NHK連続テレビ小説「ばけばけ」コミュの（各週別トピ）第１１週「ガンバレ、オジョウサマ。」初回放送日：2025年12月8日（NHK朝ドラ『ばけばけ』感想トピ）

2025/12/10(水)放送分

おトキちゃん、梶谷さんから話を聞いてから、なぜか気もそぞろ。朝から落ち着かない様子。おサワちゃんの所に行くが、自分でどうしたらよいか分からないみたい。

佐野県知事邸での快気祝いの席…。
おリヨさん、大切な話があると…父親が承諾していないがと、プロポーズを強行しちゃったよ。私は本気だと。
「ナルホド。フッ ビックリ。デモ オリヨサンノ コト シンケン ワカル。 So… シンケン…ハナス シマス。ハイ」
ヘブン先生、ご夫妻にも聞いていただきたいので、錦織さんに通訳を依頼する。
「ハジメテ ハナス ワタシ コト…」

ヘブン先生、ゆっくりと自分の半生を語る。ギリシャで生まれ、転々としてアメリカに渡り、今は日本にいる。渡り鳥のように彷徨い続けるので、松江も長くない。それが宿命だと。
同じ所に住み続けることは「No No コワイ。デキナイ！」
きっと悪いことが起きて失敗するから、居場所も一緒に生きる相手も持てないのだと。
ヘブン先生、かつてアメリカで結婚したことがあった。その時は、新聞記者の正社員となり、仕事で新聞協会賞を受賞することもできて順風満帆だった。下宿にいた下働きの女性マーサと仲良くなり、しばらく一緒に住む。そして、ヘブン先生はようやく自分の居場所を見つけたと喜び、
「マーサ、結婚しよう。幸せになろう」
「レフィ…。あ…嬉しいけど、それは無理。オハイオでは、違う人種との結婚は違法なの」
だけど、それを押し切って結婚した。その時は後悔はなく、それどころか私は希望と幸せに満ちていたのだが…。

このことは、もちろん錦織さんも初耳。江藤家のみんなも黙って聞いている。おリヨさんも途中から黙ってしまった。

順風満帆のように見えたヘブン先生の結婚生活は、一体どうなったのだろう？
あまり聞きたくない気がするが…やはりバツイチになったのだろうな。

おトキちゃん、ヘブン先生が快気祝いに出席するのために出かけているので、今日は実家の前の空き地に佇んでる。ひたすら手指を動かしてヤキモキしてる。一体どうしたの？

12月11日スタート！

父上、うるさい〜

給金70円になる、って
また勝手な妄想を〜(^◇^;)

ヘブン先生の話の続き

会社で酷い仕打ちが待っていた

黒人混血女性と結婚したと知られて
仕事をクビに

ヘブン先生、マーサと結婚したことで人生が狂ってしまった。変な法律がなければ……。

マーサが警察沙汰に

2人の結婚を許した神父だか牧師だかも、罪に問われてそう。

以降、結婚に恐怖感を持ってしまったんか。

リヨさんは諦めない。でも、ヘブン先生は人と深く関わりたくないそうだ。マーサとの結婚がトラウマなんだね。

誰とも深く関わらないと決めた…

虎つばの航一さんみたいな心境？

想像以上に重い話だった。錦織さんもショックかな。

錦織さんも　ヘブン先生も
暗い顔で帰ってきて　不安なトキ

チェアも鳴いてお迎えしてるよ

チェアを庭で放したヘブン先生

ヘブン先生はチェアを逃がしてしまった。

リヨからもらったメジロと湯たんぽ

11日
今でも黒人差別はあるのに、当時は
もっと酷くて理不尽な扱いも受けたやろうしな。
マーサさんが自暴自棄になるのも分かる。
辛い過去でした。
ヘブンさんは人との距離を縮めるのが怖いんやな。

最期は少し希望があって良かった。
湯たんぽハカイ、ダメ！

おトキちゃん、さわちゃんから熱い白湯をいただく。
落ち着かないおトキちゃん。そわそわしてる。
父上とおさわちゃんも加わって、お嬢様とヘブン先生の応援。

そしてマーサとの結婚生活が始まり、職場では皆がヘブン記者を無視。机もない。
混血の黒人と結婚したから。マーサはこういうことが分かっていた。差別じゃないの！
それでもヘブン記者は幸せになれると信じていた。
マーサが大家をカミソリで切りつけた？檻の中に入れられてる・・・
「私なんかに関わらなければよかったのよ。私は反対したんだから」
結婚は失敗だった。新聞社もクビになり。自分の手で手放すことになった。
当時の黒人差別のキツさが、たまらなく嫌だね・・・

