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象眼ファイナルコミュの080#山上被告の奥底にあるスピ性

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だいぶ寝かしていた。

安倍殺害、山上被告の裁判が始まっている。裁判傍聴した以下、動画について
非常に興味をそそられる。

 1”14〜1”28くらいまで観てほしい
 (1”22からが核心部)
 裁判傍聴した石戸の山上評
 https://tinyurl.com/bddej8ur

石戸が「すべての議論の大前提」と前置きするからには、相当な確信を持って
次を思っているだろう。

・山上被告は運命論というかスピリクチャルな志向性の持ち主である
・統一教会への攻撃は天命だとホンキで思っている

  (以上は公判で明らかになった山上供述。公判で本人が直接述べたか、
   検察/弁護人から出た話しかは不明)

おそらく、石戸は、コレが本事件の核心だと思っており、小生もそう思う。
「山上の内的世界にあるスピ性」これを聞いた瞬間、小生は相当に興奮した。

×強行(誤字訂正)
凶行に至る様々な経緯や動機はあるが、その核の部分には「山上のスピ性」
があり、「運命/天命」などのワードからソレに言及している。
石戸は、
コレにとどまらず、公言している山上のスピ性、その奥に、本人が公の場で
語らない=隠しているスピ性があることを直感していると思われる。その

  ★★★ 山上が隠すスピ性 ★★★

これが本事件の核心で間違いないだろう。ココに着目した石戸は秀逸だ。
  (石戸は元・毎日新聞記者から左派界隈で言論していたが、最近、右派へ
   接近、左右から批判されているユニークなエンサーだ。小生はマトモな
   リベラルだと思っている)

話しを安倍襲撃に戻すが、
・天命として襲撃の為、手製銃作成に没頭し、時間もカネも尽きた、
・同時に、標的だった統一教会トップに接するチャンスが無いと理解した
・そこで7月に入って急遽、安倍が浮上した(事件は7/8)
 (安倍が統一教会に寄せたビデオメッセージを観て憎悪を持ち、
  標的にした・論は間違い)
・警察が押収した(おそらくスマホの)山上の検索履歴で7/2〜3あたり
 から安倍の動向を検索している。
・失敗したが岡山で安倍襲撃未遂、そして(己が住む)奈良にやってくる
 これも運命(天命)だ、と思った。
   2026/3/13追記考察ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    「岡山で安倍襲撃未遂」とは安倍の岡山公演にも山上は行っていて、
    しかし、講堂内での公演だったので入り口で簡易な手荷物検査があり
    断念したらしい。
    で、奈良での路上演説で目的達成したワケだが、仮に奈良での演説が
    無かったら、該当選挙での凶行を断念、そうしているうちに殺人を
    あきらめた可能性もある。
    アナタにも身に覚えがないか?幼少の頃、近所のいかついオッサンを
    「(ウルトラセブンごっこで)アイツは宇宙人だ」との設定でつけ回し、
    オッサンが帰宅すると「宇宙人の秘密基地を見つけた!」と興奮し、
    で地球防衛軍に通報する・・・。つまり「ごっこ(遊び)」として
    誰かをつけ狙う、その行為だけで何かやった気分になる=満足する
    モノである。
    ちなみに天命だ!と凶行した、そのわりには、動画に映り込んでいる
    山上の犯行前と直後の様子はボケっとした、おおよそ天命により悪を
    成敗する者とは思えないノンキな風情で、とりあえず、ちゃっちゃと
    やっとくか、的な普通な感じを覚える。
   ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これら経緯から言えることは、
・山上が以前から安倍に対し、なんらかの感情を持っていたことは確かだが
・襲撃する!と実際に決心したのは犯行数日前である。
・以前から用意周到に改造銃を作成していたことも事実だが、それは漠然と
 統一教トップを襲撃する為であり、その時点では安倍襲撃用では無かった
 可能性がある。
・只、統一教会と安倍をまとめて「消し去るべき悪しき勢力」と漠然と思って
 いた可能性もある。
・その時点では、改造銃を作るという行為に没頭、完成して試射すれば満足
 して犯行はしなかった可能性もある。

===============
動機=統一教会(と実母のこと)
これも怪しい
===============
小生は山上が、
・あくまで統一教会(のトップ)が標的
・安倍に恨みはない

