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象眼ファイナルコミュの054#トランプ/支那封じ込めはしない

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先般投稿でもチラと述べたが詳細する。

日本の自称保守がトランプ政権に期待する理由のひとつに、
「トランプが支那を封じ込めてくれる」
というモノがある。漠然と聞いていると、そんな感じにも思えるが間違いだ。
間違った評になるのは何故か=日本の自称保守は、どこを読み違えているのか、
について述べる。


==============
米国ファーストとは覇権主義で
モンロー主義ではなかった
==============
そもそもの間違いは、トランプの米国ファーストの不理解から始まっている。
多くの評は
・米国が「世界の警察」をやめる
・米国内政に集中する=内向きになる

モンロー主義的な他国不介入(不干渉)が米国ファーストだと理解していた。
露の侵略戦争への不介入=傍観もこのポリシーに整合する、と。そこまでは
よかったが、イランへはサッサと空爆してガッツリ他国へ軍事介入している。
これで解らなくなった。モンロー主義ではなかったのだ。

   ★★★★★★★★★★★★★★★
   トランプの米国ファーストとは、
   米国を覇権国家にすることである
   ★★★★★★★★★★★★★★★

これについては「過去ずっと米国は覇権国家だった」という評もあり、それは
正しいのだが、トランプの覇権主義はソレを更に進める「真の覇権主義」だし、
これで露への不介入とイランへの軍事介入が整合する。

・他国に干渉するとか、しないとか、そういう論点ではなく、
・米国覇権を脅かす国については、いくらでも干渉してチカラで封じ込める
  →これがイラン空爆の筋である
・同じ覇権国家として全体主義国家については、ブロック化して互いの権益を
 守って干渉しない。
  →これが侵略戦争している露を放置する筋である

なので、仮にトランプがイランを覇権国家だと認めていたなら、絶対に空爆は
していない。

=============
トランプは覇権主義
民主主義を死守する気はない
=============
トランプは前時代的な覇権主義を善しとする、これが理解できれば、トランプ
言動すべてが整合する。覇権主義だと認識すれば、トランプが支那を封じ込める
ことは絶対ない、ということも理解できる。トランプが支那を封じ込めてくれる
と期待するのはトランプが民主主義を強固に守って、米国は民主国家の一員だと
認識している、この前提が必須である。しかし、トランプは覇権主義で米国は
覇権国家の雄だと認識している。つまり、民主国家の一員ではなく、覇権国家=
チカラで周辺国を封じる全体主義国家=露や支那などの一員、それがトランプの
ホンネである。

米国の支那への態度を論じる際、覇権主義国家として2つに別れる。米が支那を
同じ覇権国と認識して、その上で、
1、米国に敵対する国家だと、つぶしにかかる
2、覇権国同士で世界をブロック化して支配する、互いに干渉しない

つまり、ヤクザの抗争において、
・利益が重なる他の組を、ガチでつぶしてシマ全部を乗っ取るか、
・互いの組で、なわばりを境界にして干渉せず共存するか、

と言えば解り易いだろうw。小生は必ず後者だと思っている。それは歴史的に
覇権国はそうして共存してきたからだ。ローマや蒙古の時代までさかのぼれば
単独世界征服の時代だが、覇権国同士の争いはリスクも被害も甚大になる。
敵を倒すことができても自国の痛手も激しい。なので、そのリスクは取らず、
覇権国同士でにらみ合いながら、なわばりを境にして、それ以上、干渉しない
ことで共存してきた。

支那の中華思想がイマイチ信頼できない=世界制覇まで突っ走るかも知れないが
そこを見極め、トランプは覇権国として支那と共存する選択をしている。それが
最も顕著に、というか、露骨に出たのが

「侵略戦争の露を止めずに犯罪放置するトランプ政権」

である。露を覇権国と認め、つぶそうとはしない。どんなに国際社会に反しても
罰することはしない、というか、覇権主義だから、そもそも国際社会という枠組み
も無視している。世界の秩序は国際社会ではなく、チカラによる覇権国家同士の
取り決めで決められる。覇権主義のトランプに国際社会を尊重しろ!と言っても
無意味だ。国連もまったく無視しているのも覇権主義からくるものだ。

そして、これも一部の指摘だけで忘れられているが・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<白人至上主義/そもそもアジアなどに興味がない>

トランプの覇権主義、その奥底にあるのが白人至上主義である。
これがトランプの思考すべての原点になっている。覇権主義も白人至上主義の
ベースの上にある。そうしてアジア問題を語ればトランプの思考は簡単に理解
できる。