「ヤッテミタケドダメデシタ。居場所見ツケル。一緒二ナルデキナイ。」
「今度はやってみないと分からないじゃないですか。私たちはきっとうまくいきます」
「ゴメンナサイ」どこにいても通り過ぎの人間として生きていくことを決めた・・・
誰とでも深く関わらない、そう決めた。深く傷ついてしまったのね・・・
「オリヨサン、ゴメンナサイ」

ヘブン先生帰宅。チェアを放してやる。
おトキちゃん、湯たんぽを壊そうとするが止められ。「ノーノーノー」
チェアを放したのを見て、おりよ様とダメになったのが分かったんだね・・・

チェアを逃したのは　チェアのため

湯たんぽを壊すのは　誰　ため？　ノー

振り返って思うに、ヘブン先生が自分の女中に
「士族の娘を」と強く希望して、
貧しい農家の出の　なみさんを断った理由も
なんとなく分かったような気がします。

貧しい黒人女性のマーサさんと
掟破りの結婚をし、
仕事も生活も　破綻した経験…
どこにも定住できない自分
深く関わると周りのみんな不幸になる…
なんか　そんな自己否定をしてしまうんやね

リヨ様のプロポーズ　
そんな形で断ってしまった
錦織さんまでも大ショック

事情を知らない　おトキなりに
考えたのが
リヨ様がくれた湯たんぽを漬物石で壊す？
それを止めて　でも笑ったヘブン先生
おトキなら　ヘブン先生の心を開かせられる？

冒頭のおサワちゃんとオヤジさんのやり取りは面白かった。二人で応援。お金の為に。おサワちゃん、期待しちゃダメだ。おトキの性格はよく分かってるけど、オヤジさんの事は分からないのか？

最後の湯たんぽの件もホッコリしました。

ヘブン先生の心を湯たんぽ並みに温められるのは、おトキちゃんしかいないでしょう。

小谷の件でも、ヘブン先生はモヤモヤ。おトキもおリヨさんとヘブン先生の仲でモヤモヤ。

私的には借金返済の為に、ヘブン先生に帰国して欲しくないかな？(^_^;)

昨日の回で、リヨは「父が承諾していないことも分かっています」とヘブン先生に伝えていたけど、これもヘブン先生がリヨのプロポーズを断った理由の一つになったのかもしれないですね。

マーサさんとの結婚式の時に、司祭者（神父？牧師？）の「今なら引き返せる」を押し切って結婚した経験。

周囲から祝福されない結婚を強行してしまった…という後悔もあったのかも。

母親との縁が薄かったことも回想シーンのセリフで明かされた。

…重い、重い過去やね。ヘブン先生の半生。

ヘブンさん、恋人も友人も、だれとも、関わりたくないと、この言葉で錦織さんもの心も傷つけた。リヨさんも可哀そうだけど、帰り際に、家にも入らず寂しそうな錦織さん。お互いに友達だと思ったのに、それはひどいと思う。

トキちゃんはヘブンさんが小鳥を逃がしたことで、湯たんぽまで壊そうと勘違い（笑）二人で苦笑い。
明日は金曜日、どうなるのかな？

湯たんぽは、壊すことを許さなかったヘブン先生。トキはどんな思いで壊そうとしたんだろう。

おトキちゃん、おサワちゃんが持ってきた熱い白湯を飲んで落ち着こうとしてるが、ソワソワしてるため、うまく飲めない。
「熱いっ！」
「だけん、熱いけん、気いつけて言ったのに」
白湯ごときで落ち着ける状態じゃなさそうだね。

そこに岡部父ちゃんが声をかける。
「なんせ、あやつとお嬢様が結ばれるかどうかに、我々の一家の暮らしがかかっとるからのう」
二人が結ばれてヘブン先生が松江に残ればおトキに月70円が入ると勝手に言い出す。おサワちゃんももらいすぎだと言うが、分前もらえそうなので、一緒に応援することに。
「頑張れ頑張れ お嬢様！頑張れ頑張れ ヘブン先生！」