と公判で明らかになっていて、安倍襲撃したことは、それが山上にとって天命
だとしても動機が弱いと感じる。更に言えば、統一教会への恨みについても、
小生は疑っている。
・実母の不幸は大きいが、統一教会側とは5千万円という破格の示談金で
 和解しており、山上本人も毎月10数万円のカネをもらっていたとのこと。
・また、大学も合格したが自分の意思で入学しなかった。

など、疑問、というか、「統一教会への恨み」には、ちぐはぐ感がある。
統一教会への恨みがあったとしても、それと、合格した大学を蹴ったことが
整合せず「ああ、そうか!そういうことで統一教会襲撃に走ったのだな」とは
スッキリ腑に落ちない。解せない。

つまり、統一教会への恨みの他に、山上自身が「別のなにか」を抱えており、
合格大学キャンセルはソチラによるもの、

  ★★★★★★★★★★★★★★
  統一教会とは関係ない、
  山上の心で起こっているなにか
  ★★★★★★★★★★★★★★

によって進学を拒んだ・・・。

「統一教会への恨み」はありつつ「色々な不愉快エピソードのうちのひとつ」
として統一教会と実母のことがあったに過ぎず、つまり、

  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  山上が隠しているスピ性と直結する別な動機
  それが真の安倍襲撃の動機である
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

と直感する。そして、現状ではソレは解らない。だって、山上が隠している
彼の心の中にあることだから・・・。

========
スピ・・・の中身
========
石戸は賢いので現在言われる「スピリチュアル系」の概要くらいは知っている。
「運命論的なにか」は宗教にもあって、強固な既成宗教の信仰心でも起こる。
しかし、そこで、石戸があえて「スピリチュアル」を持ってきたのは、スピ系
独自の世界感を確認したからだろう。例えば、チャネリング=神との交信、
癒し、など、スピ系全般で実践されているモノである。裁判の中で、山上被告の
言動の中に、これらスピ系に特徴的なワードが出てきたのだろう。
  (それらが事実なら、小生は山上被告がスピ系のテクニックを自己流で
   実践していたと推論する)
 2026/3/21追記ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  例えば、運命論だけではスピ系と宗教系の判別はできない。
  宗教系でも「神のお告げでやるのだ!」ということはある。
  ココで運命論として「神との交信、で、やると決めた!」この「交信」
  というワードによってスピ系と断定できる。説明が微妙だが
  宗教系は
   ・神がヤレと言った=神が行為主体=自分は神の意志を代行した
  という関係性だがスピ系は
   ・自分のやるべきことに気付いた=行為の主体はあくまで自分で
    神との交信で、神がそれを伝えた
  「行為主体」において
  ・「神がヤレ!と命令する」
  のか
  ・「オレがやる!そのことを神が伝える」
  これがスピ系を特定する重要な違いだ。スピ系の神は「神の意思」
  を命じたりしない。あくまで己がやるべきことを気付かせる助言者
  に徹する。
  精神分裂では「神の声、或いは悪魔のささやきが聞こえ、妄想の命令者に
  よって殺人する。
  つまり宗教は概ね精神分裂症になる、或いは、傾斜する危険性がある。
  スピ系では、こういう行為主体の関係性は起こらない。
  なので、山上が精神異常者(分裂病)ではない証左になる。
 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小生はスピ系については、ハマっていた知人が実在し、そのときの交流を通じて
スピ系の内実をおおよそ把握しているが簡単に言えば、
・ブッディズムを核とした既成宗教の寄せ集め、リバイバル、
・元ネタはすべて既成宗教(更に言えば大乗ではない、神秘主義的な要素を持つ
 教義やテクニックを色濃く残す宗派として、オームもハマった原始仏教に近い
 モノ)で、
・1980年代に世界的ブームとなったニューエイジ系の発展形である。
  (シャーリーマクレーンや「マーフィーの法則」は日本でも大ブームに
   なっている)

ニューエイジ系は欧米人による仏教=東洋宗教哲学への接近で、代表的なのが
ヨーギーにハマったビートルズだろう。ヒッピームーブメントで物質欲的世界観
に疑問を感じた多くのヒッピーたちが精神世界での充足を求めてブッディズムへ
没頭して行った(それらは物質欲を満たした次に、精神世界の欲を求めたエゴ/
煩悩の飢餓行動でエセである)。

