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象眼ファイナルコミュの045#参院選 終了/雑感

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 27回 参議院議員通常選挙
 https://sangiin.go2senkyo.com/2025

まず、小生の勘違い訂正。
「衆参ねじれを起こす!」としたが、昨年衆院の惨敗で自公は既に過半数割れ
してたんだっけw。
 50回 衆議院議員総選挙
 https://shugiin.go2senkyo.com/50/

無所属の当選議員や他党1本釣りで、自民に復党/協力する「実質自民党」で
かろうじて過半数キープするだろう、という予測がオツムの中で「過半数を
キープした」に置き換わってしまったみたいだ(というか、過ぎたことなので
テキトウに考えてたwww)。

なので、衆参続けての自公過半数割れとなる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<誰が勝って誰が負けたのか>

本選挙は、政権与党への不信任として保守層有権者が大きく動いた、という点で
昨年の衆院選と同じ流れだが、少しムズいのは参政党躍進という「荒れた選挙」
だったこと。内実が様々あり(例えば途中から注目された「日本人ファースト」
など)、どこを斬るかでポイントが増え、かつ、参政党の核心(危険性)も考察
しようと色々時間がかかっている。そうして、

「一体、どの政党が負けて、どの政党が勝ったのか」
つまり、
「有権者は一体、どんな意思を示したのか」
そして、
「本選挙の結果は果たして正しかったのか」

まで、すべてしっかり見る必要がある。

========
既成政党へのノー
立民も大敗した
========

自公の大敗は間違いないが、今回、立民も大負けだった!という評がある。
左派リベラルのエンサーが数値を示して、得票数や獲得議席数ではなく、
立民はここ数年、得票「率」を減らし続けている、今回も12・51%と
過去最低、参政党より得票率が減っていることを指摘している。
 (2025/07/21)
 今回の選挙で自民党より人気がなくなってる政党
 https://youtu.be/B1W8k1jnH5k?t=298

これは、
・本来であれば大逃げした自公票を拾った野党として躍進すべきところ、
・立民も自公と同様にハジかれ、すべて国民/参政など他の野党が拾った
ということで、低迷する維新もコレに類するだろう。れいわも昨年衆院選の
集票に比べ低調、国民や参政に吹いた風は、これら政党には吹かなかった。

つまり、
・自公、共産、立民、これに維新/れいわを加えて既存政党とみなされ、
・自公のみならず既存政党すべてに有権者がノーを示した

ということで自公/立民/共産/維新/れいわ、が負けた、となる。
社民は・・・まあ・・・国政に関係ないのでガンバれwww。

次。

=================
因果の因は石破を選んだ自民議員で、
石破が去っても、悪因は排除されない
=================
石破が続投することは、既に投稿で指摘しているので想定通り。で、今更、
自民党内や地方組織から石破降ろしが出始めているが1年遅い。

・筋であれば、昨年衆院選前の党首選時点で、石破ノーが出ているべきで
 事実、1回目投票ではそうなっていた。
  (あのとき、ホントに選挙に勝ちたいなら、高市しか選択肢がないのは
   アホでも解る。ココで自民議員の多くは既にオウンゴールしている)
・更に、石破政権発足直後から「これでは来年夏の国政(今回の参院選)で
 連続大敗する!」と石破降ろしのタイミングがあり、
・更に更に、前哨戦となる本年東京都議選前後でも石破降ろしのタイミング
 はあった(東京都議選を加えれば3連敗だ)。

・これら3回の軌道修正をせず=衆院選で既に出ている民意を無視し続け、
・政策面でも、過半数を失っているにも関わらず、野党の減税案にまったく
 妥協せず、
・そして!参院選公示日直前の6/29に、何を血迷ったか森山幹事長が
 「消費税を守り抜く」と民意を完全否定、自分から有権者にケンカを売る
 という暴挙に出た

これでは、どんなに勝てる戦(いくさ)でも勝てない。

自民は自分から負けるような言動を繰り返し、その通り負けた。
(ココにも因果律の法則がある)

単に、それだけのことである。今の自民には選挙という戦(いくさ)を
闘えるだけの武将がいないことが解る。
  (高市の「腹をくくった」も同じだ。前線の雑兵が大挙、逃げ出して、
   負け戦(いくさ)が確定するというとき、本陣で「さあ!闘うぞ!」
   と言っているようなモノである。「親方さま!もはや勝負はついて
   おります、我が軍の大敗、即刻、退却!の合図を!」ということだ)