佐野県知事邸では、ヘブン先生の半生報告が続く。
マーサと違法な結婚をしたことで、新聞社を解雇される。マーサが警告したにも関わらず結婚したことによる世間からの冷たい目。
さらにヘブン先生に追い打ちをかける出来事が！マーサが傷害事件を起こして警察に逮捕され留置所に入れられてしまった。
「私になんか関わらなければよかったのよ。恨むなら自分を恨んで。私は反対したんだから」
マーサは自暴自棄になって再三犯罪を繰り返し、ずっといたいと願った居場所を自分の手で手放してしまうことになった。
つまり、違法な結婚により破綻してしまったということ。
「やってみたけどダメでした。イバショ ミツケル。ダレ…イツショ…ナル。デキナイ」

おリヨさんは、今度はきっとうまくいくと言うが、根拠などない。
「ゴメンナサイ。人と深く関わることはやめた。どの国でもどの街でも『ただの通りすがりの』人間として生きていく。誰とも深く関わらない。恋人でも友人でも誰でも、そう決めた。オリヨサン… ゴメンナサイ…」
おリヨさん、これ以上は何も言えず、プロポーズは残念ながら失敗に…。

ヘブン先生、話疲れたのか黙々と歩いて家まで帰る。
「お帰りなさいませ。寒かったでしょう」
「サムイ…」
ヘブン先生、着替えながら、溜息をつく
「いかがでしたか、今日は？」
ヘブン先生、無言…
「お酒、飲む。ないですか？」
「ソウネ。アリガトウ」

日本人同士ならば「寒かったわね。お疲れの様子だから、熱燗でもいかが？」　
って感じなのかな？

メジロが鳴くと、ヘブン先生が近づき、鳥籠を開けてメジロを抱えていき、そっとメジロを放す。冬空に大丈夫かなぁ。
おリヨさんからもらったメジロを放すということは、結婚はしないことだ悟ったおトキちゃん、
「よいしょ！ありがとうございました」
と、漬物石で湯たんぽを壊そうとする。

「NO NO NO。コワス… ナイ！」
「えっ？えっと、あれ？違うの？ 」
「チガウ！」
おトキちゃん、おリヨ様からいただいたメジロを放したのを見て、オリヨ様からいただいたものを処分するのだと思ったみたい。
「オリヨ…。ハハハハハ！」
大笑いする、ヘブン先生。
「ハァ、タシカニ。デモ…チェア ニガス。チェア タメ。ユタンポ コワス… ダレ タメ？」

ヘブン先生も、おトキちゃんの行動を理解したみたいだね。
「確かに。すんません」
「ダイジョウブ。オモシロイ」
おトキちゃんが持ってきた漬物石を持ち上げたら、意外と…
「オモイ…」
またまた軽く韻を踏んだな。

言葉ではなく態度を見てヘブン先生の心を読み行動することで、何とか女中仕事をこなそうとするおトキちゃん。ヘブン先生も少しずつ、おトキちゃんのことを分かってきたみたいだね。

>>[97]

メジロは1年中いる鳥です。冬餌が少ないので木の枝などにミカンを刺して置くとメジロがやってきます。ヒヨドリが横取りすることが多いですが（笑）

12日
おリヨさまは、身を引いたか。
ヘブンさんの背負ってるものが大きすぎたね。
しかし金縛りの寸劇はさすがというか、
何をしてるんですか？笑
錦織さんは、きっと親友と言って欲しかったん
だろうね。
死んではなさそうなので安心しました！

朝食後、父上から「あれからどうなった？」「あれはなくなりました」「オジャンか！」
ガッカリする家族「ひどい、おりよ様の気持ちを」「我らの行く末がかかってるのに」
出掛けようとしたら、おりよ様が！！

「聞いてるかもしれないけど、おトキさんにお礼をしようと思って」
「たくさん協力してくれたじゃない。ありがとうございました」
「先生が通りすがりって言った、あんなことがあったからよね」
おトキちゃんは何も知らないよー。ヘブン先生が秘密を言うわけないでしょう？
「大変よ先生を射止めるのは」本当、どうやっておトキちゃんと今後結ばれるのか楽しみ

ヘブン先生、起きて、叫び動揺する。
「体動カナイ、コワイ」「金縛りじゃないかしら」ええなーと言うおトキちゃん（笑）
おトキちゃん、金縛りを表現。幽霊に連れて行かれると言いたいのが伝わったらしい。
昨日金縛りの中で母上様に会えたらしい。また会う気らしい。また寝た。

学校へ出勤「私とあなたはどういう存在？」「スバラシイ、通訳、オ世話係」
帰宅。「ワザト、寝テナイ、サムイ」早々に布団に入る。
「幽霊、錦織サン」「錦織サン幽霊」？首絞められた？
この日、錦織さんは迎えに来なかった。授業でこのことを取り上げる。
授業にも出てこないのか・・・
親しい友人のつもりだったのが、誰とも深く関わらないと言われ、ガッカリしたのか？