この世界的な神秘主義ムーブメントで登場してきたのがオームや中沢新一だ。
  (小生も中沢新一著「虹の階梯」は当時、読んでいる。これはオームでも
   必読書とされており、中沢新一の研究レポートを、オームが教団正当化
   のために悪用したモノで、中沢新一も批判された。只、サリン事件前、
   中沢は麻原と鼎談して、その中で「麻原さんはホンモノの修行者です」
   と麻原を賞賛しており自業自得である)

つまり、スピ系は「エセ原始仏教」である。それを一神教の欧米人がエセ解釈
したので「神との交信=チャネリング」という奇妙なテクニックが混在した。

また、東洋神秘主義の派生形としてニューエイジ系〜スピ系は「気功」と非常に
親和性が高い。
 ・スピ系には気功を(単に治療ではなく神秘主義的に)重視する者が多い
 ・気功は治療を超えてスピ系(神秘主義)を語る者が多い
   (というか神秘主義的に治療をする。小生のスピ系にハマった知人も、
    気功にハマり、気功師から「家にある人形が悪い気を出している」
    などと言われて信じていた)

そこからスピ系が「心の癒し」を超えて、実際に病気を治癒する、或いは
離れていても病気を治す=遠隔治療という疑似医学にまで派生しているのも
スピ系に接近した気功(精神世界を語るエセ気功)の悪因だろう。
これは非常に危険な側面を持つ。
  (例えば末期ガンをスピ系で治す!と現代医療を否定するスピ系がいる。
   市川團十郎(当時、海老蔵)が故・小林麻央の闘病に際し、知人の
   気功師など民間療法=というより神秘医療に傾斜していたという風説
   もある(真偽は不明))

スピ系はエセ仏教なので、因果律の法則から、最終的には必ず仏教でいう
ナマ悟りになる。そもそもブッディズムは神との交信など1ミリも説いて
いないし。
  (ブッディズムの密=瞑想では、変性意識によって神秘体験を起こす。
   幽体離脱や宇宙との一体感を得る。しかし、それらはあくまで変性意識
   でのことで現実ではないとして、顕が密の暴走を封じている。顕がなく
   密だけで暴走したのがオームである)

脱線したが、
山上被告のスピ系、その内容が非常に知りたい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<山上は小林よしのりフォロワだった(断定する)>

小生は事件直後=山上逮捕すぐ、ネット情報から山上本人とされるツイッタ
を事件直後から1年前くらいまでさかのぼって見ている(現在は見れない)。
記憶の範疇だが、
・事件の直近では(安全保障も含め)政治的な投稿が連続していた。
・安倍を評価する投稿も、いくつかあった。
  (ニュアンスとしては意味不明な安倍叩きをする左派リベラルを批判し、
   安倍を擁護する、という感じの左批判が主で、エセ保守らのように、
   積極的に安倍推しする感じではなかった)
・統一教会つながりの為か、北鮮/南鮮の批判があった
など、
総じて山上ツイッタを見た感想は「ネトウヨ」である。事件発生当時、小生は
「安倍殺害は右派クーデターだ!」という主旨で下書き準備をしていたが、
すぐに共犯スナイパー陰謀論が出たので、ソチラの考察に集中した。

しかし、以下のように、単なるネトウヨとも言えない妙な点もある。
(以下の論評も山上ツイッタを分析したモノだ)

 途中3ページ目から
 (2022.08.12)
 山上徹也容疑者の全ツイートの内容分析から見えた、
 その孤独な政治的世界
 https://gendai.media/articles/-/98547?page=3

・安倍政権には否定的で自民党では石破推し
  (只、小生が見た投稿には安倍肯定が多々あったので、どこかで評価が
   変わった可能性がある。このツイートは見ていない)
・保守/右派/ネトウヨならテッパンの天皇男系を批判=女系容認論
  (これも当時は見ていない)
など「保守/ネトウヨのテッパン」において大きな矛盾が出ている。つまり!