リコールなど石破退任論も出ており、世論/マス/自民内で外堀りは埋まり、
石破辞職は時間の問題という評もあるが問題なのは石破ではない。

仮に明日、石破が辞任したとしても元凶は解消されない。石破で勝てる!と
有権者をナメくさった自民議員たちこそが元凶で、それら議員を排除して
やっと我々は売られたケンカに勝つことができる。

石破はミコシに乗っている単なるコマだ。石破のチカラでは政権など取れない。
ミコシをかついだ輩こそが悪凶、排除すべき輩である。
・石破にノーとした、まだ見込みある自民議員は残し、
・石破で勝てるとナメくさった自民議員を排除一掃する

これが正しい解だ。

小生はこのことを「シン・エヴァ」や「シン・ゴジラ」になぞって
「シン自民党」としている(詳細は別途、投稿する。既に下書き済w)。

=======
民主主義の否定
政治独裁
=======
今、自民党は選挙で示された民意を多少でも忖度するどころか無視し続けている。
少しでも忖度するなら、与野党合意した減税案や「103万の壁問題」などで、
合意して通すし、ポーズだけ石破降ろしを表明する、くらいはする。しかし、
妥協やポーズすらもせず、過半数を持たぬ少数にも関わらず完全無視している。

 ★★★ 選挙で出た民意に政治家が反対し続けている ★★★

選挙の結果は民意であって、それを無視されては、
・政治家は公僕/国民の召使い、という民主主義の前提が崩れ
・有権者も「政策決定権である選挙結果」を無視されれば、
・もはや大衆総意で国政決定する手段が無くなってしまい、
・民主主義が崩れ、政治家が国政決定する政治独裁になってしまう
・そうなれば国民に残された手法は暴力を使った革命/レジスタンスしかない
  (戦前であれば515/226事件。自公政権は戦前だったら自衛隊や民間
   の暴力で粛清されている、そういうレベルである)

 ★★★ 今の自民党は政治独裁をしている ★★★

石破を選んだ多くの自民党議員は、この深刻さが解っていない。だから、
党から排除するでは足りず、そもそも議員として資格なし=議員辞職が筋である。

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<予想外と想定内>

予想外だったのは

===
投票率
===
投票率は予想外に低かった。と言っても、

投票率は58・52%(時事通信調べ)
期日前投票は2618万(有権者25・12%)で過去最高(総務省調べ)

 投票率
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025072000197&g=pol

 (この後の数値も選挙区/比例とも投票率58・52%で差異はない)

前回参院選より上げているし、期日前投票が増えているのもイイと思うが、
18歳から選挙権の状況で60%超えか!の評もあったし、小生もあり得ると
思っていたので、60%以下は小生的には低い感覚だ。これでは無党派層の
集票増えず=反自民の勢い低下だな、と開票を観ていたが、以下、案の定だ。
(無党派層の動きは、今後、詳細が明らかになるだろう)

==========
自公かろうじてセーフ
==========
自公も過半数を割ったことは割ったし、自民だけでマイナス13は、負けでは
あるが与野党拮抗(きっこう)、大敗とは言えないだろう。事実、昨年衆院の
大敗より被害が小さくなっている。大逆風の中、よくこのレベルでとどまった
自民党のホンネは「この程度で済んだか」と安堵かも知れない。
・予想よりも負けなかった
・予想以上に勝った
これが事実だ。

=========
参政党アタマ打ち?
=========
1議席からの2桁獲得は大勝利だが「風」を察知した神谷が「20議席を狙う!」
と上方修正して強気を見せたワリには「この程度か」というのが小生の感想。
小生自身がネット評を過大評価していた様だ。ネットと無縁な多くの有権者に
とって、参政党は、まだまだ「よく解らない新参者」なのだろう。

同じ参政党で言えば、東京選挙区でのサヤの勢いは予想外。当選は確実だろう
とは思ったが、ココまで集票するとは思わなかった。

 1位、鈴木(自民)77万2千票
 2位、さや    66万8千票
 3位、牛田(国民)63万4千票
 (7/21、8:30時点)

チャンネル桜などネット視聴する者なら6〜7年前からサヤは既知だったが、
東京の多くの有権者はサヤのネット活動など知らないだろうし、今回の立候補で
初めて見たという有権者がほとんどだろう。選挙区だから都民の民意による結果
だが、公式出馬発表は5月下旬だから2か月で、これだけ得票して次点にまで
駆け上がったことは脅威で原因=民意がよくわからない。
・東京には参政党支持=好感を持つ独自ムーブがあるのか
・党ではなく、さや本人が有権者を引き寄せたのか