2025/12/12放送分より

松野家の男性陣、人としての格が……。司之介さんが特にひどい(これでも事実よりはマシだというから、セツさんはトキ以上に苦労してるかも)。

協力してくれたお礼と称して松野家を訪ねてきたリヨさんは、トキに
「ヘブン先生を射止めるのは大変よ」
と言って去っていった。

その後、ヘブン先生は金縛りに遭ってしまう。それを説明しようと奮闘するトキ。幽霊役で協力するウメさんが可愛かった。
ヘブン先生は夢の中で母親に会えたのが嬉しくて二度寝。気持ちは分かるけど、二度寝で同じ夢を見るのは至難の業(そこじゃない)。仕事もあるから二度寝はダメ。

錦織さん、打ち明け話を聞いてショックを受けたらしく、
「わたしは先生にとってどんな存在ですか」
ヘブン先生は悪気なく、
「イイ通訳、イイオ世話ガカリ」
と答えてしまう。
すると、いつも授業を見守ってくれている錦織さんの姿が消えていた。授業の通訳も生徒がしていたね。錦織さん、打ちのめされたかな。次の日からお迎えにも来なくなった。そしてヘブン先生は、錦織さんによって金縛りに遭うように(実際は、夢に出てきたと言っていただけ)。

次週、トキは錦織さんからの依頼でヘブン先生に怪談話を披露。錦織さんが生きていてくれて安心。

おリヨさまトキちゃんに射止めるのは大変よ！薄々トキちゃんの心が分かっていたのね。潔いおリヨさま素敵です。

金縛りにあったヘブンさん。1度目は母上。2度目にも母が出てくれるかと思ったら錦織さんに、首を絞められた夢。錦織さん。迎えにも来ない。授業にも来ない。ヘブンさん、彼が怒っていることすら気づかないのね。

細かな所ですが、おリヨ襲来で、家を出たら出くわし、「うわ」と声を上げてしまったトキちゃん。それを訝しむ、おリヨ様。
直前まで噂話してりゃ、本人登場に驚きますわね。

あと、おっかさまが戸を開けて覗いた時に、そっ閉じしたトキちゃん。この２人も面白い。

金縛りの再現で横になったトキちゃんが、少しずれていた襖をサッと開けた所。これ、アドリブか？それとも、後のウメさんの為に、気を遣ったのか？気になります。

しかし、英語が話せないトキ＆ウメが必死に伝えようとする様は、滑稽に見えて、一所懸命で好感。

訪日外国人が日本で困った事に遭遇しても、日本人は身ぶり手ぶりで助けてくれると言ってましたが、まさにそんな感じ。

錦織サン、カワイソ⋯。ヘブン先生と、トモダチになりたかったのか⋯。

金曜

ヘブン先生の過去　

海の向こうは肌の色ではっきりわかる奴隷
こちらでは紅を引きおしろいで
幽閉されて自由もない遊女達も奴隷
人権のなんと軽い時代だろう
トキも親の借金に翻弄されてるし
いろいろしんどい

そんな過去を知らないままのトキ
でもおリヨ様　トキのうっすら恋心
気づいてたのはやはり恋するゆえね

ヘブン先生金縛り！お母さん
次は錦織さん　幽霊じゃなくて
気にかかる人の夢？

あんなに、かいがいしく送迎やら
学校でも通訳していた錦織さん
すっかり距離が
錦織さん、生真面目だから距離感難しいけど
とてもとてもヘブン先生のことを思って
行動されていたので　
ショックだったんだろうね…

言葉は通じ合っても心は通じてなかった

予告でいよいよ！((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ

松野家では、ヘブン先生とおリヨさんの結婚の話を気にしてる。が、なかなかおトキちゃんが話そうとしない。
しびれを切らして岡部父ちゃんが尋ねる。
「どげじゃった、昨日は？」
「あれは…なくなりました…」
「なくなったって、おじゃんか？」

岡部父ちゃん、頼みの綱がなくなって、70円の皮算用が不意に終わる。小日向じいじ、恋占い同志の失恋に無念感漂わせる。
「あー全く。何を呑気に破局しとるんじゃ」
岡部父ちゃん、おリヨさんの気持ちを考えない発言に、みんなからやいのやいの言われて窮地に立たされてるし！

