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15、16世紀のルネサンス音楽コミュのカペラ定期公演/シリーズ〈3つのミサ・カプト〉

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ヴォーカル・アンサンブル カペラの定期公演をお知らせします。
公式HP→http://www.cappellajp.com/tokyo/index.html

シリーズ〈3つのミサ・カプト〉と題しまして、レクチャーコンサートと2回の定期公演で15世紀のミサ曲を演奏していきます。音楽史上有名な作品でありながら、なかなか聴くことのできない貴重な機会ですので、ぜひ、おいでください。


◆レクチャーコンサート『カプトとルネサンス・ミサ曲の魅力』
2008年9月15日(月・祝)午後3時 淀橋教会小原記念チャペル
作者不詳(15世紀イギリス) ミサ《カプト》抜粋
Anonymous (15th c. English), Missa Caput

出演:ヴォーカル・アンサンブル カペラ
講師:花井哲郎

◆定期公演『オケゲムのミサ《カプト》』
2008年
10月13日(月祝)午後4時 聖アンセルモ・カトリック目黒教会
10月14日(火)午後2時30分 東京オペラシティ・近江楽堂

『オケゲムのミサ《カプト》』
グレゴリオ聖歌 ミサ固有唱 Gregorian chant, Proprium
オケゲム ミサ《カプト》 Johannes Ockeghem (ca.1410-1497), Missa Caput
オケゲム「めでたし元后(サルヴェ・レジーナ)」Johannes Ockeghem, Salve Regina 他

◆定期公演 『オブレヒトのミサ《カプト》』
2009年
1月11日(日)午後4時 カトリック由比ガ浜教会(鎌倉)
1月12日(月祝)午後4時 聖アンセルモ・カトリック目黒教会

『オブレヒトのミサ《カプト》』
グレゴリオ聖歌 ミサ固有唱 Gregorian chant, Proprium
オブレヒト ミサ《カプト》 Jacob Obrecht (1457/8-1505), Missa Caput
他

********************************************************
シリーズ〈3つのミサ・カプト〉
15世紀後半に作られたミサ《カプト》とよばれる作品が3曲伝えられています。
カプトとは単旋律聖歌「ペテロのところに来ると」Venit ad Petrumの一節にある、「頭」caputの語に由来し、これらのミサ曲は、そのca-の音節上に展開される長い旋律(メリスマ)を定旋律として使っている、という点で共通しています。特に作者不詳のミサ《カプト》は、ポリフォニーによるミサ曲というひとつのジャンルが確立されるにあたって、重要な役割を担った作品で、長年ギヨーム・デュファイの作とされてきた曲です。近年の研究では、デュファイではなく、名前を特定できないあるイギリス人の作曲家による作品であると考えられています。

この作品に影響を受けて、フランス・フランドルの二人の作曲家ヨハンネス・オケゲムとヤコブ・オブレヒトが、同様の、しかしそれぞれに工夫を凝らしたミサ《カプト》を作曲し、15世紀末に花開いたポリフォニー・ミサ曲の芸術に大きく貢献しました。カプトはまた罪の象徴でもあるドラゴンの頭とも解釈され、作品の構成に影響を与えていると考えられます。

2008/9年のヴォーカル・アンサンブル カペラ定期公演のうち、始めの2回(10月と2009年1月)は、オケゲムとオブレヒトのミサ《カプト》を取り上げます。それに先だって9月15日にはレクチャー・コンサートを企画、イギリスの作者不詳のミサ《カプト》の抜粋を演奏、ルネサンス・ミサの構造、歴史、そしてその魅力を実演を交えて解説します。

■カペラ「友の会」会員募集中です ■

【会員種別と特典の一例】
(会報および公演案内送付、ライブCDプレゼントは共通)
一般会員:年会費2,000円(主催公演割引)
定期会員:年会費10,000円(定期3公演チケット込、主催公演割引)
賛助会員:年会費20,000円(定期3公演ご招待、主催公演割引)
寄付会員:一口10,000円

【チケット料金】※会員でない場合の定価
1月11日以外
 前売 一般¥4,000/ペア ¥7,000
 当日 一般¥4,500/学生¥2,500*
1月11日(カトリック由比ガ浜教会)
 前売 一般¥3,500/ペア ¥6,000
 当日 一般¥4,000/学生¥2,500*