  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  山上のツイッタに見える思想的見解は一見、保守/右派っぽいが
  明確な違いがあり、コレに最も近いのは「小林よしのり」である
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

特に「保守/右派として女系天皇容認論」このスタンスは小林よしのり
そのものである。更に「安倍に批判的で石破推し」が揃えば、小林よしのり
に限定してイイだろう。

  AI君ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  Q、過去、小林よしのりは安倍批判、石破推しだった?
  A、はい、過去の言説において小林よしのり氏は安倍政権を厳しく
    批判する一方、石破氏を高く評価(推し)していた時期がありました。
    安倍政権への批判
     第2次安倍政権以降の保守のあり方を「劣化した保守」と呼び、強く
     批判していました。
    安保法制の批判
     米国追従が強く、日本の独立を損なうと安保法制を「法の形骸化」と
     断じました。
    皇室問題
     男系固執の姿勢を批判、女系天皇を容認しない安倍政権のスタンスを
     「尊皇ではない」と非難していました。

    石破茂氏への支持(過去)
     安倍政権に対抗できる「言葉を持つ政治家」として、石破氏に期待を
     寄せていた時期がありました。
     イベントへの登壇
      2019年に自身が主宰する「ゴー宣道場」に石破氏をゲストと
      して招き、共に安倍政権の体質を批判しました。
     知的誠実さの評価
      当時は石破氏の論理的な説明態度や、党内野党として直言する
      姿勢を高く評価していました。
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

著名な右派保守論客の中で、自称保守/女系天皇容認/石破推し、このセットが
揃うのは小林だけである。

  ★山上は小林よしのりフォロワーだった★

只、それを隠したかったと推論できる。ツイッタには小林関連の記述がない。
  (記憶の範疇だが、小生が「小林よしのり」に言及するような投稿を
   見ていれば絶対に忘れないので間違いない)
山上が小林フォロワを隠す、その心理は「にわか右派」だからだ。
・山上の保守/右派性は、小林よしのりが元ネタの「にわか」だった。
・それを他人に悟られたくない。だから小林よしのりフォロワだとバレる
 ような投稿はしなかった。
・そうして小林が唱える論、ほぼすべてに同調する投稿を出している。

==========
保守的な志向があった
==========
また、山上は高校=応援団部〜22歳で自衛隊入隊(3年間の任期制自衛官)
という、チョッと変わった経歴がある。
 (2022/07/09)
 あだ名は「団長」山上容疑者は海自3年間勤務、射撃訓練にも参加か
 https://www.yomiuri.co.jp/national/20220709-OYT1T50007/

自衛隊入隊には色々な動機があり、各種運転免許取得=自分のメリットの為
などもあるが、本来の「天下国家の為に働く」という部分が山上には少なからず
あったような気がする。それも、前述の「小林フォロワ=にわか保守/右派」
とも整合している。小林が戦争論などの著書内で、自衛隊の若者をリスペクする
作品を多く描いていたが、山上が自衛隊入隊したのも、そのあたりの影響から
かも知れない。

以上、山上が思想的に未熟でにわかな保守/右派であったことは間違いない。
只、それが安倍襲撃に直接つながるモノではない。数ある多くのエピソードの
ひとつとして山上の「人となり」を知る材料である。

==========
安倍を亡きモノにする
明確な動機はあった
==========
何故、冒頭の話しに山上のエセ保守性をつなげたか?というと理由がある。

山上のスピ性=運命/天命、それはソレで、あるのかも知れないが、それが
政治的文脈になると「大義」というワードに置き換わることがある、それを
指摘したかったのだ。

・にわかのエセ保守右派、そして大義
・そこに山上自身が隠しているスピ性
・両者が混然一体となったとき、政治的に批判していた安倍が標的になることは
 大いに有り得るもので
・安倍に恨みは無かったとする山上の言葉も、にわかに信じられない。
  (素朴に、恨みが無いなら殺す理由がない)
・やはり、大義として日本の為、悪しき安倍を排除する、ということがあった
 しかも、安倍と統一教会は関係性もある、
・安倍本人に恨みはないが安倍と統一教会と関連があるというだけで罪である
 (悪魔に利用される悪の手先、いずれも同罪)
・これらにスピ性が絡み、統一教会と安倍は日本にとって悪しき排除すべき存在

山上が「安倍に(個人的)恨みはない」と言ったことは事実の1面ではあるが、
山上が思う大義の点で「安倍が排除すべき悪しき存在」だったことも間違いない

仮に山上の内的世界に「なんらかの大義」があっての犯行だったとした場合、
それにマッチするのは、

・既に破綻した家庭と、その原因となった統一教会への憎悪、
  (もはや母親の件はあきらめていたし、大学合格もしていたし、破格の
   示談金も手にしていた。山上にとって、今更、統一教会への憎悪を高めて
   殺人へ走るのは、その方が不自然である)