「東京での参政党の異常集票」これをしっかり分析しておくべきだろう。

=======
社民延命www
=======
ラサール石井の比例当選は、まったく想定外w。やはり芸能人=知名度だな。
(その意味でも、知名度の無いさやの集票は異常である)
議席ゼロで国政政党から政治団体に堕ちるところ延命。しぶといwww。

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想定内としては

======
国民党の躍進
======
なんだかんだ、あったが、やはり国民党の躍進は想定通りだった。
参政党と並び、プラス13議席は野党トップ、只、参政党がおらず、あの
大失態=オウンゴールが無ければ、もっと議席獲得していただろう。
いずれにせよ、「自民の逃げ票」の受け皿になったのは間違いない。

=======
百田新党の低迷
=======
選挙区はすべて落選、全国比例で2人当選。百田当選、有本落選。
まあ、結党数年で衆参5人の議員を当選させたことは、やはり好評価になる。
しかし、内容は悪過ぎる。
・まず、衆院2人は河村の名古屋チームであり、保守党議員とは呼べない。
・有本は2回連続落選している。
   (実は都知事選出馬も予定していたが、小池出馬で闘わずに逃げたと
    して、コレを「実質的な負け」とみなして3連敗という評もある)
・百田は今回当選はしたが以下のとおり得票数は低く、全国比例も低調で、
 得票数/得票率とも共産党と互角、得票数では(前述、既存政党への逆風
 で低調だった)れいわにすら90万票も負けているという現実は、今後の
 党の先行きとしては厳しいだろう。
  百田新党の比例得票数/得票率
  https://sangiin.go2senkyo.com/2025/hirei/3924
更に、
北村晴男が公式出馬表明したのが7/1、そこから20日程度で比例当選を
かっさらった。
北村 97万5千票(当選)
百田 12万8千票(当選)
有本 10万7千票(落選)

昨年衆院選も含めて、
・百田新党でバズったのは
・地上波出演で知名度のある北村(地上波芸能人気枠)
・続いて長年実績のある河村名古屋チーム
・つまり、百田有本のチカラと無関係なところで議席を取っている

これが現実だ。ベストセラー作家などテレビ出演弁護士に大差で負ける、
その程度でしかない。
  (今、保守系エンサーの間では、大勝し、得票数では党内トップになった
   北村に対する百田有本の嫉妬、河村に続き、今度は北村がイジメを受け
   ギクシャクして離れていくのでは?と言われ始めているwww。いずれ
   にせよ、この結果=現実は百田有本にとっては屈辱であろう)

とにかく、この党は高齢政党、30〜40歳代の有能候補をリクルートできず
党の更なる拡大に期待が持てない。

百田当選は、個人的には不愉快だがw、ホンモノの政治に入ることは、外野で
無責任発言で高慢でいるより、己の非力を痛感するイイ機会になるだろう。

参政党のように地方で地道な活動をせず、ネット空中戦を続けているので、
それをやっている限り、党としての拡がりは望めない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

<不自然な一致/既存政党への拒否>

さて、ココは根拠のない個人憶測の域になるが、

「既存政党への拒否という総意の怪しさ」

を妄想したい。

 ★★★ 有権者の強烈な既存政党への拒否 ★★★

「既存政党への極度の忌避」
その結果として
「所謂、右派政党の躍進」

これは日本だけでなく世界同時のトレンドで共通だ。米のトランプ政権と
MAGA派の信者も、この流れにある。

小生は作法として、
・個人主観はバラバラで、母数が大きくなるほど、大衆世論は一致しない
  2人の間でも一致は難しいのに、それが国民規模で一致するなど
  ありえない、というか、不可能である
・なのに、その大勢が揃うとき、ソレは不自然な現象と認識すべきである
・そこには必ず「なんらかの(人的)作為」がある

と警戒するので「既存政党への忌避」は作為であり、作られたモノであり、
小生は露のプロパガンダの可能性が極めて高いという陰謀論を持っている。
     補足==========================
     露がなにかやったのではなく、露のプロパガンダに乗っている
     有権者のまとまった言動を結果で見れば露の思惑通りだったね
     ということである。現実のプロパガンダは直接手を出すという
     ことはしない。己の思うとおりの言動/行動をする集団を作る
     これがプロパガンダである
     ============================
因果律まで根拠を示せないので陰謀論になるが、
・前回から今回、自民を大敗させた有権者は保守層で、
・自民以外の保守的政党を求めて大挙、国民/参政に流れた
・特に参政党は神谷で1議席を取るずっと以前から、露への親密さが指摘
 されている。

