくるだけあって、衣装や音楽、照明や演出にクオリティの高さを感じたるんるん
 テンポも良く、ラストの棺桶のオチも斬新だったぴかぴか(新しい)
 ただ、死に神の定義や猿渡氏の存在など、脚本や設定に粗さが目立ったあせあせ(飛び散る汗)
メッセージの伝わらないまま、呆気なく終わった感があったバッド(下向き矢印)
【円谷市の少し困った事情】

劇団「俺様」

於 吉祥寺櫂スタジオ


過疎化による合併によって生まれた、とある田舎町“円谷市”ぴかぴか(新しい)
市の抱える様々な問題が市長の星崎を悩ますぴかぴか(新しい)
そんな折、突然の宇宙人による円谷市の侵略が始まったぴかぴか(新しい)
円谷市は、この未曽有の危機を乗り越えられるのか雷

劇場の場所が分かりづらく、?時間という大遅刻をかましましたあせあせ(飛び散る汗)
快く迎え入れて下さった劇団関係者の皆さん、誠にありがとうございますグッド(上向き矢印)
ラスト10分しか観られませんでしたが、非常に内容の濃い10分でした(恥ほっとした顔)
ラスト10分しか観られませんでしたが、非常に内容の濃い10分でした(恥ほっとした顔)
 ちょっぴりSFテイストの入ったショートストーリーと言った所だろうかぴかぴか(新しい)
せっかくだったら、安っぽくて良いので、被りモノやミニチュアなどで、SFテイストを盛り上げて欲しかったるんるん



【アンダーグラウンドぴかぴか(新しい)ステイツ】

エゴフィルター

於 下北沢シアター711


舞台は横浜市の一角、寿地区はドヤ街と呼ばれる日雇い労働者の街ぴかぴか(新しい)
採算度外視の激安食堂、就業困難者支援を謳うNPO法人、偽装生活保護受給者、様々な人々がそこに集まるぴかぴか(新しい)
そこでは巡り会ってはいけない因縁の再会が、運命の歯車を回すのであったグッド(上向き矢印)

近代化を支えながらも、近代化に取り残されたガラパゴスした遺物ぴかぴか(新しい)
ドヤ街とはそんな存在だろうかぴかぴか(新しい)
 ヒロインの女性が人殺しは、ちょっと衝撃的過ぎあせあせ(飛び散る汗)
せめて過失くらいにして欲しかったるんるん
【アぴかぴか(新しい)コロニー】 

劇団だっしゅ

於 大塚ぴかぴか(新しい)萬劇場


舞台は沖縄にある、とあるホテルるんるん
そのホテルに、無理心中を企てるカップルと、沖縄にカジノを誘致しようと考える国会議員がやって来たぴかぴか(新しい)
果たして、ドタバタ騒ぎの結末はいかにぴかぴか(新しい)

日本の領土問題がデリケートな話題になりつつある今日晴れこの頃、沖縄が本土に復帰して今年が40年になるグッド(上向き矢印)
このタイミングで、沖縄問題をテーマにした演劇を観るコトになったのは、偶然ではないのだろうぴかぴか(新しい)
敗戦国という本土の人間にはリアリティに欠ける言葉を沖縄には、重くのしかかるバッド(下向き矢印)
我々に何が変えられるのかは分からないが、せめて知って欲しいというメッセージは伝わったぴかぴか(新しい)
【ずっとぴかぴか(新しい)4時】 Bレッツ

於 下北沢ぴかぴか(新しい)シアター711


婚約した橋本とヒトミと、その友人カオリぴかぴか(新しい)
 実は3人はかつて失踪したコトミの恋人、妹、親友だったぴかぴか(新しい)
 コトミの周りの人間たちの時間は、コトミの思い出と共に止まっているたらーっ(汗)
 コトミは果たして死んでいるのか
 
重苦しいテーマを、コミカルにテンポ良く展開していた揺れるハート
たまたま前回公演も観たのだが、今回の方が良かったぴかぴか(新しい)
心なしか役者たちも楽しんで演じていた気がするグッド(上向き矢印)



「Sloth -スロウス[怠惰]-」

演劇レーベルBo-tanz

於 池袋シアターグリーン


コロンビア革命軍から日本人の人質が解放されたぴかぴか(新しい)
しかし成田空港で、謎の武装集団に連行されてしまったあせあせ(飛び散る汗)
一方、某大学で流通し始めた違法薬物が流通し始めるぴかぴか(新しい)
 その違法薬物の足跡を辿る麻薬取締官の前に、ことごとく現れる切り刻まれた死体右斜め下
 全ての事件を繋ぐキーワードは、エメラルド指輪
果たして、事件の真相は

この作品は、?部作という長期シリーズの?作目に当たるるんるん
ざっくり言えば、?つの大罪をモチーフにした刑事物であるぴかぴか(新しい)
理学博士にして小説家でもある座付き作家の花田氏の緻密な脚本、そして映像も加えたスピード感溢れる舞台は、観る者に圧倒的な迫力と、事件現場に遭遇したような臨場感を感じさせるグッド(上向き矢印)
前作「暴食」も観たが、貫禄の舞台だったぴかぴか(新しい)
【あきこのアナの中】

劇団☆錦魚鉢

於 下北沢「劇」小劇場


主人公あきこは、ある日偶然出会ったイケメン君と一晩の恋に堕ちた
 その頃、あきこの体内では細菌たちのミクロの攻防が繰り広げられていたのだった

あきこがインフルエンザの感染を克服するまでを、細菌レベルで実況中継したワケなのだけれども、ちょっとナンセンス過ぎて、退屈した
設定はバカバカしくても良いのだが、もっとSFっぽさを強調して、ドラマチックに展開して欲しかった
 タイトルもちょっと品がない
もっとカッコ良く【ミクロ☆プラネット】や【なの☆ウォーズ】なんて、どう?
【小さなエール】

643ノゲッツー

於 下北沢オフオフシアター


周囲に対して、異常なまでに横柄な態度をとり続ける青年・安田
ある日、安田の父親の会社が倒産した
 父親の七光りで生きて来た安田は、財産や権力などの全てを失う
 果たして彼の運命は?