・トランプ政権が続く限り、米国は台湾独立について、絶対に支持しない
  →支那の併合を黙認する。台湾独立を支援して支那に圧力をかけるような
   態度はトランプ政権は絶対にしない。
・トランプは極東での支那包囲網に賛成しない。
  →麻生の「自由と繁栄の弧」や安倍の「クワッド構想」は膨張する支那
   の脅威を自由経済で封じ込める経済安全保障論だが、トランプはこれら
   にも反対、というか、興味がない=どうでもよい。
  →日本を含めた極東の経済/安全保障は支那覇権にまかせ、将来的には
   米軍をハワイまで引く、それがトランプと支那とのディールである。

小生の完全な妄想だが、トランプは支那がアジア圏の中でアレコレ暴れている
ぶんには一切、関与しないと支那に伝えている。これはバイデン政権が露の
侵略戦争で「米国は関与しない」と露にサインを送ったのとまったく同じだ。

   (ココの説明が面倒だが、バイデンの露侵略への不介入と、トランプの
    ソレは同じ不介入でも意味が異なる。バイデン政権は、できるなら
    米軍投入してガチの戦闘で露を叩きたかったが、戦闘を嫌う国内世論
    に配慮して軍事支援にとどめた。他方、トランプはガチで露を擁護
    するため軍事支援もやめた。トランプが宇への支援に消極的なのは
    目的が平和ではなく、同じ覇権国家である露を存続させるのが主眼
    だからだ)

前述の台湾問題、そして尖閣においても、支那がアホな露のようにイッキに
武力侵略などしない限り、尖閣への支那の軍事的なプレッシャーや領海侵犯に
についてトランプ政権は言及しないし、最終的に支那が奪ったとしてもクチ先
で批判は言うだけ、支那の領有を認めるだろう。
 ・尖閣は他国の領有権の争いだ。
 ・尖閣を奪われたくないなら当事者である日本が必死に守ればイイ。
 ・それができず、チカラ=軍事力で奪われたなら、チカラで奪った者勝ち、

それがトランプの覇権主義である。
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  トランプ米国は日本の為に、尖閣を奪った支那を武力攻撃して
  追い出すなど絶対しない。それは露の侵略放置で証明済である
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

そうして、
米/英/仏/露/支那の覇権国=戦勝国=核保有国で世界をブロック化して
支配するのが人類にとって安定的で覇権国が繁栄するとホンキで思っている。
要は・・・

 ★★★植民地支配の復活、それがトランプ政権の理念である★★★

白人主義のトランプ本意は、アジア蔑視から、支那を覇権国とは認めていない
のだが、
・終戦で戦勝国になったこと、
・核兵器保有していること、
・国土が広いこと、
・つまり「実質的に大国である」

ということで新参者の覇権国と認定している。

・トランプは白人至上主義=アジア差別主義であることを忘れてはならない。
    (トランプ支持者には黒人も多くいるが、それは票のためで黒人を
     思ってのことではない=偽善である)
・トランプにとってアジアは植民地化されるべき地域と民族でしかなく、
・仮に支那に代わり、日本が列強国となってアジア圏を支配するなら、べつに
 それでもかまわない。そういう意味で、アジア人の支那もどうでもよい。
・アジア人がアジア圏でゴチャゴチャやっている限り、かつ、米国に不利益に
 ならない大前提が守られている限り、アジア圏の支配の中身はどうでもよい、

つまり・・・そもそもアジアなどに興味がないのである

勿論、アジアに儲け話しがあれば一丁噛み(いっちょかみ)する、だけのこと。
トランプのアジア認識は、その程度である。

==============
知識のないアホは権威になびく
==============
おそらく、覇権国家が世界支配することで人類は安定するという世界観は
プーチンの受け売りだろう。トランプは己に確固たる理念/原理が無いので
ちょっとオツムのイイ者の論になびく傾向があるのだろう。安倍と蜜月だった
のも同じだ。トランプは露の覇権を語るプーチン流世界観に完全に洗脳されて
いる。バカは利口な者の言動に飛びついてしまう生き物である。

================
チョッと前まで、アジア蔑視は当然
白人世界では世界の常識だった
================
日本人は自分たちが白人世界からどう見られているか、について楽観が過ぎる。
祖父の代が戦争していたわずか80年前、白人にとってアジアを含む有色人種は、
ヒトではなく、売買する物(もの)であった。事実、黒人は奴隷売買されている。
また、アジア圏の民族国家はチカラで奪ってもよい存在で、チカラの無い者は
チカラある者に奪われ、蹂躙(じゅうりん)されるのが当然な世であった。
勿論、今の常識なら許されないことだが、当時は当然/常識だったのだから、
それを責めても意味は無い。悪いことでは無かったのだから・・・。

その慣習は80年くらいでは払拭できない。現代でも白人至上主義として世界の
多くの地域と白人民族、特に高齢者で、アジア差別は必ず残っている。
勿論、武士道/和食/ジブリアニメなど文化精神的に日本をリスペクする若者が
多くを占めるようになっているが、高齢者の極右洗脳を受けた若者は、民族主義
の先にある白人至上主義を捨ててはいない。超レアで報道されていないが欧州で
「アジア人は我々より劣っている奴隷だ!」という若者は存在している。
それが、サッカーでのアジア人蔑視行動などにチラっと出てくるのである。

