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501stCGUプロジェクトコミュのアズールレーン∶第501沿岸警備隊 臨時紫波出張所日誌#42:第35話「新拠点の罠!ピュリっちとSD(新・だいじょぶだぁ)作戦」

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​1. 監視室の邪悪な笑み
「……来たわね。獲物が入ったにゃ! センサー、オールグリーンだにゃ!」
2階、集中警備監視室(キルゾーン)。モニターの青白い光に照らされるのは、明石、夕張、ダヴィンチの工廠三人娘だ。明石は猫耳型のヘッドセットを直し、ニヤニヤと画面を凝視している。
​一方その頃、遠く離れた警備隊本部。
モニター越しに中継を見守る室井慎次は、深く眉間に皺を寄せていた。
「……工廠長。これは本当に防衛試験なんだな? 私には悪趣味な公開処刑に見えるんだが」
「室井さん、これは心理戦だにゃ! 恐怖と笑いは紙一重なんだにゃ!」
​2. 正面玄関:祥鳳改の洗礼
「よっしゃあ! 今日こそはこの月ヶ岡ベースをピュリっち様が占領……お邪魔するで〜〜!!」
勢いよく正面玄関を開け放ち、ピュリファイアーが叫んだ。間取り図通りの完璧なエントリー。
そこへ、模型製作室から食堂へ向かおうとしていた祥鳳改が、お盆を片手に通りかかる。彼女は視線すら合わせず言い放った。
「邪魔するなら帰って〜」
「ほな、さいなら〜……って、待て待て待てぇ!!」
綺麗な放物線を描いて外へ戻りかけ、セルフツッコミで踏みとどまるピュリっち。「伝統芸能の域やんけ!」と驚愕する彼女を尻目に、祥鳳改は「レタス買うてこな」と食堂へ消えていった。
​3. 一階:地獄のドリフ・スタンプラリー
気を取り直したピュリっちだが、ここからが地獄の本番。
売店では不知火の氷点下の接客と陽炎の猛烈な押し売りに遭い、命からがら職員室兼通信室へ逃げ込む。そこには茶太郎少将像が鎮座していた。
ガガガッ!と不穏な音と共に少将の首が180度回転。目が点滅した瞬間、天井から「一斗缶」が自由落下で脳天を直撃した。「カァァーーン!!」あまりに良い音に、ピュリっちは白目を剥いて廊下へ転がり出る。
​「ヒッ、ヒィィ! なんなのこの建物!」
逃げる彼女を、パトランプを回した月ちゃん(1.5号)が「ドリフの全力疾走可廊下」で2往復猛追! 追い詰められたピュリっちが咄嗟に投げたレタス🥬に月ちゃんが夢中になるシュールな間を突き、彼女は第1模型製作室へ飛び込んだ。
しかし、一歩足を踏み入れた瞬間、爆音で**『盆回り』**が流れ出す。
「あ、この曲……嫌な予感しかせぇへん!!」
案の定、上空から巨大な金ダライが雨あられと降り注ぎ、ピュリっちの頭をボコボコに叩いた。
​4. 結末:町内放送事故と室井さん
迎撃システムの過負荷により、音声信号が紫波町の有線放送に完全混線!
「カァーン!」「お邪魔するで〜!」「ギャアアア!!」
軽快なドリフBGMと共にピュリっちの悲鳴が町中に響き渡る。本部の室井のデスクに電話が殺到した。「今のラジオコント最高!」「志村が生きてるのかと思った!」……町民はこれをエンタメだと勘違いしたらしい。
​受話器を置いた室井慎次は、遠い岩手の空を思い浮かべてボソッと一言。
「……だめだこりゃ。だっふんだ」
​「大成功だにゃ! 視聴率100%だにゃ!」とVサインを掲げる明石に、室井の冷徹な声が通信機から響く。
「……明石。後で本部に顔を出せ。責任を取らされるのは私だが、説教を受けるのは君たちだ」
工廠三人娘に戦慄が走り、モニターがブラックアウトする。「次いってみよう!」のテロップが浮かぶ中、誰もいない通信室で、180度回転したままの加藤茶太郎少将像が最後に一度だけ光った。
​「……アンタも好きねぇ〜」

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