表に出ると、おリヨさんが立っている。おトキちゃんに色々と協力していただいてお礼が言いに来たみたい。
「あなたが前に言ってた『先生は通りすがり』という意味がようやく分かりました。あんなことがあったからなのね」
おトキちゃん、ヘブン先生から自分の過去について聞いたことがないので、キョトンとしてる。おリヨさんも、特に語らずに、
「言っとくわ。大変よ…先生を射止めるのは！」
おトキちゃん、別にヘブン先生を狙っているわけではないのにね。ん？どうかな？

ヘブン先生、昨夜は寝付けず徹夜したみたいで、ようやく眠りについた様子。
「ガッ！ハァハァハァ！」
ヘブン先生がうめいた後、飛び起きる。
「どげしましたか、先生？」
何か英語で話すがわからない。
「ア、ネタ。デモ、メ アク。カラダ ウゴク…ナイ。ウゴク… ナイ。コワイ。ノーノーノー。バァッ！」
おトキちゃん、すぐに分かったみたいだね。
「はっ、金縛りだがね」
「カナシバリ？」
「ええなあ。でも、どげ言ったら？」
おトキちゃん、ヘブン先生の横に寝て、金縛り先生の真似をする。お梅さんに幽霊役を頼み、「う〜ら〜め〜し〜や〜」
「ゴースト！」
金縛りは、幽霊の世界の入り口だから、
「怖い怖い。動けない。連れて行かれる〜」
「アーアー。ワカッタ。ワタシ オンナ ヒト… ミマシタ。ユウレイ…メイビー。ワタシ ハハウエ。ワタシ ハハウエ」
ヘブン先生は、金縛りにあっている時、母親に会ったみたい。
「ハハウエ、モウイッペン アイタイ。オヤスミ…」

中学校の廊下で…
ヘブン先生は、昨日はちょっと疲れたが、でも学校は楽しい。今日からまた頑張りましょうと前向き。
錦織さん、ヘブンさんに質問を…
「朝から申し訳ないのですが、聞かせてください。あなたにとって私はどういう存在なのでしょうか？私とは…」
「ニシコオリサン？モチロン。スバラシ…ツウヤク。スバラシ…オセワガカリ。イツモタスカル。アリガトウゴザイマス」
錦織さん、ありがとうとは言ったが本当は仕事のパートナーではなく、『友人』だと言って欲しかったんだよね。

ヘブン先生、次の日もわざと徹夜！それは金縛りで母親にもう一度会うため。
「アーワザト。ハァ、ネムイ。サムイ。キノウモ アッタ。キョウモ ネガイマス」
と、またまた眠りにつく。
「ガッ！」
だけど、すぐ金縛りにあい、目が覚める。
おトキちゃん、母親に会えたか尋ねると、
「ノー。オトコ。ニシコオリサン…」
「錦織さん。えっ？ 錦織さんまだですが…」「チガウ。ユウレイ ニシコオリサン。アッアッノーノー。ニシコオリサン。ノーノー。ガァッ！ユウレイ、ニシコオリサン。ベリーベリー アングリー」
錦織さんの幽霊が、とても怒りながら、首を締め付けてきた様子。
「錦織さん？錦織さんが幽霊？でも錦織さん、まだ生きちょるし。ええっ？」
ヘブン先生、諦めて起きることにした。
この日、錦織さんはなぜか迎えに来なかった。
ヘブン先生は、あの時の錦織さんの気持ちを感じていて金縛りにあったのかな？

授業中、ヘブン先生がいつもの通り、自分の気持ちを呟く。
「わからない、一体どういうことだろう？今朝は迎えに来なかった？会っても態度がよそよそしい。いつもはそこで見ているのに、そこにもいない。わからない…」
錦織さんの代わりに正木君が訳してる。

錦織さん、きっと、昨日の質問に対するヘブン先生の回答に失望し、落胆したからなんだね。
ヘブン先生は、本当に一人も友人を作らないつもりなのかな？

ヘブンさんとマーサさんが結婚していた時の料理場面でマーサさんは菜食主義？シチューとは別にヘブンさんにはベーコンが用意されてたそうですね。
料理監修の広里さんがよく研究されていて、シジミ汁、小豆雑煮、アマサギ、など地方食が登場。快気祝いではアゴ野焼きがありましたが、ヘブンさん過去の話をした後で料理も食べずに帰ったのかもしれませんね。

12/13土曜版、
おトキちゃんの湯たんぽ破壊未遂！
あれがカットされてしまい残念でした(^◇^;)

ずっと暗い表情だったヘブンさんが、
これにはビックリして止める
しかし、大笑いしていた
素敵なエピソードだったのになぁ(^◇^;)