日本の自称保守は、最も重要なトランプ評=彼が白人至上主義であることを
スッカリ忘れ、まるでトランプがアジア尊重かのような完全誤認をしている。
安倍との蜜月が言われるが、皆、そもそも!を忘れている。
・そもそも、トランプは白人至上主義で、安倍についても当初は冷淡だった。
・しかし、トランプ政権誕生で即座に渡米/面会した安倍の「忠犬ぶり」に満足、
・また、政治シロウトで大統領になった不安状態に、G7では国家トップとして
 ベテランの安倍がマッチしたことなどで信頼関係を醸成した。
・これは笑い話しではなくマジメだが、安倍が相応に身長が高かったのも高評価
 に関係している。トランプはバカなので見た目で判断する。安倍が、チビで
 釣り目のアジア人では無かったのが幸いした。仮に宇のゼレンシキーが高身長
 だったら対応も変わっていただろう。

これらは安倍に特殊なこと=例外で、トランプのアジア蔑視=白人至上主義は安倍
との親交の頃からずっと不動である。政治のプロなら、アジア蔑視などの個人的な
原体験は抑制し、公人としてバランスを取るが、トランプは政治シロウト。そんな
公人としてのふるまいなど意識しない。シロウトとして、白人至上主義者として、
思ったとおりの言動をする。だから!老害はダメなのだ。己が若き頃、常識だった
アジア人差別を悪いこと=野蛮なことだとカラダが思っていない。

=============
人類の間違いは有色人種に
自由平等=人権を与えたこと
=============
トランプは自由平等といって有色人種まで人間扱いしたのが根本的な間違いだと
思っている。反省している。有色人種まで人間扱いしたために世界が混迷した。
白人の覇権国家が有色人種を支配しておけば人口増殖も起きなかったし、食糧不足
も無かったし、石油=エネルギー争奪もなかったし、戦争も起きなかった・・・。

 人口増加、難民、食糧問題、伝染病、これらはすべて
 中東を含むアジア圏で起こっている。

増殖して世界経済/安全保障にモノを言い、権利を主張する有色人種の存在が
地球の秩序を壊している。その秩序を取り戻す為、有色人種の権利をはく奪し、
植民地化し、白人がコントロールすることで人類はかつての繁栄と平和を取り戻す。

トランプはマジメに人類平和を思っている。勿論、野蛮人バカが思うエセ平和だ。
しかし、間違いを説明して幼少期の原体験を一掃させることは、もはや不可能だ。
トランプは齢を取り過ぎている。一丁上がり老害だ。批判されるとパブロフのイヌ
=条件反射で「告訴する!」「軍隊を派兵する!」と恫喝する直情型人間の典型だ。
ホワイトハウスを金ピカの王様宮殿に作り変える俗物者だ。

  ★★★ トランプは知性と最もかけ離れた俗物人間である ★★★

勿論
・「知性と最もかけ離れた俗物人間」の有権者が多数支持したから、
・「知性と最もかけ離れた俗物人間」の大統領が誕生した

という因果である。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

PS)

以上、個人主観の推論なので、内容については賛否もあろう。
只、小生が相当なトランプ嫌いなのは伝わったと思うwww。
トランプが米国を覇権主義国家に変えようとしているのは間違いない。

 トランプの趣味でホワイトハウスを改築
 https://tinyurl.com/2p9jdwru

黄金を喜ぶ精神は権力誇示であり古代の王様のメンタリティである。

「関税恫喝」も「チカラによる弱小国の支配」である。
州知事の許可なく=反対されても軍隊派遣するのも直接支配する覇権主義だ。
ニュースで話題になるトランプ言動すべて、覇権主義のフィルターを通せば
首尾一貫している。

そして・・・議会を通さず大統領が決めて実行するのは議会無視=民意無視=
民主主義は破壊だ。それは日本の敵国になったことを示す。

  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
  覇権主義を進めるトランプ米国は
  露や支那や北鮮と同じ民主国家の敵である
  ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

勿論、トランプ、その後の大統領がマトモで覇権主義を捨てて民主国家に
戻してくれるだろうが、それまで日本はアジアや欧州の民主国家と共闘して
覇権主義国家の米国と対峙しなければならない。

米国にも、共和党の中にも、トランプの覇権主義に気づいて、これを封じる
議員は多くいる。米国は民主主義を忘れたワケではない。正しい民主主義を
実践してくれると期待したが、実は覇権主義の独裁だった・・・。
トランプ信者にも覇権主義=独裁に気づき初めている者はいるハズだ。

米国のマットウな周囲の封じ込めでトランプは中間選挙を境に失速し、
残り2年は何ら成果を出さずに終わることを願っている。

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