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芸術の日本 美術・評論を中心にコミュのルーブル美術館展 ルネサンス

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[ルーブル美術館展 ルネサンス]

開催概要会期: 2026年9月9日(水)〜12月13日(日)

会場: 国立新美術館(東京・六本木)企画展示室1E休館日: 火曜日(ただし9月22日、11月3日、12月8日は開館)

観覧料(当日): 一般 2,400円、大学生 1,400円、高校生 1,000円(中学生以下・障害者手帳等をお持ちの方と付添者1名は無料)




展覧会のメインで初来日の

レオナルド・ダ・ヴィンチ “《女性の肖像》誤って付された別称《美しきフェロニエール》”



”誤って付された“ とは、どういう意味でしょう? 謎ですね…




19世紀、新古典主義のドミニク・アングル(1780―1867)がダ・ヴィンチの《女性の肖像》を模写し、版画家ジャン=ルイ・ルフェーヴルが版画を制作しました。

写真��


その際、同じくフランス王室コレクションで、ルーヴル美術館に所蔵されていた作品「イタリア派(ロンバルディアの画家)の横顔の肖像画」と混同して《La Belle Ferronniére》(美しきフェロニエール)と題名をつけました(版画に題名が書かれています)。



本来の《美しきフェロニエール》が、似ても似つかないこちら、

写真��

ロンバルディアの画家《女性の肖像》、通称《美しきフェロニエール》1500 ‒1512年頃 パリ、ルーヴル美術館


《La Belle Ferronniére》とは(フランス語で「美しき金物商の妻または娘」の意)と呼ばれていたのは、フランス国王フランソワ1世の伝説的な愛妾「ル・フェロン夫人」にちなむとされるこの肖像画でした。



ダ・ヴィンチの《女性の肖像》は、フランス革命後にコレクションがルーヴル美術館へ移管される過程や、目録の記述の混同により、19世紀、アングルの時代にはすでに2つの作品名に混乱が生じていました。


ダ・ヴィンチの描いた女性の額には、小さな宝石をあしらった細い紐(鎖)が巻かれています。


写真��


この額飾り自体のことをフランス語で「Ferronniére(フェロニエール)」と呼びます。

誤ったタイトルですが、ダ・ヴィンチの女性が「フェロニエール」を身につけていたため、この誤名は説得力を持って人々に受け入れられ、そのまま定着しました。

現在のルーヴル美術館では、このダ・ヴィンチの傑作を《女性の肖像、誤って付された別称「美しきフェロニエール」》という、歴史的な錯綜をそのまま残した名称で公式に登録しています。


素晴らしい作品でした
実物を観ないと一生後悔する作品だと思いました(⁠•⁠‿⁠•⁠)

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