よりも、

・小林フォロワとして天下国家に目覚めた「ニワカ保守右派」として
 どうにもできないイラ立ち=個人的フラストレーションを義憤へと変換させ、
 天下国家の為、という大義によって安倍殺害に向かっていった

とする方が、人間の行動原理としては自然である。只、それら動機が事実に
近かったとしても、山上は絶対に口外しないだろう。

やはり、安倍を襲撃する理由はあったのである。でなければ殺人などしない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<山上のスピ性、知りたい!>

冒頭に戻るが、石戸が直感した山上のスピ性、それを受けて、小生が感じた
「まだ、山上が他人に隠しているスピ性(の可能性)」は、非常に興味を
そそられる部分だ。
統一教会との云々は、大したことではない。それだけの問題なら、安倍襲撃
などしなかったかも知れない。

統一教会の云々をキッカケとして襲撃を実行させた「隠されたスピ性」
それが最後のトリガーを引いた本事件の核心だ。そこが解明されない限り、
本事件の真相は闇である。

先に投稿した「光秀のココロの中を探って行く」ような、それと同じ気分だ。
只、山上は生きている。極刑にならないので、今後、手記/独白など様々な
カタチで山上の「隠しているスピ性」が語られる・・・まで行かずとも、
ヒントになる内面が出てくるかも知れない。石戸によれば、山上は雄弁で
「話したがり」らしいので期待はある。

犯罪者の心理としては、あのとき、己がやったこと、についてですら、自分の
内面的には、都合よく書き換わってしまう可能性もある。
あのとき、ホントは安倍が憎くてたまらなかったが、逮捕/拘置所で取り調べ
を受けながら自分で自分の記憶を書き換えた、犯罪者にはよくあることだ。

=========
ホントは自死だった
=========
人を殺す=己が殺人者として極刑の可能性もある、己の生涯が破壊され終わる。
だから、山上は、
・天下国家の大義で安倍を殺したのではなく、
・自分自身の生涯をとにかく終わらせたかった
・それは自死でもよかったし、なんでもよかった
・只、自死するなら=極刑になるなら、天下国家の大義!でもよい

つまり、これも「本能寺の変の光秀」の考察と同じで
 天下国家の為という大義があるにはあったが、
 その奥底には終わらせたかった=自死

これが本事件の真の山上の動機ではなかろうか?
ニワカ保守右派性も天下国家の大義も、そして、今だ語られない、山上が秘匿
するスピ性も、自死という動機を色付ける程度のモノとして、真の動機の周囲に
貼り付けられていった・・・

安倍殺害の動機・・・自死したかった・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

PS)

「山上のスピ系」が事実だったら、どーしても知りたいことがある。それは
家族/親戚の事情だ。
  (前述どおり、統一教会と示談金で決着しているが、それが5千万円という
   民間の示談金として、なかなか無い破格であることから「この家庭と周囲
   は普通ではない」と「山上の周囲」に着目した。
   AI君によれば6才幼児が交通事故死した場合の慰謝料=示談金の相場感
   が5千万円前後らしい)

山上になんらかのスピ系があった、それはまず、己の生涯と家族破綻するほど、
統一教会にのめり込んだ母の存在がある。山上が自我形成する幼少期、既に母は
ハマっていただろう。その経緯が知りたい。
・元々、生まれながら本人(母)の気質としてなにかあった。
  (例えば、幽霊/祟り、などという事柄に非常に鋭敏だった)
・家庭内=親戚付き合いなどで普通はない、異常ななにかがあった
  (その意味で山上の親戚の事情が知りたい。想像だが母と子にわたって
   一家を特殊な精神状態に追い込むだけの、なんらかの異常性が親戚関係
   にあったと思われる)

山上の家庭は、小児がんに苦しむ兄が自死、実父が自死、妹も自死願望が
あったとされ、母は宗教信仰で家庭破綻、そして次男(山上)は殺人・・・

尋常ではない。

不幸を背負った家庭でも自死までせず、家庭崩壊しながらも生きるモノだ。
問題は・・・家庭、ではなく、家庭の周囲に必ずある。ひとつの家庭だけが
単独で崩壊していくのも実は簡単ではない。不幸な家庭でも周囲が支えることで
家庭崩壊でも個々が離れ離れになって、なんとか生きるモノだ。