 独特の照明、舞台セット、信号音、場面転換が摩訶不思議な雰囲気を醸し出す
父親の失墜により、本人も凋落するだけでは、単純過ぎる気がした
 何かもう一つ足りない気がした
 前回公演【ヒューマン・エラー】の方が面白かっただけに、ちょっと残念
【Basho〜伊賀隠密、芭蕉と曾良の放浪記〜】

劇団岸野組 1990プロジェクト

於 下北沢本多劇場


 俳諧師の松尾芭蕉は、実は伊賀の忍者だった!
訪れた那須湯本の地で芭蕉たちを待っていたのは、九尾の狐の伝説と、それを封印した殺生石
復活した九尾の狐に、芭蕉たちはどう立ち向かう?

下北沢最高峰の聖地、本多劇場の公演、行って来ました!
前半はダラダラした感があったのだけれども、後半はテンポ良く進んで、とても面白かった!



【Loc’k’nRoll】

大川興業

於 ザ・スズナリ


主人公クサオモイは、植物状態ではあったが、意識はあった
 あらゆる手を尽くして、クサオモイの意識を探る周囲の男たち
 その頃、クサオモイを悪事に利用しようとする輩もいた
 クサオモイの運命は?

 “ドン!となって花火がキレイだな〜♪”
 そう、あの大川興業である
演劇という形で生き残っていた
 客席中央に舞台を設置して、客席が向かい合うという舞台装置に、まず驚かされた
 暗闇演劇という独特の手法で、我々は視覚という感覚を奪われる
 ある意味、植物状態の主人公に視線を合わせるという演出だろうか
 そして、植物状態の人間は意識がないという先入観があったコトに気付かされる
 声だけなので、登場人物が分かりづらかった
衝撃的なラストシーンだけ照らされる演出は技アリという感じだった
劇団、本谷有希子「遭難、」〜東京芸術劇場イースト

主演降板のアクシデントがあったが、特に主演目当てでもなかったので
問題なし。(もちろん黒沢バージョンも観てみたいとは思うが)

5人の登場人物が、主人公に引っ張られ徐々にサイコっぽい緊張感が
高まっていくあせあせ(飛び散る汗)
異常な世界のように描きつつ、でも「自分の中にもこういう部分あるな」
と思わせるギリギリのラインで話が進んでいくので、観終わった後には
腹にズシンと何かが残る。

いま旬な劇作家の舞台なので観させてもらったが、良い作品に特有の
「余韻」が感じられたのは良かった指でOK
ただ、も少しリーズナブルな値段設定でも良い気がしたあせあせ
今日は中野坂上でこちらのコミュニティーの告知欄で知ったジソーキッズさんの「マジックユーザー」という作品を観てきました。

パワフルで情熱的な演技とストーリーがおわりまでガンガンつづいていく、スカッとできる一作でした。

とても楽しかったです!。
【海と日傘】 スパイラルムーン

於 下北沢「劇」小劇場


 佐賀のとある田舎町でぼそぼそと文筆業を営む佐伯と、その妻ナオコ
 そんなある日、佐伯は医師から、ナオコの余命3ケ月を告げられる
 果たして、2人の運命は?

 惜しみなくもくもくと焚かれたスモークと絶妙な照明が、夕暮れや日だまり、煙草の煙やご飯の湯気を幻想的に映し出す
 卓越した佐賀弁や美味しそうな食事など、細かい演出が物語の世界の日常を巧みに描き出す
 最後に何か起こるようで起こらずに淡々と終わってしまったのが、少し残念
 タイトルがテーマに合っていないのが、気になった
前作【徒然なるままに】より、十分に楽しめた
【わくらば】 ラムネ☆天色堂

於 下北沢シアター711


美人内科医のミノリ先生は、実はオトコ
頑固親父が死んだ途端に、カミングアウトしちゃった
 調子に乗ってテレビにまで出る本人、女として負けられない妹、男としての自分を好きだった人、女としての自分を好きになった人、もう彼の周りは大騒ぎ
 果たして事の顛末は!?

オカマ役の女優さんが一番キレイだったのは面白かった
 着眼点はユニークでコメディとしては面白かったが、話が展開しないまま終わってしまった感じ
オチというかメッセージが欲しかった
【吉岡再生】

コーヒーカップオーケストラ

於 下北沢シアター711


キャプテンの吉岡率いる元野球部員たちは、年に一度吉岡の部屋で、旧交を温めていた
実は野球部には、吉岡だけが知らない秘密があった
その秘密とは―!?

ドリフのようなドタバタ劇を目指したのかも知れないが、もうちょっと話を展開させて欲しかった
メキシコ風邪、冒頭の暴力、高校時代からの勘違い、12年間の秘密など、どれも伏線として生きなかったのが、残念だった
 これらがきっかけで騒動や事件に巻き込まれるなどの、馬鹿馬鹿しさやナンセンスさが欲しかった
演じていた役者さんかがどれも個性的で上手いという面ではとても楽しめたので、是非とも進化したコントを引っさげて、帰って来て欲しいと思った

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