London by Night(R.G.) Invitation (J. Coltrane) Golded Qui (J.P.Pilc) Isabele (M. Petrucciani)
ここまで書いてきてBGMにこのソロピアノに収められた My favourate Things を聴きながら書いているのだが、この日の奔放で自由な二人で軽快に音の領域を探るような音から趣を変え陰影の効いた演奏であるが、これで思い出したのがマーク・コプランドの名盤 Haunted Heart & Other Ballands / Hatology581 で、これと比べると面白いだろう。ここではコプランドは何曲目か毎にこの曲を挿入し4つか5つの変奏を示している。 多分、これを既に聴いているだろうPilcはコプランドに対比されるべく論じられていい。
それで、Pilc のHP http://www.jmpilc.com/index.php を覗いてみると上記Mr.R.G.とモンクのJackie-ing/Misterioso のデモ画像(live in Vienne on June 29, 2005)があった。 2つで8分余り、嬉しかったのは二点、この会場は何年か前、家族でバカンスの折、この近くの村で2週間ほど滞在したのだが、フランス、リヨンの南、50キロほどの町 Vienne でたまたまローマの遺跡を見物しに一日遊んだのがこの画面に見えるローマ時代の円形劇場が印象的だったことだ。 丁度、ここに見える何年か前のフェステイバルが終わったところで残念な思いをしながらまばらな訪問者に混じって舞台に上っては声を出して遠く石積みの客席にいる家族にその音響効果を尋ね驚くべき音の通りぐあいに、遠く古代の楽劇の様子に思いを馳せたこと。 もう一つは去年のバカンスの終わりにベルギーのアルデナ地方のジャズ・フェスの際、イギリスのJulian Joseph 4 で素晴らしいドラミングを聴かせた Mark Mondesir と共演していることだ。 ドラミングの現在に於いては最良の部類であるのはこの映像のモンクを演奏するところで覗える。