こういう家庭は、江原/美輪にかかれば「前世からの因縁、祟り」として
整理されるだろうが、因果律の因果の因(かどうかは解らんが)は「こういう
崩壊家庭を作った周囲」に必ずある。

山上の周囲=親戚を掘り起こせば、山上が隠すスピ系の原因=何故、山上がスピ系
に走ったかの因果の因がハッキリ示されるだろう。

コメント(3)

まぁいま安倍が生きていたからどうなんだ、とは思いますが、
電車飛び込み自殺勢と同じで、
「わかったから、その銃口は自分のこめかみに向けようね?」としか思えない。
それか、この件であれば、
「母親にでも向けたらどうだったの?」と。

「外」に向けたい気持ちはわからんではないのです。
「そういう精神性」はたぶん、自分にもある。
いや、あった。
(最近は内罰型も外罰型もなくて、ただ、枯れつつある気がするので過去形)

「ソレ」をやっちゃうかどうか、なんですよね。
やっちゃったら、メンタルが病気だろうとなんだろうと罪となり罰を受けるしかない。
「メンヘラ(と外人と老人)無罪」はあり得ない。特に誰かが死んでいる場合は。

「スピリチュアル殺人」が「よしりん」に繋がったのはちょっと驚きましたw
小林はアジテーションが上手いタイプ「だった」と思うので、
未だに「ノッかっちゃう人」も、一定はいるのでしょう。
そこにスピという名の気狂いが噛み合った結果、なのだとして、
まぁ、でも、「気狂い」の要素が大きいのでしょうけれど。

あとは、なんでしょう、
初志貫徹で、宗教団体のトップの方を狙撃してほしかった、ですかね。
安倍よりそっちの方が、個人的にはですが、
「世のため人のためになった」んじゃないかと思います。
どうせ罰せられるのであれば、ですが。
>「外」に向けたい気持ちはわからんではない

それは誰にでもある。それ自体は特殊なことじゃない。小生もこうして
ミク=外に向かって内的衝動を吐いている。

>「よしりん」に繋がったのはちょっと驚き

あくまで小生の想像だからね。事実は違うかも知れないが、でも、
おそらく正しい。小生も、かつてゴー宣を熟読し、相応にハマっていた。
只「知的欲求を満たすひとつ」としてで、小林に触れたときのベースが、
山上とは根本的/致命的に違う。言論/書籍/芸術(音楽や絵画など)が、
大きな内的変容をもらたすことはあって、多くの人が経験している。

山上が小林と出会わなければ=内的スピ性と統一教会への私的憎悪だけ
だったら、或いは「国家要人殺害」の結果にならなかった可能性もある、
ソレを指摘したかった。神秘主義的運命論と天下国家と大義、これらが
重なったところに「安倍殺害」もあったワケだ。

スピ系は危険ーーーーーーーーーーーーーーーーー

本件は、まだまだ未解明の部分がある。それら「ピース」が埋まらないと
全容は見えてこないだろう。但し、その「重要なピース」は山上個人の
内的世界と、(家族/親戚など)山上の周囲=育った環境、それぞれに
あるハズだ。

本稿のとおり、スピ系にハマった知人とのやりとりを通じて、スピ系の
ポリシーと具体的な習法(実践の具体例)、スピ系のどこに魅了されて
いるのか、などを知って「エセ仏教」と結論した。つまり「ナマ悟りの
増産」である。
仏教は何千年という歳月をかけて精査されてきた総体があるので、
危険な間違いに気づくポイント=対処法もあるが、スピ系は、
・危険な間違いに気づいて、スピ系内部で自省内省するまでに至って
 いない=スピ系同士で相手をエセだ!と批判しあうまでにない

ココに危険がある。ネットによって、アチコチで勝手にスピ伝道師を
自称するエセスピが跋扈し、一部、利ザヤを得ている。

近々、実際に接したスピの具体例で、なにがどうダメなのか、について
述べたい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ちょっと自己増長するが、山上と何回か会話すれば、彼がどんなエセスピ状態
にあるのか、おおまかに特定できるだろう。
最も確認したいのは山上が「因果律をどう間違えてきたか?」だ。
山上は必ず因果律を間違えている。




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