【前売取扱】
電子チケットぴあ http://pia.jp/t 0570-02-9999(9/15,1/11以外)
東京古典楽器センター 03-3952-5515
東京文化会館チケットサービス 03-5815-5452
東京芸術劇場チケットサービス 03-5985-1707
スペース・セント・ポール(東京カテドラル内) 03-3941-4971
サンパウロ 03-3357-8642
*学生券は、学生証を提示のうえお求めください

問い合わせ:フォンス・フローリス m-kubota@fonsfloris.com(窪田)

コメント(3)

カペラ定期公演『オケゲムのミサ《カプト》』
10月14日(火)東京オペラシティ・近江楽堂
は完売しました。

前日の13日(月・祝)は、まだまだ席に余裕がありますので、
ぜひ、こちらにおいでください。

また、音楽監督の花井哲郎のメッセージがあります。
ぜひ、ご覧ください。
********************************************************
カペラによるミサ《カプト》第2弾です!
一曲目は9月にレクチャーコンサートで演奏したイギリスの
作者不詳の曲でしたが、これは私としても大発見の、なかなかの
名曲でした。クレド抜きでやったので、そのうち全曲演奏したい
と考えています。

今度はいよいよ本命のオケゲム、これはすごい曲です。
練習していてもぞくぞくしてきます。カプトのメロディーが、
従来のテノールではなく、もとの旋律をオクターヴ低く
歌うように指示されているので、バスが歌います。
つまり、バスを歌う私は何とはじめての定旋律担当!
低いところで、不思議な響きを作っていきます。変な和音が
たくさん出てきますが、その秘密はプログラム・ノートに
解説しますので、お楽しみに。

カペラのオケゲムというのも久しぶりです。とにかくオケゲムは個
性的です。テンポ感覚はデュファイ直系ですが、波のようにうねる
曲想、突然噴火したようにほとばしり出てくる速いパッセージ、永
遠の彼方に流れていくような構成は本当に独特です。カプトが意味
する神学的深みがオケゲムには実に似つかわしく、素晴らしい名曲
になっています。美しいサルヴェ・レジーナ、そして15世紀の写本
から歌うグレゴリオ聖歌とともに、異次元の空間へ誘う祈りの音楽
をお楽しみください。
年明け早々に開催します2009年1月定期公演の
ご案内をさせていただきます。

1月6日「主の御公現の祝日」の1週間後は、もう一度御公現、
特にイエス・キリストがヨルダン川で聖ヨハネから洗礼を
受けられたことを記念します。この演奏会はその日のミサで
歌われるグレゴリオ聖歌の固有唱に、オブレヒトのミサと
モテットを交えた、典礼形式で行われます。

罪の克服を象徴するミサ《カプト》の神学的意味と
新年にふさわしい内容のプログラムを
どうぞお楽しみください。

2009年1月11日(日)午後4時(3時30分開場)
カトリック由比ガ浜教会
会場地図→http://www.cappellajp.com/image/maps/map_yuigahama.jpg

2009年1月12日(月・祝)午後4時(3時30分開場)
聖アンセルモ・カトリック目黒教会
会場地図→http://www.cappellajp.com/tokyo/index.html


チケット問い合わせ:窪田 m-kubota@fonsfloris.com

チケット料金:
1月11日(カトリック由比ガ浜教会)
 前売 一般¥3,500/ペア ¥6,000  
 当日 一般¥4,000/学生¥2,500*
1月12日(カトリック目黒教会)
 前売 一般¥4,000/ペア ¥7,000  
 当日 一般¥4,500/学生¥2,500*

*学生券は、学生証を提示のうえお求めください

前売取り扱い:

 電子チケットぴあ http://pia.jp/t 0570-02-9999
 東京古典楽器センター 03-3952-5515
 東京文化会館チケットサービス 03-5815-5452
 東京芸術劇場チケットサービス 03-5985-1707
 スペース・セント・ポール 03-3941-4971
 サンパウロ 03-3357-8642
突然申し訳ありません。1月12日のアンセルモ教会でのコンサートに、始めて行かさせていただきます。この頃の曲は全然判らないのですが、とても興味があるので、今から楽しみにしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。るんるん

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