今回は、ホアキン・ロドリ−ゴ（1901 - 1999年）が1939年に作曲したギタ−協奏曲を取り上げたいと思います。
この曲はギタ−協奏曲として書かれた作品ですが、後に第2楽章にギイ・ボンタンペリがフランス語の歌詞を付け「恋のアランフェス」「我が心のアランフエス」として広まった事から、アランフェス協奏曲と呼ばれる様になりました。
音量的にバランスが取り難い事でも有名で、現在はギタ−にマイクを近付けてPAで拡声して演奏される場合が殆んどです。
なお、20世紀に作曲された作品ですが、通常は現代音楽作品に入れません。
●村治佳織 Kaori Muraji / Rodrigo: Concierto De Aranjuez
https:/
村治佳織（Gt）、ラファエル・フリュ−ベック・デ・ブルゴス/RAI国立交響楽団
※収録年は不明ですが、指揮者デ・ブルゴスと日本でも共演している2004年頃だと思われます。
因みに私がこの曲全体を知ったのは中学生の頃で、荘村清志によるライブ録音のNHK-FM放送でした。なお、1980年代にも山下和仁によるライブ録音が放送されて聴いた記憶があります。
この曲はギタ−協奏曲として書かれた作品ですが、後に第2楽章にギイ・ボンタンペリがフランス語の歌詞を付け「恋のアランフェス」「我が心のアランフエス」として広まった事から、アランフェス協奏曲と呼ばれる様になりました。
音量的にバランスが取り難い事でも有名で、現在はギタ−にマイクを近付けてPAで拡声して演奏される場合が殆んどです。
なお、20世紀に作曲された作品ですが、通常は現代音楽作品に入れません。
●村治佳織 Kaori Muraji / Rodrigo: Concierto De Aranjuez
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村治佳織（Gt）、ラファエル・フリュ−ベック・デ・ブルゴス/RAI国立交響楽団
※収録年は不明ですが、指揮者デ・ブルゴスと日本でも共演している2004年頃だと思われます。
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