  (神谷はアレコレ留保をしつつ、ウクライナにも責任がある、的な批判を
   しており、露の侵略=国際法違反を薄める結果になっているし、
   その根源にはDS/反グロ陰謀論があり、それに対峙するプーチンと
   いう認識は神谷だけでなく松田学も同じで、この認識はDS論の教祖
   馬渕睦夫の主張、チャンネル桜の論調と基本同じである

   馬渕を盲信するチャンネル桜は侵略当初から完全に露擁護を続けており
   露プロパガンダ番組である

   また、これもかなり以前から指摘されているが、参政党と親和的な
   文化人放送局も、侵略当初から露プロパガンダとして特定されている
   アカウント/情報源のウクライナ批判を、そのまま拡散し続けてきた
   正真正銘の露プロパガンダ番組である

   参政党には結党時からずっと篠原常一郎が関わっており、篠原が露の
   強固な親露派であることは疑いではなく事実だ。本参院選では例えば
   松田の選挙チラシは、篠原が関係する企業(篠原の妻の会社)に印刷
   発注しており、参政党から強固な親露派企業に対し、印刷代として
   実際にカネが流れている
    (2025/07/19)
    参政党は今も篠原常一郎氏の皇室破壊活動を支えている証拠
    https://youtu.be/UQt2QxAyW6Q?t=300 

   「民主国家の自称保守政治家と親露」についてはトランプも参政党も
   ほぼピタリと同じ状況にある)

・民主国家の国内分断を図る露のプロパガンダとして、自民党保守層が
 露に親和的な参政党に流れたことは
・仮にプロパガンダなど関係ないとしても、露にとって望ましい結果である

散々、トランプと露の関係性として投稿してきたことと、同じ筋の妄想だが、
しかし、妄想だとしても警戒は必要だ。現に、参政党の憲法草案は国民主権を
結果として否定している(国家主権しか記載がない)

  参政党/憲法草案
  https://sanseito.jp/new_japanese_constitution/

・2章4条で国家主権を明記している
・しかし、他のどこにも国民主権は書かれていないし、国民主権と解釈できる
 条文もない
・以上から、参政党の国家における主権は国だけが有することになり、国民に
 主権はない、と理解する以外にない
   (これについて参政党は早々に弁解し、国民主権否定などしていない、
    としている。だったら国民に主権があると明記すればイイだけだが
    それが無い。つまり「国家か国民か」という問いに参政党は明確に
    「国家である」としているのである)

この「国民主権の否定」は過日、超長文で投稿したチャンネル桜、水島の
「国民主権に反対」と完全に合致しているし、参政党の意図も(さすがに周囲
からの批判を考慮して曖昧にしているが)国民主権/民主主義/立憲君主制の
否定であり、天皇完全君主制で間違いない。天皇完全君主制は全体主義国家、
エセ保守である。

  (2024年06月08日)
  3rd「137#エセ保守と全体主義」1〜7
  https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6304029&id=101335640

 >これら自称保守を見るに「エセ保守」と切り分けてキッチリ排除しないと、
 >「ドッチかと言えば保守かな?くらいの初心者保守の若者」が悪しき扇動に
 >傾いてエセ保守化してしまう

チャンネル桜を引用しての懸念は今、「参政党の躍進」というカタチで実現、
見事に具現化している。情弱な支持者=「ドッチかと言えば保守かな?くらいの
初心者保守の若者」が国民主権を書かず、国家主権だけ明文化する憲法草案の
政党に大挙して流れ込んできた。

正当な保守を立てずにもたもたしているうちに、エセ保守が全体主義を拡散し、
情弱な支持者=「ドッチかと言えば保守かな?くらいの初心者保守の若者」が
それに投票している。しかも若者世代である。

小生の予見は1年も経たず、すでに予見や妄想や陰謀論ではなく現実として
起こってしまっているのである。

今、神谷と参政党は幼稚でヘタなので、突っ込まれてバカにされているだけだが、
ココにクレバーで狂信的な思想家が入って「思想の核」を構築、意図的に全体主義
政党として拡大していくことは、まったく可能で、ベースは既に完成している。

今は矛盾だらけスキだらけの神谷と参政党であるが、ピタッとぶれないポリシーを
言い始めたときが危ない。ぶれないポリシーを打ち出したことが全体主義政党完成、
いよいよ拡大するときである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

PS)

まだ、総括の途中で、個人的に印象が残ったことをバラバラ並べただけなので
読んでもオツムに入ってこないだろう。それほど、本参院選は、実は、とても
重要な政治的分岐点を様々にはらんでいる。

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